おはようございます。
ブラジルヘビクビガメをお迎えしたのは、2016年4月23日。
お陰様で飼育23ヶ月目に入りました。
我ながら上出来なカメライフだと自負しております。
2015年4月23日はワモンチズガメをお迎えしました。
この子はもうすぐ丸3年になりますね。
その前にお迎えしたのはキマダラチズガメで2013年の11月にお迎えしました。
カメは上手に飼えれば長生きですから慎重にお迎えしないとすぐに飼いきれなくなりますね。
なにしろベビーなら最初の5年でガンガン巨大化しますからね。
キマダラ、ワモンとも♀でした…
アッサム♀と合わせて20㎝近いカメが3匹…
90×60×60の水槽も手狭になってしまいました…
このワモン、500円玉が3年で18㎝ですからね…
泳ぎまわって運動量が多かったのも大きくなる要因でしょうかね。
エサは一番量を食べてます。
レプトミンスーパーを主食にプレコフード、タンポポ、冷凍コオロギ、冷凍イナゴ、夏はセミとタニシ。とにかくなんでも一番食べてます。
まぁ、元気が一番ですが。
同居のアッサム♂、ベニマワリ♂は飼育16年目ですが甲長8㎝止まり。
こちらも飼育16年目のパーカーペア?
♂は8㎝、♀は500円玉でお迎えしましたが、1,500水槽を狭しと暴れまわる2匹。
今、水温20度なのにエサくれダンスしています…
さすがに15年以上一緒で、慣れているうえに動きが早いカメなのでちゃんと写真を撮らせてくれません。
こいつら赤道直下が原産地なのに…
低温に慣れたのかなぁ?
高温が好きなカメなので夏は活発過ぎて大変です。
♂です。
♀です。
冬場はエサくれダンスをしても基本エサはあげません。
大体夏場の1/10位に絞っているので痩せてますね。
この子はクビを伸ばすと60㎝近くあります。
お迎え時は500円玉だったのに…
セダカガメ♂達は15年経っても8㎝。
これが私が甲長20㎝以下の種にこだわる一番の理由なのです。
カメの巨大化を目の当たりにすると飼育書の最大甲長がよりリアルにイメージできるし、なによりそこに至るまでの運動量を考えると巨大なケージが必要となります。
日本の住宅事情を鑑みれば30㎝以上のカメを飼うことは地方に居を構えるか、都市であれば富裕層でなければ不可能に近いのではないでしょうか?
我が家は土地・建坪とも80坪と比較的恵まれた住環境ですが、それでも今の飼育スペースが精一杯だと感じています。
事実アロワナマニアなんかは、夏場は広いプールで伸び伸びと泳がせている方もいますからね。
こんな環境でエキスパンサが飼えれば甲羅の反らない甲長48㎝まで仕上げられるかもしれませんね。
カメは犬や猫のように人間との同居とはいかないのではないでしょうか。
我が家の同居犬。
一階と二階をなんとも自由に行き来しています…
一階のリビングに行こうとゲートが開くのを待つそら。
まぁ、もう少ししたら中古住宅を購入してカメ牧場の中で暮らす予定です。
一人で仙人みたいな田舎暮らしですね。
ミズガメの寿命は40年といわれています。
寿命40年のカメでもその命を全うさせてあげようと思えばこのスケールですよ。
リクガメはお金持ちじゃなきゃ飼えませんね…
それかムツゴロウさんみたいに境目なくリクガメと暮らせる人か。
私には無理ですね。
実は私、カメに触るのが嫌いなんです。
パーカーなんかは多分3年に1回位しか触ってないと思います。
ケージで仕切って観察するのが好きなんですよねー。
今度は二階のベランダで日向ぼっこ…
我が家の自由犬です。