今晩は。
記録しておきます。
10月中旬よりエサ喰いが落ちているメスですが、今日28日の朝、ケージから出ようと必死にもがいていました。
もしや産卵か?と思い衣装ケースに土を入れた中にメスを入れておきましたが…
本日19時時点では産卵してません。
またケージに戻しておきました。
文献では産卵時期は12月だそうなのでひょっとすると…
以上ご報告まで。
今晩は。
記録しておきます。
10月中旬よりエサ喰いが落ちているメスですが、今日28日の朝、ケージから出ようと必死にもがいていました。
もしや産卵か?と思い衣装ケースに土を入れた中にメスを入れておきましたが…
本日19時時点では産卵してません。
またケージに戻しておきました。
文献では産卵時期は12月だそうなのでひょっとすると…
以上ご報告まで。
今晩は。
先週のとんぶり市ですが、実に驚きました!
私、とんぶり市では初めて見ました。
なんとヒラタニオイガメ!
お値段も手の届く範囲!
パッと見で「ビビッ!」ときました!
お迎え予定はなかったのでお金は持ってきていません…
「カード使えますか?」
「うちは使えません。」
伊達に長年亀を飼育をしている訳ではありません。
当たりの個体を抜く目は持っているつもりです。
上野の精養軒で娘と婚約者を前に家内に「いいカメがいた!買いたいけどカード使えないからお金貸してくれ」と頼みました。
「あなたの目を見ると本気みたいだから後悔しないようにもう一度見て買うならお金貸してあげるよ。」
なんていいカミさんなんだと感動していると…
「で、何ガメ?」
「ヒラタニオイガメ!」
「それはダメ!」
「なんで?」
「カメムシみたいに臭いのは飼っちゃダメだから!」
「いや、慣れればニオイは出さないし、大人しくて小さなカメだから。」
こんなやりとりの後、家内と16時5分前に再度会場へ…
「あのー、ヒラタは?」
「売れちゃいました!」
がーん…
やっぱり持っていったか…
あの個体、当たりだよなぁ、絶対!
誠に残念な2017年のとんぶり市でした…
出品リストを見直すと…
しっかりとリストにヒラタニオイガメが掲載されてました…
あーあ、迂闊だったなぁ…
まさかヒラタ出るとは思いも寄らないし…
しかもネットで口コミ調べたら業者さんとこのカメ、評判いいし…
お買い上げのマニアさん、いい買物したと思います。
まだショックから立ち直れない私です…
今年のとんぶり市は、出品個体のレベルが高いことに加え、概ね適切価格の値付けだった印象です。
つまり価格と価値の釣り合うプライシングのブリーダーさんが多かったと思います。
ただイベントって買い手の眼力が問われるし、一種独特の会場雰囲気もあるので私自身は積極的な購入ルートにはしないだろうなぁ。
ただ初心者にとってはブリーダーさんから個体への想いや飼育方法が聞けるのでいいお迎えの場かもしれません。
やっぱり欲しいカメを信頼できるショップに頼んで何年も待つ購入方法が私には合っている気がしますね。
今晩は。
私事も忙しく、ブログ更新もままなりませんが…
記憶は曖昧なので「記録」しておきます。
まずは幹事のtohiさんに本当に感謝申し上げます。
亀会の情報ほど事実に裏打ちされた価値ある情報はないと思います。
こうした貴重な情報を苦労なく収集できるのも幹事さんの情熱とお骨折りの賜物です。
重ねて御礼申し上げます。
さて、昨日の亀会にて気持ちを新たにやる気モードに転換しました。
特に最近コメントを頂いていたハルピンさん、クモノス17年はタダモノではないと踏んでおりましたが…
想像以上の飼育上級者でした!
はっきりと申し上げて、じっくりと1匹を飼い込むことでこれ程多くの知識と技術が得られる事実とカメさんからのサインの読み方を改めて教えて頂きました。
やはり何匹も飼うことよりも飼育頭数を絞りシビアな観察を重ねる方が飼育技術が上がるのだと強く感じました!
また飼育書の読み方も私自身が意識して読んでいる点がご一緒で実に驚きの連続の会話をさせて頂きました。
正直、「この方、レベル高いなぁ〜」とひれ伏すよう方々は皆様、熱帯魚で煮詰まった方々だったのは自分なりに「やっぱりなぁ」という感じでした。
そして飼育するカメは違えども、飼育の要諦や本質はカメさんへの愛情に帰結するのだと強く思いましたし、何より愛情深く飼育しているカメさんを語る方々に尊敬の念を覚えました。
やはりこの趣味は深い!
そして他の飼育者を傾聴し、自身の飼育と比較することは飼育スキルの上昇に繋がるのだと確信しました。
ブラジルヘビクビガメ飼育2周年に向け、決意を新たにした素晴らしい会でした。
幹事さんはじめご参加の皆様、本当にありがとうございました!
昨日の亀会、今日のとんぶり市で私の2017年は無事に終了しました。
次回予告「伏兵登場!」
おはようございます!
