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Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

大井川鐵道(PART.1)

2007年11月25日 | 鉄道
『川根路に汽笛が響く(Ⅰ)』
(1)


念願の大井川鐵道へやって来ました。
静岡在住の「@ひろちゃん」の案内で、まずは鉄橋(大井川第一橋梁)を絡めての撮影です。
ここは道の駅に併設された「川根温泉ふれあいの泉」があり、露天風呂からSLを見ることが出来ます。

後で気づいたのですが、蒸気機関車はC10型で、これまた念願の蒸気機関車だったんです。
撮影中は「夢中」ですから、それさえ気づかずにフレーミングとシャッターチャンスに・・・
撮影者が多いせいか、ここでは盛大に煙を上げてくれました♪

撮影地:静岡県「大井川鐵道」抜里駅~川根温泉笹間渡駅
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ
撮影データ:ISO320 f/8.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 35㎜(58㎜相当)
撮影年月日:2007年11月23日(金)


(2)


このカットは1枚目と同じ鉄橋を通過するSL列車ですが、「SLの見える丘公園」付近から撮影したものです。
定番ショットはもう少し右側から撮るようですが、私は大井川の流れを画面にストレートに取り込みたかったんです。
蒸気機関車はC56型で、これはタイより里帰りした蒸気機関車ですが、独特の塗色と改造された姿は評判が・・・
それはともかく、この俯瞰撮影というのは何だかわくわくするものがありますね。


撮影地:静岡県「大井川鐵道」抜里駅~川根温泉笹間渡駅
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2007年11月24日(土)


(3)


これは二枚目の撮影を行う前にコンデジで左方向を狙ったものですが、とても同じ立ち位置からとは思えないでしょう?
お茶畑の中を走る列車は、まさに「川根路を往く」といった趣が強く感じられますね。
勿論、そういった意図があって撮影したカットです。

撮影地:静岡県「大井川鐵道」抜里駅付近
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/410秒 f/4.6) -1.0EV 65㎜相当
撮影年月日:2007年11月24日(土)


(4)


C11型蒸気機関車が牽引する列車ですが、終着駅千頭まであと一息です。
ここは道路の橋とは別に歩行者と自転車専用の橋がかかっています。
幅が広いため、とても撮りやすいポイントではありますね。

撮影地:静岡県「大井川鐵道」崎平駅~千頭駅
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 34㎜(54㎜相当)
撮影年月日:2007年11月23日(金)


(5)


これは上り列車を撮影したものですが、待っているうちにどんどんと太陽が沈みかけてきました。
このほんの一角だけ光が当たっていて、何とも言えない立体感が出たと思います。
列車が通過して少し経ったら、急速に光が失われてしまいました。

撮影地:静岡県「大井川鐵道」田野口駅~下泉駅
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200mm F/2.8L USM
撮影データ:ISO400 f/7.1AE(SS1/320秒) -1.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2007年11月23日(金)

東急世田谷線

2007年11月13日 | 鉄道
『世田谷区民の足ですね』
(1)


東急世田谷線は三軒茶屋駅と下高井戸駅とを結ぶ全長5.0kmの路線です。
全線が世田谷区を走っており、文字通り世田谷区民の足として親しまれています。
運賃は均一制で、2007年現在は大人が140円、子供が70円です。

この世田谷線は世田谷区独自のICカード「せたまる」を導入しています。
パスネットは使えませんが、ICカード乗車券のPASMOやSuicaは使えるようにはなっています。
ところが、「せたまる」の利便性優先のためかチャージができないなど制約が多くなっています。
でも、まぁ、目くじらをたてるほどのことではありませんね。

撮影地:東京都世田谷区「東急世田谷線・山下駅付近」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D TAMRON AF28-200mm F/3.5-5.6(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/8.0) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年9月17日(月)


(2)


三軒茶屋駅方面からブルーの電車が走ってきました。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/7.1) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

(3)


そして下高井戸駅方面へと上り勾配を駆け上がっていきます。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/8.0) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

(4)


そして、反対側から来るツートンカラーの電車とすれ違います。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/9.0) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

(5)


そのツートンカラーの電車が近づいてきます。
おっ、踏切ではチャリに乗ったオサーンが何やらこちらを見ていますね。
それにしても世田谷線の路盤って雑草がぼうぼうなんですね(笑)

