蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

第二種電気工事士試験終了!

2008-06-08 20:04:10 | Weblog
お久しぶりです。
無事、試験は終了しました。
ご心配をかけた各方面の方々へ、本当にありがとうございます。


試験を終えての感想は、「来年も頑張る!」っていう感じですね。

いやー、試験の方は散々ですけど、それほど落ち込んでは無いですねえ。
もちろん、合格不合格のラインでは、結構微妙な位置にいるかとは思いますが、今回は多分、ダメでしょうね、第2種電気工事士。

よくよく考えれば、間違いだなあ、って選択肢が沢山ありましたモノ。
過去にあれだけ出ていた抵抗の問題も一問も出てないし。
問題用紙をペラッとめくって、その正体を見たときには、もう、やられた、って感じでした。

配線計画や法規なんて、本で勉強したこと以上に、今の技術の話も出ていて、蛇口屋なんて、ピンと来ませんでしたね。「何のこと?」って感じです。
施工に限っては、パイプを加工する工具なんて、4つの選択肢の中で、ボーッと見つめて、「どれでも切れるじゃん」とか、考えていました。
多分、金属可とう管なんて、蛇口屋、カッターとかでも切ってそうです。
ケーブルの被服を剥くのにもカッターで剥いてますし、ちょっとした穴開けなんて、蛇口屋いつも、カッターでしていますからね。
蛇口屋はカッターだけあれば、多分、ほとんどの事が出来る、原始人の石器みたいなモノですね。

電気かあ、やっぱり蛇口屋にとっては高い壁だったんでしょうね。
ホント、辛い勉強でしたけど、挑み甲斐はありました。

電気の事も色々勉強になりましたしね。
うちに来ている電気屋さんとも、お話がしやすく、少しは電気に関する知識は蓄積されたようなので、無駄だとは思っていません。

だから、今回の挑戦が失敗でも、来年ももっと頑張るつもりです。
『蛇口屋』が『コンセント屋』になるため道のりはまだまだ遠い様です。

ER谷係長やk沢くんは、どうなったんだろうなあ、明日会社で尋ねてみますね。

ひとまず、今年の初の挑戦は終わりました。
次は、1級の管工事、難しいけど、本命です。