『チューリップのような愛らしさ』
(1)
この時期になるとユリノキにはチューリップにも似た愛らしい花が咲きます。
有名なところでは新宿御苑・代々木公園でも咲きますが、何しろユリノキは高木です。
高いところに咲く花ですから、どうしても見上げるようにしか撮ることが出来ません。
私が撮影フィールドにしている光が丘公園とて同様です。
ところが、和光樹林公園にあるユリノキは若木のようで、まだ背丈はさほど高くはありません。
このように比較的間近で見ることが出来るんですよ。
撮影地:埼玉県和光市「県営和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/3.5) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2008年5月6日(火)
(2)
少し離れた位置から望遠で狙うと、まるでアイレベルで撮影しているかのように撮れます。
50cm程度の高さを持つ脚立があれば完璧ですが、自転車で行ったのでさすがにそれは無理です(笑)
でも、今度は無理してでも担いで行きましょうかね?
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/500秒 f/4.5) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)
(3)
ユリノキの花は密集して咲くのではなく、このようにまばらに咲いています。
よく見ると花の蕾がありますので、まだ暫くは花を楽しむことが出来るようです。
ご覧になりたい方は、今週末(5/10・11)でも大丈夫ですから、是非!
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/5.0) -0.3EV 67㎜(107㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
どうですか?殆ど真横から見ているような感じでしょう。
少なくとも都内近郊でこれだけ間近で見ることが出来る場所は少ないと思います。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/400秒 f/7.1) +0.3EV 400㎜(640㎜相当)
(5)
まだ、昨年咲き終った花の残骸(?)がありました。
奥には今年咲いている花がぼけて写っています。
さしづめ新旧交代といったところでしょうか。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/320秒 f/6.3) -0.3EV 400㎜(640㎜相当)
(6)
蕾をアップで捉えてみました。
正直に言いますと、ユリノキの花の蕾をこれだけ見つめたのは初めてです。
「へぇ、蕾までチューリップに似てらぁ!」と改めて感じました。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/3.5) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)
(7)
これが和光樹林公園に一本だけあるユリノキです。
本当は全貌を写しておきたかったのですが、根元に二組も寝そべっていたんですよね~。
全体を撮るなら、朝早い時間帯じゃないと無理なようです。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/80秒 f/6.3) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
今度はキラキラ感を出してみましょう。
これだけ綺麗に咲いているのに、カメラを向けているのは私だけでした。
因みに、寝そべっている人は「何やってんだコイツ!」と思ったことでしょう(笑)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/4.0) +1.0EV 93㎜(149㎜相当・C-PLフィルター使用)
(9)
最後はユリノキの花のアップで締めくくることにしましょう。
毎年撮影している花ですが、今年になってようやく納得のいく出来栄えとなりました。
残念なことは、風が強くて肝心のフレーミングに苦労させられたことです。
そのせいで、かなりの無駄カットを作らされてしまいました。
葉が揺れて光を遮られたり、大きく前後に花が揺れてピントが甘くなったり・・・
500枚ほど撮影して、使えるカットは約1/3くらいでした(涙)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/8.0) +0.3EV 400㎜(640㎜相当)
※今回はプログラムAEで撮影していますが、実質的には絞り優先AE的に使っています。
但し、風が強いこともあって、半分近くのカットはカメラ任せで撮影しています。
エクステンダー(テレコンバーター)を使ったカットのみ、ISO400を使ってぶれないようにしました。
(1)
この時期になるとユリノキにはチューリップにも似た愛らしい花が咲きます。
有名なところでは新宿御苑・代々木公園でも咲きますが、何しろユリノキは高木です。
高いところに咲く花ですから、どうしても見上げるようにしか撮ることが出来ません。
私が撮影フィールドにしている光が丘公園とて同様です。
ところが、和光樹林公園にあるユリノキは若木のようで、まだ背丈はさほど高くはありません。
このように比較的間近で見ることが出来るんですよ。
撮影地:埼玉県和光市「県営和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/3.5) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2008年5月6日(火)
(2)
少し離れた位置から望遠で狙うと、まるでアイレベルで撮影しているかのように撮れます。
50cm程度の高さを持つ脚立があれば完璧ですが、自転車で行ったのでさすがにそれは無理です(笑)
でも、今度は無理してでも担いで行きましょうかね?
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/500秒 f/4.5) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)
(3)
ユリノキの花は密集して咲くのではなく、このようにまばらに咲いています。
よく見ると花の蕾がありますので、まだ暫くは花を楽しむことが出来るようです。
ご覧になりたい方は、今週末(5/10・11)でも大丈夫ですから、是非!
