『北運河にて』
(1)
「小樽運河」というタイトルからして、「???」となった方もいらっしゃることでしょう。
今回は観光色の強い「メインストリート」(?)ではなく、この「北運河」をご紹介します。
小樽運河沿いにある散策路を北に向かって歩くと、竜宮橋の辺りから様相ががらりと変わります。
運河の幅が広がって、当時の姿をそのまま残す倉庫や建物が見られます。
有名な散策路にある倉庫群はレスストランなどに姿を変えています。
ノスタルジックな雰囲気が漂う北運河は、観光客の姿も殆どなくてひっそりとした佇まいで出迎えてくれました。
撮影地:北海道小樽市「北運河」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/5.0) 0.0EV 28㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
観光客が多く集まる地区の運河は観光施設として機能しています。
ところが、この北運河はこのように船舶が多く係留されており、運河本来の働きをしています。
また、ここにはレストランが一つあるだけで、とても落ち着いた雰囲気があります。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/650秒 f/6.5) 0.0EV 40㎜相当
(3)
海面のきらめきが船体に反射していました。
太陽はまだ顔を出してくれていますが、徐々に雲が厚くなってきたようです。
これは早めに切り上げた方が良さそうな感じです。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/4.6) 0.0EV 56㎜相当
(4)
何となく惹かれて撮影したカットです。
カバーに覆われていますが、キャビンの前にある武器のような格好のものは何でしょう?
銛を発射する装置なのかどうかは?ですが、何しろ人影もないので訊ねる訳にもいきません。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/3.3) +0.3EV 28㎜相当
(5)
こういったメカには興味がそそられてしまいます。
恐らくは網を巻き上げる装置なんでしょうけれど、手でも挟まれたらえらい事になりますね。
漁業も3K職業の一つに数えられていますから、後継者不足が懸念されます。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/810秒 f/6.8) -0.3EV 45㎜相当
(6)
古びた倉庫の近くで撮影したカットですが、これが北運河を象徴していると思いました。
決して華やかではなく、どことなく過去のイメージがつきまとっていると言うのでしょうか?
決して「光と影」の影の部分ではないものの、一体この感じは何と表現していいのやら・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.7) 0.0EV 67㎜相当
もう一つの私のブログ「写真ざんまい!デジタルざんまい!」では、ここにない画像や記事をアップしています。
併せてご覧いただければ幸いです。
(1)
「小樽運河」というタイトルからして、「???」となった方もいらっしゃることでしょう。
今回は観光色の強い「メインストリート」(?)ではなく、この「北運河」をご紹介します。
小樽運河沿いにある散策路を北に向かって歩くと、竜宮橋の辺りから様相ががらりと変わります。
運河の幅が広がって、当時の姿をそのまま残す倉庫や建物が見られます。
有名な散策路にある倉庫群はレスストランなどに姿を変えています。
ノスタルジックな雰囲気が漂う北運河は、観光客の姿も殆どなくてひっそりとした佇まいで出迎えてくれました。
撮影地:北海道小樽市「北運河」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/5.0) 0.0EV 28㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
観光客が多く集まる地区の運河は観光施設として機能しています。
ところが、この北運河はこのように船舶が多く係留されており、運河本来の働きをしています。
また、ここにはレストランが一つあるだけで、とても落ち着いた雰囲気があります。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/650秒 f/6.5) 0.0EV 40㎜相当
(3)
海面のきらめきが船体に反射していました。
太陽はまだ顔を出してくれていますが、徐々に雲が厚くなってきたようです。
これは早めに切り上げた方が良さそうな感じです。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/4.6) 0.0EV 56㎜相当
(4)
何となく惹かれて撮影したカットです。
カバーに覆われていますが、キャビンの前にある武器のような格好のものは何でしょう?
