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第90話. 何時かは誰かがやらねばならぬ事=中国と北の暴走を止める事 理想国家日本の条件さにょり転載

2018-04-10 11:34:44 | アジア問題

第90話. 何時かは誰かがやらねばならぬ事=中国と北の暴走を止める事

2018年04月10日 00時00分00秒 | お友達ブログ.SNS.土佐のくじらさん他

湖畔人さんより2018-04-08  https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/d3a63a433df68c808f7fded80ed676d5

第90話. 何時かは誰かがやらねばならぬ事=中国と北の暴走を止める事

湖畔人です。

今トランプさんは対北、対中国で大きく動き始めましたね。
北に対しては、この後、首脳会談が待っていますが、国務長官にポンペオ氏、大統領補佐官(国家安全保障問題担当)にボルトン氏を起用するなど、その布陣を見る限り、北の出方次第では、軍事行動をも辞さない、と覚悟を決めているようにも見えます。多分、結論を先延ばしにせず、北の非核化への方針次第では、北の現体制を転覆させるか継続させるか近々に結論を出そうとしているのかもしれません。

もし仮に今、それを誰かがやらず、今後も仮に6か国協議だ、何だかんだと北に時間を与えた場合には、北は核戦力の完成度を高め、弾道ミサイルの性能向上をし、核を弾道ミサイルに搭載可能にする核の小型化を目指し、潜水艦への搭載を可能にし、米国の本土攻撃も出来るようになる事でしょう。もしそうなるとすると、米国は北と一戦交える事を避けるようになるでしょうから、米国の東アジアからの撤退もありえるシナリオになってきます。米国が、世界の警察としてアジア他を守って来た役割を諦め、その役割を放棄する事になる、と言う事です。もし、そうなるとすると、中国と北は、米軍が去り次第大胆に動き始めるはずで、北はまず核で南を恫喝し、南を併合するはずです。次に中国は、香港、台湾、沖縄を併合し、日本を実質的な支配下に置くようにするはずです。中国が直接支配するか北に管理をさせるかは判りませんが、皇室は滅ぼされ、日本人は劣等民族として漢民族への同化政策下に置かれ消滅する事になるでしょう。

それだけではなく、北は完成した核兵器を売り物として世界中に拡散させ始める事でしょう。シリアやイラン、イスラム原理主義的テロリスト集団や、中国に隷属的でアンチ欧米のアフリカ諸国、中南米で麻薬を売って生業をたてるような危険な国々の手に核が渡り始め、民主主義、法治主義、人権重視、信仰重視の西側的価値観を持つ国々が、中朝とその従属国家群からの挑戦を受け始め、危険に晒され、対立が起き、そこでもしロシアが中朝側に付くような事になれば、西側が最悪滅ぶ可能性すら出てきます。北の核が起点に成って、世界の勢力図が全く変わり始め、より危険な国家が力を持ち始め、世界が大混乱に陥り、最悪、世界大戦にまで発展する可能性すら出て来るのです。もしそうなれば、それは、世界の地獄化を意味します。絶対に避けねばならないシナリオなのです。ですから、北の核戦力は認めてはならないのです。今が最後のチャンスです。今が勝負の時なのです。誰かが止めねばなりません。それが出来るのはトランプ政権だけです。我々にはただ彼らを応援する事位しか出来ませんが、兎に角、何とか彼らに区切りを付けて貰うしかありません。



