Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

新宿御苑の梅

2009年02月22日 | 季節の彩り
梅は咲いたか桜は・・・

(1)


連日の激務(?)でお疲れモード全開のZEISSメは、この日曜日も寝坊してしまいました。
早起きできたら横浜か小鹿野町両神のどちらかへ行こうと思っていたのですが・・・
10時近くではねぇ(笑)

まぁ、家でウダウダしていてもリフレッシュにはならないので、新宿御苑へ出かけることにしました。
ここは懐が深いだけに、いつ行っても期待を裏切ることはありません。
折りしも梅が見頃で至福の時を過ごすことが出来ました。

これは茶室「楽羽亭」のすぐ傍で撮影したものです。
ごちゃごちゃとした感じは否めませんが、手入れがいいだけに不快な眺めではありません。
梅の木の根元には福寿草の花も咲き、なかなか良い場所でした。

撮影地:東京都新宿区「新宿御苑」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO(共通)
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 70㎜(112㎜相当)
撮影年月日:2009年2月22日(日)



(2)


これも同じく茶室「楽羽亭」の傍で撮影したもので、こちらは↑と違ってベタ順光です。
梅の花は順光でもそこそこ綺麗には写るもので、風景の一部として捉えるなら「アリ」の光線です。
これは桜にも言えることで、いくら「逆光馬鹿一代」の私でも時には選ぶ光線状態です。

撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 46㎜(74㎜相当)


(3)


これは私が大好きな「リョクガクバイ(緑萼梅)」です。
萼が鮮やかな黄緑色をしており、普通の白梅とは美しさでは一段と上であると思っています。
我が「和光樹林公園」にも立派な木がありますが、無粋なことに放送塔がすぐ脇にあるんですよね~。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 300㎜(480㎜相当)


(4)


千駄ヶ谷門に近い場所で撮影したカットです。
別にどうってことはありませんが、背景の紅梅とサンシュユの組み合わせが気に入りました。
地味な場所だけに人がいないかと思ったら、それでも10人以上は群がっていましたよ。

撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) -0.7EV 249㎜(398㎜相当)


(5)


大木戸門近くの大木戸休憩所付近の梅林です。
「紅梅と白梅のバランスがいいなぁ」と思いましたが、何しろ人が多い場所です。
人が写らないようにすると、このように根元まで入れることは到底無理です。

撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 300㎜(480㎜相当)


(6)


ほんの一瞬だけ人影が消えました。
「それっ!」とばかりにシャッターを押しましたが、ほんの数枚で人込みが・・・
まぁ、こればかりは仕方がありませんね。
しかし、構図的にはどうってこたぁないですね(爆)

撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)