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/8.0) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

JR石北本線・女満別駅にて

2007年10月14日 | 鉄道

『北海道に来ても鉄道写真を!』
(1)


宿泊した「ホテル湖南荘」のすぐ裏手に駅があることを知ったら、鉄道ファンの血が騒がない筈がありません。
朝食を終えたその足で、駅の跨線橋(連絡通路となっています)へと急ぎました。
朝の散歩で列車の時刻は確認してありますから・・・

暫くすると網走方面から列車がやって来ました。
本当はもっと引きつけたかったのですが、交換する列車が同じタイミングで北見方面から入線してきたのです。
「二兎追う者は一兎をも得ず」といった諺がありますが、ここは欲張ってしまいました(笑)

撮影地:北海道網走郡大空町「JR石北本線・女満別駅」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/380秒 f/4.8) -0.3EV 200㎜相当
撮影年月日:2007年9月23日(日)


(2)


これが北見方面から入線してきた列車です。
予めロケハンしておいて良かったなぁ!と思わず・・・

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/380秒 f/4.8) -0.3EV 200㎜相当

(3)


網走の郊外にあるローカル駅もにわかに活気付いてきました。
この女満別駅は結構乗降客が多く、意外だなぁと思ってしまいました。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/217秒 f/4.5) -0.7EV 48㎜相当

(4)


やがて北見方面へ列車が出発して行きました。
同時に網走方面行きの列車も出発しましたが、さすがに今度ばかりは欲張りませんでした(笑)

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/500秒 f/4.8) -0.7EV 200㎜相当

(5)


女満別駅の構内は北海道の駅らしく、とても長いホームと線路が延びています。
左側の貨物列車らしきものは、絵本作家・いもとようこさんが貨物列車を改造して
作った小さな別荘です。
詳細はHPをご覧下さいね。

ようこ's TRAIN ぶたぬきつねこ

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/380秒 f/3.3) -1.0EV 28㎜相当

小田急ロマンスカーⅠ

2007年10月05日 | 鉄道
『7000形LSE車』
(1)


1980年にデビューした、現存するロマンスカーの中では最も歴史のある車両です。
しかも、この編成だけは旧塗色となっていて、当日はこれを追いかけている鉄道ファンがいました。
まぁ、私はそんなことも知らずに、脳天気に撮影していましたが・・・(笑)

撮影地:東京都渋谷区「代々木八幡駅」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D TAMRON AF28-200mm F/3.5-5.6(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/10.0) 0.0EV 130㎜(208㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2007年9月17日(月)


(2)


これ以降の写真の7000形LSE車は通常の塗色のものとなります。
新宿へ向かう「特急はこね」です。

このLSE車は基本的にはNSE車を継承しています。
しかし、前面デザイン、運転室機器、制御・制動機器の改良以外では、客扉に折戸式自動扉が採用されています。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/8.0) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

(3)


2枚目に写っていた「特急はこね」の折り返し電車がこれです。
縦位置ばかりではなく、横位置も押えておかないとね。
ちょっとフレーミングが窮屈になっちゃったかな?

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/10.0) 0.0EV 141㎜(224㎜相当・C-PLフィルター使用)

(4)


「特急さがみ」が近づいてきました。
EOS40DのAF性能を探る意味でも、近づいてくる電車を連写し続けるのは面白みがあります。
ほぼ100%の確率で合焦するなど、以前の30Dに比較すると大外ししないAF性能には驚きました。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/6.3) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

(5)


今回はタムロンの高倍率ズーム(28-200㎜)を使いましたが、結構合焦率は高かったですよ。
これが純正のUSM仕様のレンズならば、さらにヒット率は高まったことでしょう。
でも、今回の結果には十分満足しています。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) 0.0EV 114㎜(182㎜相当・C-PLフィルター使用)

実は、この時は北海道旅行へ持って行くレンズの選択テストの意味合いもありました。
実際には違うレンズを持って行きましたが、こちらのレンズにすれば良かったかなぁ・・・
本当は新発売となるべきタムロン28-300㎜の手ブレ補正レンズになる筈だったんですけれどね~。
不具合が見つかったために、発売が延期となってしまったんですよ(涙)