中国も、共産党による大帝国の出現を夢見ており、その楯として北を使っています。中国の問題は、そもそも無神論、人権軽視、情報統制の共産主義自体がそもそもの問題ではありますが、経済面に限って言えば、為替操作により為替の価値が経済力相応でない事(最近は改善があるようですが)、知的所有権軽視、ダンピング等、諸々問題があります。知的所有権軽視問題は、そもそも嘘や盗みをしてはいけないと言う宗教をベースにした道徳観の欠如が問題であり、その上、国自体が簡単に競争力を得られる有効な手立てとしてパクリを奨励している事が問題なのです。中国は、その大きな国土と13億人という巨大な人口、巨大な市場、購買力をエサとして、中国に参入せんとする各国企業に対し、市場参入を認める代わりにノウハウや知的財産をただで渡せと恐喝をしています。金の為に悪魔に魂を売れとでも言われているようなものです。特許も商標も対価を払うべき価値なのですが、中国はそんな事はお構いなしのようです。商習慣のベースがその他の世界と揃っていないのです。そこを揃えないとフェアな競争にはなりません。倫理観、プライド、宗教観の欠如が問題の根幹です。やはり共産主義が諸悪の元凶と言えます。トランプ氏が今中国の知的所有権軽視の姿勢を問題にし始めましたが、大変素晴らしい事だと思います。ただ、少し遅きに失した印象が拭えません。歴代米政権も欧州各国諸国も目先の利益を重視して、問題に目をつむって来たツケが今顕在化しているのでしょう。もっと早くに手を打つべきだったと思います。

ダンピング問題も、通常の企業であれば、安売りをし過ぎ、それを継続すれば利益が減り続け、給料が払えなくなって、存続が難しくなるはずなのです。ただ中国の企業の場合は、社会主義国家であって、企業も国営企業ですので、最悪利益は無くても平気ですし、資金も無尽蔵に補完されますし、他国の一般企業がまともに戦って勝てる相手ではないのです。そんなアンフェアな国営企業が利益度外視で安く物をどんどん輸入してくるのですから米国の国内企業も滅ぶしかありません。しかも鉄鋼などの場合、軍事や安全保障に直結するアイテムなので、それらが全部中国製となると、軍事製品であれば取引の際に情報交換等で軍事機密が漏れる可能性すら出てきますし、中国からの物の供給を止められると兵器の製造が止まってしまうリスクにも晒されますし、本当にリスクだらけなのです。リスクもあり、アンフェアな戦いで中国企業に負けて国内企業が潰れ、結果雇用も失い、悪い事しかない、そんな状況を見ているにも拘らずその状況を放置し、傍観しているだけの政治家がいるとしたならば、その政治家は愚かで無能で政治家失格だと言えます。その状況を変えようとしているトランプ氏はまともであって、当たり前の事をしているだけです。単なる保護貿易と呼ばれるような単純なものではありません。経済は競争ですので、競争の為のルール、その前提が違う企業の参入は本来許してはならないのです。国がバックで、利益度外視で、資金が無尽蔵の中国国営企業との競争はアンフェアです。アメリカは市場への参入企業の前提を揃えるか関税などで競争力を調整する必要があります。競争の土俵に乗るための条件が揃わず、アンフェアなゲームと判断されるならば、そんなゲームは一旦止めて、ルールを改訂してからゲームを再開すべきなのです。それは当然の処置でありトランプ氏がしようとしている事です。

しかも、その中国はそのアンフェアな競争で得た経済力で軍事力を増強し孫子の教えに従い圧倒的な戦力でもって戦わずにして勝とうと目論んでいます。圧倒的戦力で戦わずにアジアだけでなく世界の半分を屈服させ、隷属させ、支配下に置こうとしているのです。そんな悪しき野望と横暴を放置しては世界の不幸を招くだけです。この状況に対する無策、放置は『悪』なのです。未来の中国の為にも欧米諸国と同じ競争前提に立ってもらう様に仕向けていくべきなのです。その為には、比較的まともな国が力を保ち、中国を牽制し、指導すべきなのです。よってアメリカには中国を正し、中国の力を削ぎ、アメリカにはまた力を付けて貰って、そして、民主主義、法治主義、人権重視、信仰重視等、西側の価値観の守護者として、それらの価値観を広め守って頂きたいのです。

それが出来るのはトランプ氏と彼の率いる政権チームだけです。世界はトランプ氏の表面的な過激さばかりに目を奪われ、彼の本当の偉大さを理解出来ていないようです。将来必ず、彼に感謝しても感謝しきれないような状況が現れて来るはずです。私は、トランプ氏は世界の混乱を治める為に天が我々に遣わしてくれた天からのGIFTなんだと思って見ています。彼の任期中に多くの方がその事実に何となく気付く事を切に願うばかりです。
しばらくは彼らの動きから目が外せませんね。まずは北の対応ですね。

湖畔人

 



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