カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

ナガクビマニアの濃い話

2016-08-28 21:03:22 | 日記

今晩は。今日は少しディープな話をしますね。私は高2の時に、バイトして欲しくて仕方なかったアルゼンチンヘビクビガメをキングさんで買いました。4㎝のWCベビー、当時57,000円でした。すごく大切に飼育したつもりでしたが、シェルロッドになり、半年で死なせてしまいました。で、カメ飼育をやめました…大学は憧れの都の西北に進み、時はバブル、バイトで月11万円も稼ぐわ、授業は毎日新宿ですから、カメなんて全く頭にない学生時代でした。ただ、時々会うカメ友が、中野のアクアポイントに行ったとか、阿佐ヶ谷の名前忘れたショップやら、アクアショップミカミがすごいとか、ベレンって熱帯魚屋がすごいとか聞いては「へっー、グリーンタートルとかキングの時代は終わったの?」なんて返事してました。で、ある日、カメ友が「ジーベンロックが日本に入ってきたよ。200万円だってさ。」。この時は、「マジ?あのカメ、すげークビ長いヤツだよね?でも200万円のカメなんて買う人いるの?」と聞き返したものです。で、神田の三省堂でアクアライフやフィッシュマガジンを立ち読みしてショップの広告を調べてみると、パーカーナガクビガメなんて、さらに珍しいカメも輸入されたようでした。「欲しいなぁ〜。でも高いし、昔ヘビクビガメで痛い思いしたから、いいや」って感じで就職活動、大学卒業へと続くのでした。整理すると、高2でカメをやめてから、大学時代もカメは飼ってませんでした。あっ、忘れてました。代々木のウチダ熱帯魚でポリプが激安だったので、エンドリ、ラプラディ、当時ビキール、本物のビキールがいる今は、エンドリの亜種かな?とにかく、90㎝水槽でポリプは飼っていました。ジーベンで大騒ぎしていた学生時代、今じゃ、オブロンガが日本に入ってくる時代なんて、信じられないですね。国内CBがいる今、隔世の感があります。


メスも元気です!

2016-08-27 13:03:51 | 日記

今日は。ブラジルヘビクビガメをお迎えして4ヶ月が過ぎました。暑さのピークも過ぎて、「峠を越したかなぁ?」といった感じです。飼育困難種のイメージが強かったので、慎重に飼育をしてきました。夏のストレスが表面化する9月を無事に過ごせれば、私本来の飼育スタイルである、放置飼育に切り替える予定です。気温が低下してきたら、甲羅をスポンジで洗って、干そうと思っています。


最近の迷い

2016-08-27 09:17:13 | 日記

おはようございます。ケージを分け、オスも元気になりましたが、悩みがあります。エサの量と頻度です。写真の通り、最近はオスもエサをねだりに来るので調子は上がっていると思うのですが、エサは悩ましいところです。ムカシトカゲの給餌は1、2週間で1回というビバガの記事には説得力がありますし、雨季はともかく、自然下でブラジルヘビクビガメの周りにエサが豊富にあるとは思えません。飼育下ではエサのあげ過ぎによる健康不良が起こり易いので、確実にクリアしなければならない課題です。何をエサにするか、どの位の頻度で与えるか、一回あたりどれ位の量か?水質は?光源、光量は?気流は?とか非常に奥が深く、悩ましい限りです。そうそう、我が家のキマダラチズガメ(3歳メス)は、タンポポの葉もよく食べます。同居のアッサムに与えるのですが、キマダラも食べています。本当に分からないことが多い趣味ですね。


アルゼンチンヘビクビガメ

2016-08-25 23:28:05 | 日記

今晩は。私が子供の頃、ナンベイヘビクビガメ、高校生で初購入時は、アルゼンチンヘビクビガメ、カメに舞い戻るとギザミネヘビクビガメと呼称変化していました。やはり今でも飼育にトライしたいのですが、過去に5匹も死なせているのでトラウマになっています。水槽用クーラーで冷やせば飼えるかも、と思ったのはつい最近です。ウルグアイはブラジルの南隣。より、寒いですよね。ブラジルヘビクビガメは可愛いですが、かっこいいのはギザミネヘビクビガメですね。ギザミネを飼いこなすこと、割と真剣な夢だったりします。今の腕なら、チャレンジもあり、なんて思っています…


奥の深いカメ飼育

2016-08-24 00:22:22 | 日記

今晩は。オスの調子がもどりました。やはりメスにいじめられてストレスになっていたようです。単独にしたら、エサ喰いも戻り、動きにキレがでてきました。ブラジルヘビクビガメは爪が太く長いので、モノに掴まる力が強いです。なので、取り出す際、木に掴まるカブト虫のようになかなか剥がせない時もある位です。これで遊泳型ではなく、ボトムウォーカーだと分かります。また、急流に流されないための爪だとも思います。まぁ、じっくり観察していると、彼らの棲息環境を想像して飼育環境改善のヒントが得られることもあります。ここまでは順調ですが、気を引き締めて長期飼育を目指します。