『夕方から夜の貌』
(1)
時系列的に写真をご紹介していこうかな?と考えていました。
でも、小樽運河の続編を期待されている方もいらっしゃることと思い、繰り上げることにしました。
えっ、期待なんかしていないぞ!ってかぁ・・・
それはともかく、この日は午前中にちょっとだけ晴れて、後は雨が降ったり止んだりでした。
ようやく雲が切れてきて、太陽が顔を覗かせたのは日没近くになってからのことでした。
寒風吹き荒ぶ中を待ち続けた甲斐がありました。
撮影地:北海道小樽市「小樽運河」(共通)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200(3枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/3.5) +0.3EV 135㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
運河の倉庫群に一瞬、太陽の光が照らし出されました。
ここは窓ガラスの反射を活かしたいところです。
カニの横ばいよろしく、少しずつ横に移動してベストのタイミングでシャッターを押しました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -0.3EV 35㎜相当
(3)
日が差し込んだのはほんの束の間で、後はまた薄暗がりに戻ってしまいました。
空が綺麗に焼けるかな?と期待しましたが、雨上がりの後では期待薄です。
どうやら、このまま夜の帳が下りるようです。
撮影機材:RICOH Caplio R4(このカットのみ)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/270秒 f/4.6) -0.3EV 55㎜相当
(4)
運河周辺はかなり暗くなってきましたが、18時30分を過ぎてもライトアップされません。
「お~い、スタッフー、スタッフー!」と叫びたい気分になってしまいました。
札幌もそうでしたが、18時50分を過ぎてから徐に点灯するようです。
写真をやる人なら分かると思いますが、空に青味が残っている時に撮りたいんですよね。
そうこうするうちに雲が広がってしまい、ライトアップされた時には上空はこんな感じになってしまいました。
う~む、残念!!
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/15秒 f/2.8) 0.0EV 32㎜相当
(5)
すっかり夜の様相となってからは、小樽運河は輝きを取り戻しました。
寒さは半端じゃありません。
手ブレ補正機能つきとはいえ、震えながら撮ったので手ブレ画像が多くなってしまいました(涙)
「三脚は持って行かなかったのか?」って・・・今回は撮影が目的ではないので荷物にはありません。
しかも、一眼レフも家でお留守番となっています。
まぁ、これには魂胆がありまして(笑)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/3秒 f/2.8) -2.0EV 36㎜相当
(6)
せっかくクロススクリーン・フィルターを持って来ましたので遊んでみました。
光芒がクロスしますので、角度を考えつつ撮影しています。
絞りが開放ですから光芒が長く伸びています。
絞れば短くなりますから、そこのところは匙加減で・・・
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/4秒 f/2.8) -2.0EV 32㎜相当
(7)
反対側から撮影したカットですが、個人的にはこちらから見た図が好みです。
理由はいつもの何となくですが、他のカットは定番といえばありふれているからでしょうか。
さて、小樽では魅力ある歴史的建物もライトアップされています。
そろそろ運河を切り上げて、そちらを見学しに行くとしましょうか。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/3秒 f/2.8) -2.0EV 28㎜相当
明日は光が丘公園で撮影した写真をお届けします♪
(1)
時系列的に写真をご紹介していこうかな?と考えていました。
でも、小樽運河の続編を期待されている方もいらっしゃることと思い、繰り上げることにしました。
えっ、期待なんかしていないぞ!ってかぁ・・・
それはともかく、この日は午前中にちょっとだけ晴れて、後は雨が降ったり止んだりでした。
ようやく雲が切れてきて、太陽が顔を覗かせたのは日没近くになってからのことでした。
寒風吹き荒ぶ中を待ち続けた甲斐がありました。
撮影地:北海道小樽市「小樽運河」(共通)
撮影機材:コニカミノルタ・ディマージュA200(3枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/3.5) +0.3EV 135㎜相当
撮影年月日:2008年5月9日(金)
(2)
運河の倉庫群に一瞬、太陽の光が照らし出されました。
ここは窓ガラスの反射を活かしたいところです。
カニの横ばいよろしく、少しずつ横に移動してベストのタイミングでシャッターを押しました。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/3.5) -0.3EV 35㎜相当
(3)
日が差し込んだのはほんの束の間で、後はまた薄暗がりに戻ってしまいました。
空が綺麗に焼けるかな?と期待しましたが、雨上がりの後では期待薄です。
どうやら、このまま夜の帳が下りるようです。
撮影機材:RICOH Caplio R4(このカットのみ)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/270秒 f/4.6) -0.3EV 55㎜相当
(4)
運河周辺はかなり暗くなってきましたが、18時30分を過ぎてもライトアップされません。
「お~い、スタッフー、スタッフー!」と叫びたい気分になってしまいました。
札幌もそうでしたが、18時50分を過ぎてから徐に点灯するようです。
写真をやる人なら分かると思いますが、空に青味が残っている時に撮りたいんですよね。
そうこうするうちに雲が広がってしまい、ライトアップされた時には上空はこんな感じになってしまいました。
う~む、残念!!