来週はとんぶり市ですね。
イベントには不参加が基本の私ですが、何故かとんぶり市だけは毎年行っています。
2回ほどしか行かなかった年はないと思います。
毎年キマダラとワモンを見るのが楽しみなんです。
ブリーダーさんも温厚ないい方ですし。
安川先生の飼育相談も重宝しています。
さて、とんぶり市前日はtohiさん主催の亀会です。
結構これがメインイベントだったりします。
で、17年の飼育・繁殖振り返りがメインテーマだそうです。
私の17年度はブラジルヘビクビガメに始まり、ブラジルヘビクビガメに終わる感じですね。
まぁ、ヤブガメやコウホソナガクビにも興味はありますがやはりブラジルヘビクビが一番ですね!
繁殖はさっぱりです…
今年もパーカーが産卵しましたが相変わらず無精卵ですし、アッサムは産卵すらしませんでした…
インキュベーターも購入しましたが無駄に終わりました。
まぁ、ブラジルヘビクビが元気なことが何よりですし、いい感じのカメライフを送れています。
ブラジルヘビクビのメスですが、どうやら杞憂だったようです。
やはり止水による水質悪化が気に入らないようでした。
水換えするとすぐに状態が戻りました。
体重も2週間で5g増と元通りです。
このカメ、どうやら自分の意思で代謝をコントロールしているのではないかと思います。
つまり食べなくても代謝を下げて体重を維持できるし、少しのエサでも代謝を上げて普通のカメ以上に活動量を上げることができるようです。
それも外気温の影響を受けずに!です。
文献にもありますが、年間水温20度の渓流に住みながらカメ自身の体温はそれ以上あり、活動できるそうです。
ただ変温動物のカメが、なぜ体温を上げることができるのかそのメカニズムは分かっていないそうです。
20㎝にも満たない小型種なのに寿命が100年以上と言われるブラジルヘビクビガメ、やはり来年も、このカメに夢中な年になりそうです。
長期飼育が可能になっても謎は深まるばかりです。
おはようございます。
カメを長く飼っていると色々な事案に遭遇しますね。
最近心配なのは、ブラジルヘビクビのメスが食べないこと…
まぁ、絶食ではなくやや喰い渋りが見られるというのが正確な表現です。
経験上は、メスには季節性の喰いムラがあると感じています。
因みに今朝の水温は
17.7度 。
アッサムやパーカーは10年以上飼育していますが季節的な喰い渋りはメスには割と定期的に見られます。
やはり気温の下がるこの時期や冬に発生します。
常時一定温度で飼育すればわかりませんが、私は夏と冬で5〜10度の温度差をつけているので喰いムラがでるのかもしれませんが不思議とオスにはみられない現象です。
まぁ、オスは夏もメスほどの食欲はありませんが。
今回、ブラジルヘビクビもメスにみられるので季節的な現象かな?と思っています。
昔は食べないので心配したのですが、最近は抱卵か季節性の喰い渋りと割り切って放置しています。
漠然としていますが、やはり目ヂカラがあれば大丈夫かなぁ〜と思います。
経験上はこの位目ヂカラがあれば、調子を崩しているのではなく季節的な喰い渋りだと思いますが…
カメを調子よく長期飼育するコツは、「適度な放置&シビアな観察」に尽きます。
こうした看過しがちな微妙な変化に対して深く考え複数の要因を推論することが大切です。
今回の選択肢は、
1.病気による食欲の低下
2.怪我による食欲の低下
3.水質悪化によるストレス性の食欲低下
4.季節的な喰い渋り
を考えてみました。
対処のポイントは、4ありきではなく、1を限りなく疑うことです。
カメが病気だと気づく頃には間違いなく危篤状態です。
「あー、やばいな…」と気づくときは手遅れでまず助かりません。
私も8匹の落としたカメのうち5匹は調子を崩した初期状態を見逃したことによるものです。
そもそも調子を崩す原因は環境設定のミスジャッジですが…
2は見たところ怪我はしていません。
3はあり得ます。2週間前から水槽用クーラーを止めたので水が循環していないのと取水口のスポンジフィルターが機能していないので、目視でも水質悪化が明白です。
今回の私の判断は、
◎気温の変化と水質悪化によるストレス。やがて病気に至る前段階。
免疫力が落ちている可能性が高い。
◉対処は本日換水。明日の朝、状態が良ければいつものレプトミンスーパーに加えてオリジナルのタートルプリンを給餌します。
タートルプリンは嗜好性が高く調子の落ちた時にはよく使用します。
前回、トゲモモのときは冷凍赤虫→薬品入りタートルプリン、でうまく立ち上がってくれました。
今回のブラジルヘビクビ、目ヂカラから判断すると、4の可能性が高いのですが念のため、免疫力低下対策として明日の給餌でごく微量の薬品を入れたタートルプリンで様子を見ようと思います。
嗜好性抜群のタートルプリンですが、念には念を入れて一飲みできるようにいつもより小さくカットしました。あまり小さくすると薬品に気づかれてしまうのでカットサイズは地味に凄技だと思います。
ストレス性の免疫力低下であれば、これで回復できると思います。
カメの調子が悪いなぁ〜と感じたときは手遅れです。
日頃の観察により、変化に気づくこと、調子を保つこと、これがカメを上手く飼うコツだと私は思います。
今回の記事、あくまで素人療法ですので変化に気づいたら即信頼できる獣医さんが王道ですよ。
まぁ、本音を言えば移動それ自体もカメにとってはストレスですが…