やっと今年の米の収穫が終了しました。
ラスト2枚になって周囲2周した所で昨年点検整備で交換して頂いたパーツのボルトが
抜け落ち、藁カッター用プーリーが外れた為藁が詰まり、藁送りチェーンのブラケットが
曲がってしまいまして作業不能に陥りました。
2日間のブランクの後、作業再開・何とか終了しました。
(が、結局は1往復を残した所で再度プーリーが外れ又々故障、営業所の
コンバインで刈り取って貰いました。しかしそこでも問題が有り、下手くそオペレーターが根っ子(土)毎刈り取り、詰まってしまい地面一面に籾がこぼれ最悪のの一日でした。)
シーズン中の故障が無い様に整備して頂いたのに、それが原因で故障が起き、その後の修理の拙さと併せ同じパーツを2回も壊してしまいました。
ボルト締め付け時のネジロックを塗布しなかったのが原因はみたいで最悪でした。
今年の異常高温で籾殻が厚く、籾摺りで剥けきらない物が一個から2個見つかりました。
それなりに垂れ下がっています。
昨年は原発事故で屋外に出るのを躊躇って、このお馬鹿兄弟は
手伝いに来ませんでしたが今年は精神的にですが放射能騒ぎが落ち着いたのか
手伝い(邪魔?)にやって来ました。
アップにするとお馬鹿加減が加速します。
全袋、放射能検査を行なわなければならなくなりましたので農家毎の識別番号・
通し番号の入ったシールを貼ります。
その放射能検査ですがさっぱり進まず検査待ちです。
報道されていた様にはすんなり検査作業は進まずトラブル続きで、
業者の集荷した米でさえ、もたついている状態ですので
保有米・個人での売買用米、等は何時やって頂けるやら
さっぱり検討もつきません。
急ぎの場合は検査場まで自分で搬送して下さいと言われても
軽トラしかなく、最大積載量が350Kgでは何十往復もしなければなりません。
私のお付き合いの業者さんは良い人でしたので、無理にお願い致しまして
なんとか130袋位の搬送・検査をして頂けました。
先程の個別番号を”ふくしま恵み安全対策協議会”のホームページで
検索しますと一袋毎の測定値が確認できます。
しかし精米された米を購入しようとすると確認は出来ません。(難しい?)。
精米業者は大きなタンクに、袋から出して保管しますので
管理しきれません。
私も精米を希望されますと一袋の場合は同じ袋に戻せますが
複数の注文が入った場合は入れ替わってしまいます。
自分の米を早速先程のホームページで検索しました所
測定精度が25ベクレル/1Kg以上でしたが
未検出でした。
因みにサンプリングとして出しておりましたひとめぼれ 1Kg×2袋・
コシヒカリ 1Kg×2袋も未検出でした。
サンプリング制度。
1ha当たり1Kgのサンプリング検査を行ない、その結果が出ないと
その地区(合併前の旧市町村単位)の集荷制限が解除されないと言う仕組みです。
全袋検査を行ない異常が無くてもこのサンプリング検査が終了されないと出荷制限が
解除されないと言う、おかしい可笑しな仕組みです。
サンプリング米提出担当に選ばれた農家が、品種や色々な理由で収穫が遅くなると
何時まで経っても解除になりません。
業者も農家も頭を痛めております。
色々有りましたがやっと出荷出来る準備が整いましたので
今年も購入の程・宜しくお願いします。
ラスト2枚になって周囲2周した所で昨年点検整備で交換して頂いたパーツのボルトが
抜け落ち、藁カッター用プーリーが外れた為藁が詰まり、藁送りチェーンのブラケットが
曲がってしまいまして作業不能に陥りました。
2日間のブランクの後、作業再開・何とか終了しました。
(が、結局は1往復を残した所で再度プーリーが外れ又々故障、営業所の
コンバインで刈り取って貰いました。しかしそこでも問題が有り、下手くそオペレーターが根っ子(土)毎刈り取り、詰まってしまい地面一面に籾がこぼれ最悪のの一日でした。)
シーズン中の故障が無い様に整備して頂いたのに、それが原因で故障が起き、その後の修理の拙さと併せ同じパーツを2回も壊してしまいました。
ボルト締め付け時のネジロックを塗布しなかったのが原因はみたいで最悪でした。
今年の異常高温で籾殻が厚く、籾摺りで剥けきらない物が一個から2個見つかりました。
それなりに垂れ下がっています。
昨年は原発事故で屋外に出るのを躊躇って、このお馬鹿兄弟は
手伝いに来ませんでしたが今年は精神的にですが放射能騒ぎが落ち着いたのか
手伝い(邪魔?)にやって来ました。
アップにするとお馬鹿加減が加速します。
全袋、放射能検査を行なわなければならなくなりましたので農家毎の識別番号・
通し番号の入ったシールを貼ります。
その放射能検査ですがさっぱり進まず検査待ちです。
報道されていた様にはすんなり検査作業は進まずトラブル続きで、
業者の集荷した米でさえ、もたついている状態ですので
保有米・個人での売買用米、等は何時やって頂けるやら
さっぱり検討もつきません。
急ぎの場合は検査場まで自分で搬送して下さいと言われても
軽トラしかなく、最大積載量が350Kgでは何十往復もしなければなりません。
私のお付き合いの業者さんは良い人でしたので、無理にお願い致しまして
なんとか130袋位の搬送・検査をして頂けました。
先程の個別番号を”ふくしま恵み安全対策協議会”のホームページで
検索しますと一袋毎の測定値が確認できます。
しかし精米された米を購入しようとすると確認は出来ません。(難しい?)。
精米業者は大きなタンクに、袋から出して保管しますので
管理しきれません。
私も精米を希望されますと一袋の場合は同じ袋に戻せますが
複数の注文が入った場合は入れ替わってしまいます。
自分の米を早速先程のホームページで検索しました所
測定精度が25ベクレル/1Kg以上でしたが
未検出でした。
因みにサンプリングとして出しておりましたひとめぼれ 1Kg×2袋・
コシヒカリ 1Kg×2袋も未検出でした。
サンプリング制度。
1ha当たり1Kgのサンプリング検査を行ない、その結果が出ないと
その地区(合併前の旧市町村単位)の集荷制限が解除されないと言う仕組みです。
全袋検査を行ない異常が無くてもこのサンプリング検査が終了されないと出荷制限が
解除されないと言う、おかしい可笑しな仕組みです。
サンプリング米提出担当に選ばれた農家が、品種や色々な理由で収穫が遅くなると
何時まで経っても解除になりません。
業者も農家も頭を痛めております。
色々有りましたがやっと出荷出来る準備が整いましたので
今年も購入の程・宜しくお願いします。
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