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/15秒 f/2.8) 0.0EV 32㎜相当
(5)
すっかり夜の様相となってからは、小樽運河は輝きを取り戻しました。
寒さは半端じゃありません。
手ブレ補正機能つきとはいえ、震えながら撮ったので手ブレ画像が多くなってしまいました(涙)
「三脚は持って行かなかったのか?」って・・・今回は撮影が目的ではないので荷物にはありません。
しかも、一眼レフも家でお留守番となっています。
まぁ、これには魂胆がありまして(笑)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/3秒 f/2.8) -2.0EV 36㎜相当
(6)
せっかくクロススクリーン・フィルターを持って来ましたので遊んでみました。
光芒がクロスしますので、角度を考えつつ撮影しています。
絞りが開放ですから光芒が長く伸びています。
絞れば短くなりますから、そこのところは匙加減で・・・
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/4秒 f/2.8) -2.0EV 32㎜相当
(7)
反対側から撮影したカットですが、個人的にはこちらから見た図が好みです。
理由はいつもの何となくですが、他のカットは定番といえばありふれているからでしょうか。
さて、小樽では魅力ある歴史的建物もライトアップされています。
そろそろ運河を切り上げて、そちらを見学しに行くとしましょうか。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/3秒 f/2.8) -2.0EV 28㎜相当
明日は光が丘公園で撮影した写真をお届けします♪
北海道は仕事では行きましたが ゆっくりした時間に乏しく 結局は行っただけの繰り返しです。
こんな写真を見ていると こんど夏にでもゆっくりと行きたくなりますね。
当然一眼より軽いし。
手ぶれ補正=絶対ぶれない訳ではありませんからね
ただこれが付いていると心強い!
魂胆?
気になりますね
うわ~いいですねぇいいですねぇ~^^v
1枚目から残照の山々と運河なんて最高です^^
2枚目も窓ガラスに太陽を反射してキラーンは綺麗。
この2枚は目茶お気に入りです^^
4枚目は私も経験しました(-"-;)
待てどもライトアップがなかなかしてくれなくて(;´Д`A ```
仰るように群青の空が残る内にライトアップして欲しかったです(^^;;
そのジレンマがよ~~く判ります(^^;;
ラストの方角もやっぱり私もこちら側が好きです^^v
でも期待通りの作品の数々堪能させて頂き昨年の思い出が
甦りました~~^^
メディア故障がなかったらなぁ(^^;;
素敵な写真ありがとう~~^^v
光を上手くコントロ-ルされて、
さすがに作画が素晴しいです。
夕方から夜にかけての短い間でもこんなにも色々な顔があるとZEISSさんに改めて教えていただきました。
小樽に行ってここを見てみたいと思わされるお写真です。
やっぱり撮るにはそれなりの努力もあるんですね・・カニの横ばいには笑ってしまいました。
北一硝子に代表されるガラス細工も有名ですが、他にも、
「北のウォール街」と言われた時代の歴史的な建物も数多く
残っています。
本当に小樽は素敵な街だと思います。
>・・・こんど夏にでもゆっくりと行きたくなりますね。
是非!
うってつけのカメラです。
つくづく買っておいて良かったと思いました。
手ブレは結構効果が大きくて、リコーのR4とは大きな差が
あります。
>魂胆?気になりますね
いや、単に行動範囲を広げたいだけの話です。
一眼レフだと、どこまでも遠くに歩こうといった意識が
低くなります。
それと、写真はあくまでも旅の記録として今回は考えたからです。