終着駅(その2)

2007年09月25日 | 鉄道
『旧国鉄相生線・北見相生駅にて・・・』
(1)


「えー、北海道の雄大な景色じゃないのかよ~!」とお嘆きのあなたへ・・・
一応、時系列的に北海道の写真を掲載していきますので、まずはこれをご覧下さい。
何しろ、私の写真の原点は「鉄道写真」ですから(笑)

なお、暫くは別ブログの「写真ざんまい!デジタルざんまい!」と記事を連動させていただきます。
ですので、両方見ていただくと今回の旅行の軌跡が分かるようになっています。
「そんなことはどうでもいいよ~!」と思わずに、まずは始まり始まり~♪

撮影地:北海道網走郡津別町字相生「相生鉄道公園」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/810秒 f/3.9) -0.7EV 35㎜相当
撮影年月日:2007年9月21日(金)


(2)


この「相生鉄道公園」は「道の駅あいおい」のすぐ傍にあります。
釧路と網走を結ぶ国道240号沿いにあり、蕎麦と豆腐が美味しいことでも有名となっています。

そもそも旧国鉄相生線は、大正14年に美幌~北見相生まで開通しました。
昭和60年に廃止されるまで、産業や観光、町の交通手段として活躍をしていたものです。
駅舎の資料室や列車が当時の面影を再現し、鉄道ファンならずとも楽しめる施設となっています。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/760秒 f/5.0) -0.3EV 28㎜相当

(3)


まず目を引くのが旧国鉄塗色のキハ22です。
塗装はかなり痛んでいますが、今となっては貴重な車両ですね。
青空と独特の2トーン塗色のコントラストが何とも言えません。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/810秒 f/5.0) -0.3EV 28㎜相当

(4)


雪掻き車も展示されていました。
はじめは蒸気機関車かと遠目には思えましたが、これはこれで北国独特の車両です。
やはり貴重な存在であることには間違いありません。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/930秒 f/3.3) -0.3EV 28㎜相当

(5)


駅舎側から構内を撮影したもので、左側奥は機関庫で9600型(あれ?C型だったかな・・・)が格納されていたものです。
中央奥にはシグナルという言葉が似つかわしい腕木式信号機が見えます。
鉄道ファン垂涎の眺めだと思います。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/760秒 f/4.6) -0.7EV 65㎜相当

(6)


最後はやはりキハ22で締めくくることにしましょう。
白樺がいかにも北国であることを思い知らされるものですね。
本州では標高が高いところにある小海線じゃないと、なかなかこういった眺めにはなりませんね。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/570秒 f/5.0) -0.7EV 28㎜相当

明日は「オンネトー」の眺めをご覧に入れたいと思います。
但し、業務多忙のため1~2日遅れることもあることを予めご了解くださいね♪

終着駅

2007年09月21日 | 鉄道
『わたらせ渓谷鉄道・間藤駅にて』
(1)


終着駅というのはどことなく寂しい感じがするもので、また、旅情をかきたてられるものがあります。
この「間藤駅」は古びた駅舎は取り壊されて新しく建てられたものとなっています。
コミュニティセンターのようになっていて、なかなか賑わっていました。

ただ、線路は叢に没しており、その先には車止めが見えて「あぁ、終着駅なんだな」と実感しますね。
車両があるとサマになりますが、次に来るのは1時間30分後のことです。
いくら何でもそこまでは待てません・・・

撮影地:栃木県日光市「わたらせ渓谷鉄道間藤駅」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/270秒 f/4.2) -0.7EV 40㎜相当
撮影年月日:2007年9月8日(土)


(2)


線路はこのように叢の先で途絶えており、ススキの穂が秋の訪れを実感させてくれます。

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/64秒 f/4.6) -0.3EV 155㎜相当

(3)


驚いたことに足尾町まで日光市と合併していたんですね。
今市市や藤原町が合併したのは知っていましたが、まさか山一つ越えたところまで広がっていたとは・・・
もう以前の地理というか記憶は全く役に立たなくなってしまいました。嗚呼、平成の大合併!

撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/500秒 f/3.3) 0.0EV 28㎜相当

(4)


この間藤駅は「カモシカの見られる駅」として有名です。
展望台(梯子に近い急階段は下りる時要注意・・・特に子供と老人)には望遠鏡が設置されています。
但し、いつからかは不明ですが「故障中」のシールが貼られていました(残念!)。
因みに、このプレートは駅舎の右側にあって、なかなか立派なものでした。

えー、話は変わりますが、21日からここいら辺りに出かけてきます。
4日間の日程ですが、その間はブログをお休みさせていただきます。
では、行って来ま~す♪

電車に乗って・・・

2007年08月22日 | 鉄道
『会社が引けて、さぁどうしよう・・・』



とりあえずJR池袋駅埼京線のホームに登った私です。
選択肢はいくつかありますが、どんよりとした曇り空で太陽は全く期待できません。
ふとホームの端から側線を見ると作業車らしきものが止まっています。
「うむ、今日は鉄道写真でも撮ってみようか!」と・・・




途中、新宿駅で降り立って、キャノンQRセンターでカメラとレンズのクリーニングをして貰いました。
その後は京王線に乗って明大前で井の頭線に乗った私です。
ちょうど良いカーブが東松原駅にあって、そこで撮影したものです。
コンデジですが、「置きピン」で正面から狙えばそこそこのものを撮ることが出来ます。

撮影地:1枚目・東京都豊島区「JR池袋駅」、2枚目・東京都世田谷区「京王井の頭線東松原駅」
撮影機材:撮影機材:RICOH Caplio R4(共通)
撮影データ:1枚目=ISO125 プログラムAE(SS1/97秒 f/4.8) -0.3EV 200㎜相当
        2枚目=ISO100 プログラムAE(SS1/64秒 f/4.8) 0.0EV 200㎜相当
撮影年月日:2007年8月18日(土)

わたらせ渓谷鐵道

2007年08月17日 | 鉄道
『望郷~神戸駅にて』
(1)


神戸と書きますが、「こうべ」ではなく「ごうど」と読みます。
あっ、写真にちゃんと出ていますよね。
今時、こういった駅舎を見ることも少なくなってきました。

何だか懐かしくて心に迫ってくるものがあります。
近代的な建物では決して味わうことが出来ない感じ・・・何だろう?
やはり「望郷」といった言葉が相応しいでしょうか。

撮影地:群馬県みどり市東町神戸「わたらせ渓谷鐵道神戸駅」(共通)
撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/84秒 f/3.3) 0.0EV 28㎜相当
撮影年月日:2007年8月11日(土)


(2)


わたらせ渓谷鐵道は、旧国鉄の足尾線を引き継いだ第三セクターの鉄道路線です。
桐生駅と間藤駅(営業キロ数:44.1km)を結び、この神戸駅は2面2線の相対式ホームを有する無人駅です。
元東武鉄道1720系ロマンスカー2両を改造した列車のレストラン「清流」があるのが特徴となっています。

撮影機材:RICOH Caplio R4
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/60秒 f/3.3) -0.3EV 28㎜相当


(3)


ここでは列車の行き違いが行われ、上り列車と下り列車がぞれぞれホームに停車できるようになっています。
いずれも気動車で単行運転となっていました。
よく見ると、手前の間藤駅行きの列車の先頭には子供が陣取っているようですね。
きっと鉄道好きの子供なんでしょう。

撮影機材:キャノンEOS30D EF28~70㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/4.5AE(SS1/100秒) +0.3EV 34㎜(54㎜相当)


(4)


発車時間となり、間藤駅行きの下り列車が夕日を浴びて出発して行きました。
きっと子供たちも食い入る様に行く手を見つめていることでしょう。

撮影機材:キャノンEOS30D EF28~70㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/4.5AE(SS1/80秒) +0.3EV 28㎜(45㎜相当)


(5)


あとに残された桐生駅行きの上り列車がひっそりと出発の時を待っていました。
夕暮れを迎えつつある山間の駅で耳に届くものは、今が盛りのヒグラシの鳴き声です。
夜の帳がおりるまではあといくらも時間は残されていません。

撮影機材:キャノンEOS30D EF28~70㎜ f/2.8L USM
撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/160秒) -0.7EV 70㎜(112㎜相当)