銛を発射する装置なのかどうかは?ですが、何しろ人影もないので訊ねる訳にもいきません。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/3.3) +0.3EV 28㎜相当
(5)
こういったメカには興味がそそられてしまいます。
恐らくは網を巻き上げる装置なんでしょうけれど、手でも挟まれたらえらい事になりますね。
漁業も3K職業の一つに数えられていますから、後継者不足が懸念されます。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/810秒 f/6.8) -0.3EV 45㎜相当
(6)
古びた倉庫の近くで撮影したカットですが、これが北運河を象徴していると思いました。
決して華やかではなく、どことなく過去のイメージがつきまとっていると言うのでしょうか?
決して「光と影」の影の部分ではないものの、一体この感じは何と表現していいのやら・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/290秒 f/4.7) 0.0EV 67㎜相当
もう一つの私のブログ「写真ざんまい!デジタルざんまい!」では、ここにない画像や記事をアップしています。
併せてご覧いただければ幸いです。
以前1度だけ小樽へ行きましたが表の観光地だけの散策で
この裏運河は未知の世界です!
観光運河は塞き止められて運河として機能してませんが
こちらは今でも運河として使われているんですね。
続きも楽しみにしてますね~♪
でも・・・なぜにCaplio R4?
もちろん一眼もお持ちでしたよね^^
はっふ~ん、やっぱり北運河は風情がありますねぇ
かつての焼津港もこんなでしたから親近感がありますねぇ~
勿論私もメディア捜しながらも歩いてます(^^;;
どちらかといえばこちらの方が静かで好きですねぇ
メディアアポーンがなかったらきっと同じ様に撮っていました(^^;;
ここで先々の撮りたいのがと不安だったので(^^;;
5枚目6枚目は今でも目茶目に焼きついてます^^
素敵な思い出をもう一度をありがとう~~^^v
(T-T) ウルウル
懐かしいです!↓の倉庫のマークの会社に昔勤めていました。私は東京支店と本社勤務でした。20年以上前に事情があって退職しました。高卒ですが同期入社がここの営業所長をしていたようですが、今は何所で勤務をしているのでしょうね!昔は小樽勤務は地獄と言われていました。
>北海道は青空も見えて天気が良かったようですね~♪
ところがどっこい、この後に悲惨な結果が待ち受けているとは・・・
すぐに陰ってしまって、あとは日没近くまでは雨が降ったり止んだり。
寒いのが何よりも行動半径を狭めてしまいました。
本当はもう少しあちこち歩きたかっったんですけれどね~。
身体が冷えてはお店に入って、暖まれば外へ行っての繰り返し。
>でも・・・なぜにCaplio R4?
今回は写真を撮るのが目的じゃないから、一眼はお留守番。
ある意味で大正解でした。
今後はこういったパターンが増えると思います。
人込みを嫌って行ったのではなく、北運河へ行きたかったというのが本音。
小樽は何度も足を運んでいますが、さすがにここまで歩いたのは初めてでした。
いやぁ、落ち着きますね~。
>5枚目6枚目は今でも目茶目に焼きついてます^^
@ひろちゃんも来たんだ。
そうそう、ここはガイドブックにも最近載り始めたくらいだからマイナーですね。
>素敵な思い出をもう一度をありがとう~~^^v
どういたしまして~♪
今日の夜中のご帰還でした。
フライトが遅れたので最終電車ギリギリでした。
>日を合わせてお会いしましょう。
ご連絡お待ちしています。
>!↓の倉庫のマークの会社に昔勤めていました。
そうなんですか。
小樽勤務が地獄というのは分かるような気がします。
今と違って暖房設備は劣るし、何よりも暮らしにくい環境だったと思います。
お帰りなさい
お土産のお写真を楽しみに待っていました
運河。。。北海道には色々あるんですね
北海道のことは知らないことばかりで何を見ても新鮮です
船に映った水面の揺らめきは私も撮ったことがありますが
なかなか思うような雰囲気が出せなくて・・・
次も楽しみにしています
ゆっくり散策されてきたようで良かったですね~。
落ちついた運河。
観光ズレしていないのが良いです。
きっと思うまま静かににお散歩できたのでしょうね。
あれ?
今回は、お一人なのですか?
1枚目と6枚目が好き!