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/5.0) -0.3EV 67㎜(107㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
どうですか?殆ど真横から見ているような感じでしょう。
少なくとも都内近郊でこれだけ間近で見ることが出来る場所は少ないと思います。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/400秒 f/7.1) +0.3EV 400㎜(640㎜相当)
(5)
まだ、昨年咲き終った花の残骸(?)がありました。
奥には今年咲いている花がぼけて写っています。
さしづめ新旧交代といったところでしょうか。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/320秒 f/6.3) -0.3EV 400㎜(640㎜相当)
(6)
蕾をアップで捉えてみました。
正直に言いますと、ユリノキの花の蕾をこれだけ見つめたのは初めてです。
「へぇ、蕾までチューリップに似てらぁ!」と改めて感じました。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/3.5) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)
(7)
これが和光樹林公園に一本だけあるユリノキです。
本当は全貌を写しておきたかったのですが、根元に二組も寝そべっていたんですよね~。
全体を撮るなら、朝早い時間帯じゃないと無理なようです。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/80秒 f/6.3) -0.3EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
今度はキラキラ感を出してみましょう。
これだけ綺麗に咲いているのに、カメラを向けているのは私だけでした。
因みに、寝そべっている人は「何やってんだコイツ!」と思ったことでしょう(笑)
撮影機材:キャノンEOS40D EF24~105mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/4.0) +1.0EV 93㎜(149㎜相当・C-PLフィルター使用)
(9)
最後はユリノキの花のアップで締めくくることにしましょう。
毎年撮影している花ですが、今年になってようやく納得のいく出来栄えとなりました。
残念なことは、風が強くて肝心のフレーミングに苦労させられたことです。
そのせいで、かなりの無駄カットを作らされてしまいました。
葉が揺れて光を遮られたり、大きく前後に花が揺れてピントが甘くなったり・・・
500枚ほど撮影して、使えるカットは約1/3くらいでした(涙)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM+エクステンダーEF2.0×
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/500秒 f/8.0) +0.3EV 400㎜(640㎜相当)
※今回はプログラムAEで撮影していますが、実質的には絞り優先AE的に使っています。
但し、風が強いこともあって、半分近くのカットはカメラ任せで撮影しています。
エクステンダー(テレコンバーター)を使ったカットのみ、ISO400を使ってぶれないようにしました。
場所は住んでいるマンションの植栽の中から。
5本のユリノキが並んでいるのです。
側には子どもの遊び場があったりしてごちゃごちゃしていますが・・・。
光をうまく使って撮られていて見とれてしまいました。
明朝もう一度挑戦してみようかな・・・。
高いところに咲くため気づかない人多いみたいですね
私がカメラを向けていて初めて気づく人もいらっしゃいました。
キラキラした8番がいいな(^^)
ZEISSさんはわたしと似ていて、ポートレートと花を交互に撮られるんですね。
どちらも素敵です。
わたしはポートレート、ライブ写真、花(自然)を撮ります。
花を撮ってもポートレートの練習になりますから(笑)
代々木公園でしたが、「何て花だろう?」とあまり気にはしませんでした。
その後、我が撮影フィールドの光が丘公園で再会したときは「何とかして
撮りたいなぁ!」と思いました。
やっと今回は思うように撮ることが出来ました。
>私も今朝撮ってきたばかりです。
おっ、そうなんですか。
アップされるのを楽しみにしています。
>5本のユリノキが並んでいるのです。
それはなかなかのものですね。
背丈が高いだけに撮るのは簡単にはいきませんが、
私のように若木を狙うと結構撮りやすいですよ。
私は昨年、ルピナスを撮りに行ったときに見つけました。
でも、やはり高木だけに撮るのは厳しかったです。
私は当分の間は、この和光樹林公園で決まりです。
結構可愛い花でしょう?
>ポートレートと花を交互に撮られるんですね。
本当はネイチャーカメラマンなんですよ。
花よりも風景派なんですが、住んでいる地域では
花の撮影が多くなります。
>花を撮ってもポートレートの練習になりますから(笑)
それは言えてますね。
花弁が丁度 しべの高さで外側に曲がり 特異な花形になっています。
オレンジの模様もアクセントですね。
一度見たみたい花です。
ありがとうございます。
日曜も未定だし。
森林公園のシライトソウも咲いていますね。
ガマンかな(^_^;)