スイッチバックの大平台駅にて
(1)
箱根登山鉄道の大平台駅は、箱根湯本駅から二つ目のスイッチバックの駅として有名です。
スイッチバックとは、勾配が急なためにそのままでは電車が進むことが出来ない場所で、電車の先頭と最後尾が逆になって折り返して進む方式のことです。
一度駅や信号所に進入して運転手と車掌が入れ替わり、進む方向が逆になって進んで行きます。
初めて乗る方は「あれっ?」と思われることでしょうね。
撮影地:神奈川県箱根町「箱根登山鉄道・大平台駅」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(3枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) -0.3EV 300㎜(480㎜相当)
撮影年月日:2009年1月2日(金)
(2)
駅の終端からポイント付近をぐぐっと引き寄せてみたカットです。
左側の線路は箱根湯元方面へ、右側の線路は強羅方面へと向かうものです。
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/250秒 f/6.3) -0.7EV 200㎜(320㎜相当)
(3)
大平台駅はこのように行き止まりとなっています。
箱根登山鉄道では出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所がスイッチバックとなっています。
この電車は強羅方面から下ってきたもので、ここで前後が逆となって箱根湯本方面へと向かいます。
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/60秒 f/2.9) -0.7EV 5㎜(24㎜相当)
(4)
大平台の駅を発車した箱根湯本行き電車は、ポイントを渡って左側の線路へと移動して行きます。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/6.3) -0.7EV 92㎜(147㎜相当)
(5)
ポイントを渡り終えた電車は急坂を箱根湯本方面へと下って行きます。
(4枚目とは違う電車ですが・・・)
画面右下に71.5という数字が書かれた標識がありますが、これは線路の勾配を表します。
箱根登山鉄道では最大で1000分の80の勾配があります。
1000分の80の勾配とは、1m走る間に80㎜の高さを登る勾配のことです。
つまり、12.5m進むだけで1mもの高さに登ってしまうわけですね。
このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根登山鉄道だけです。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) -0.7EV 168㎜(269㎜相当)
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箱根登山鉄道の大平台駅は、箱根湯本駅から二つ目のスイッチバックの駅として有名です。
スイッチバックとは、勾配が急なためにそのままでは電車が進むことが出来ない場所で、電車の先頭と最後尾が逆になって折り返して進む方式のことです。
一度駅や信号所に進入して運転手と車掌が入れ替わり、進む方向が逆になって進んで行きます。
初めて乗る方は「あれっ?」と思われることでしょうね。
撮影地:神奈川県箱根町「箱根登山鉄道・大平台駅」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(3枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) -0.3EV 300㎜(480㎜相当)
撮影年月日:2009年1月2日(金)
(2)
駅の終端からポイント付近をぐぐっと引き寄せてみたカットです。
左側の線路は箱根湯元方面へ、右側の線路は強羅方面へと向かうものです。
撮影データ:ISO320 プログラムAE(SS1/250秒 f/6.3) -0.7EV 200㎜(320㎜相当)
(3)
大平台駅はこのように行き止まりとなっています。
箱根登山鉄道では出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所がスイッチバックとなっています。
この電車は強羅方面から下ってきたもので、ここで前後が逆となって箱根湯本方面へと向かいます。
撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/60秒 f/2.9) -0.7EV 5㎜(24㎜相当)
(4)
大平台の駅を発車した箱根湯本行き電車は、ポイントを渡って左側の線路へと移動して行きます。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/6.3) -0.7EV 92㎜(147㎜相当)
(5)
ポイントを渡り終えた電車は急坂を箱根湯本方面へと下って行きます。
(4枚目とは違う電車ですが・・・)
画面右下に71.5という数字が書かれた標識がありますが、これは線路の勾配を表します。
箱根登山鉄道では最大で1000分の80の勾配があります。
1000分の80の勾配とは、1m走る間に80㎜の高さを登る勾配のことです。
つまり、12.5m進むだけで1mもの高さに登ってしまうわけですね。
このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根登山鉄道だけです。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) -0.7EV 168㎜(269㎜相当)
これがなかなか思うようにはいきません。
>ジェットコースターの様な勾配が凄いですね!
ゆっくりと水をレールに蒔きながら走っていきます。
まぁ、それはカーブがきついので、摩擦を低減する
ための措置のようです。
>運転手と車掌が入れ替わりをする光景も面白いですね。
はい、なかなか興味深いのが、この登山電車です。
乗るたびにワクワクしますね。
>森林公園の原種はやはり終わってしまったようですね。
残念でした。
とにかく完全な私のリサーチ不足です。
>そろそろ春の花が咲きはじめたようなのでいかなければ(^^♪
そうですね、私もお出かけしたいところです。
サントリーの山梨ワイナリーの奥へ行く道がそうでした。
今でもそうだとは確認していませんが、当時は「えっ!」
と思いましたよ。
>・・・駅のすぐ近くに胡桃の木があった・・・
昨年は改札口から外へ出ましたが、気づきませんでした。
今年は外へ出なかったもので・・・
ジェットコースターの様な勾配が凄いですね!
実はホンマにジェットコースターやったりして(笑)
確かにそう思えますが、これは観光鉄道としての
要素が強いようです。
私は箱根駅伝の時にしか乗ったことはないんですが、
閑散としている電車に乗ってみたいものです。
>鉄路のスイッチバックもいいですねぇ~
スイッチバックがこの鉄道の持ち味です。
他にも急カーブ、急坂もそうですね。
>・・・大井川鉄道へ行かなくっちゃ(^^ゞ
私も行きてぇ~!!
どちらも運転できればいいのにと思ってしまいますが専門職なんですね。
森林公園の原種はやはり終わってしまったようですね。
私もすっかりいきそびれてしまいました。
そろそろ春の花が咲きはじめたようなのでいかなければ(^^♪
大井川鉄道を彷彿させます^^
鉄路のスイッチバックもいいですねぇ~
間近で撮りたくなります(苦笑
そろそろ鉄分が不足してきたので大井川鉄道へ行かなくっちゃ(^^ゞ