Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

上州鬼石の冬桜(2009FINAL)

2009年12月13日 | 
 桜山から見下ろす眺め
 (1)

 群馬県藤岡市にある桜山の標高は591mですが、それなりに高さがあって眺めはなかなかです。
 眼下に神流川や鬼石の街並み、ゴルフ場、上州や武州の山並みなども目に入ります。
 訪れた時は紅葉も見頃で、冬桜と紅葉を楽しむことが出来ました。

 撮影地:群馬県藤岡市鬼石「桜山公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM(共通)
 撮影データ:ISO100 f/13.0AE(SS1/100秒) +0.7EV 40㎜(64㎜相当)
 撮影年月日:2009年11月18日(水)



 (2)

 1枚目から4枚目までは桜山の頂上付近から南側を向いて撮影したものです。
 これは山頂よりもやや西側に下った地点で、紅葉がとりわけ綺麗に色づいていました。

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/80秒) -1.3EV 58㎜(93㎜相当)


 (3)

 画面中央の奥にはゴルフ場(埼玉国際ゴルフ倶楽部?)が見えます。
 メタセコイアと思しき大木が並んでいるのが印象的ですね。
 
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/30秒) -1.0EV 35㎜(56㎜相当)


 (4)

 冬桜と紅葉とのバランスを考慮して決めた構図ですが、この南側の斜面では冬桜が最も賑やかに見えますね。
 ハレキリはしましたが、どうしても防ぐことができない光線がレンズに入ってしまいました。
 どうもこのレンズは逆光にはあまり強くはないようです。

 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/40秒) -1.3EV 24㎜(38㎜相当)


 (5)

 ここは今回、初めて足を踏み入れた地点です。
 桜山から車で帰るルートを暫くあるいて、南側にある広場(?)から登りつめた場所です。
 傾斜がきつく、遊歩道も廃道に近い状態で結構歩きにくかったことを記憶しています。
 でも、眺めはなかなかのものでしょう?

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/25秒) -0.7EV 28㎜(45㎜相当)


 (6)

 ↑の5枚目の画面中央部を切り取ってみたものです。
 かなり印象が違ってきますよね?
 一箇所で何度も美味しい構図で撮れる嬉しくなるような場所でした。

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/20秒) 0.0EV 60㎜(96㎜相当)

 11月の半ば過ぎに再訪して撮影した画像の数々ですが、忙しさにかまけてなかなか更新できない日もありました。
 今回が今年の冬桜のFINALとさせていただきます。
 長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ロバート)
2009-12-13 19:23:48
こんばんは!
冬桜と紅葉のコラボレーションは、
春の桜に見慣れていると、何だか不思議な感じがしますが、
空気の青い雰囲気とも陽光の力も加わって、
素敵な世界です!
中古ですが、EF24-105mm F4.0Lレンズ私もGETしました。
5Dも付いて来ましたけど(笑)
返信する
ZEISSさんが (どりさま)
2009-12-14 02:22:11
いかにこの場所の冬桜を愛しているかが伝わりましたね^^夕景のがやはりベストショットでしたね^^ノ
返信する
ロバートさんへ (ZEISS)
2009-12-14 12:38:42
こんにちは。

桜と紅葉のコラボは確かに不思議に思えるでしょうね。
何度も行っていると、これが当たり前のように思えて
くるから面白いものです。

>中古ですが、EF24-105mm F4.0Lレンズ私もGETしました。
おぉ、それはおめでとうございます。
えっ、5Dもついてきた???
そいつはレンズセットですがな(笑)
返信する
どりさまさんへ (ZEISS)
2009-12-14 12:44:54
愛しているというか、もう定番となりました。
行かないと落ち着かないんですよね(笑)
来年は春に訪れたいと思っています。
返信する
素敵なものを・・・ (kurara)
2009-12-15 00:01:40
こんばんわ。
ネネさんのところからきました。
冬桜と紅葉のコントラスト。
最高ですね。
とっても素晴らしいものを見せていただきました。ありがとうございます。
返信する
kuraraさんへ (ZEISS)
2009-12-16 21:49:18
こんばんは。

ようこそお越しくださいました。
桜と紅葉の取り合わせは不思議な気がしますでしょう?
でも、毎年見ているとそれが当たり前のように思えてしまいます。

また、お気軽にお立ち寄りください。
お待ちしています。
返信する