今晩は。
さて、本日2018年7月8日に人生初のリクガメをお迎えしました。
少年時代よりリクガメはお金持ちの消耗品と考えてきた自分がリクガメを飼うのはいささか想定外でしたが、今回は思い切って購入しました。
以前に比べて安くなったとはいえ、そこはソリガメ、ビルホシベビー並みのお値段はしました。
飼育情報の少ない種なので1日でも長く生きてくれるように飼育の熱量を上げて臨みます。
カメの飼育において所有と観察以上のものを求めない私の飼育スタイルはソリガメとの相性は悪くないと考えています。
ソリガメのメスは最大甲長20㎝。
これでも私にとっては持て余す程大きなリクガメですが、なんとか飼える最大サイズではないでしょうか。
ケージはタフタンクの900×450×450。
我が家ではパーカー1,500×600×600、トゲモモ1,200×600×450、アッサム900×600×600の3本のアクリル水槽ですから90㎝レギュラーはやや小振りな印象ですが、タフタンク、組み上げるとなかなかに頑丈そうで存在感がありますね。
基本はこのケージにソラーレとクールファンで夏場の管理をする予定です。
温度は昼間30度、夜間27度。
湿度は朝80%、夜間40%を目標に焦らずに環境設定をしていくつもりです。
底床は赤玉土細粒55%、ヤシガラマット40%、カルシウムサンド5%と自分なりに棲息地の土壌を再現するつもりでしたが上記の湿度変化を実現するには少なくとも50㎝位の厚さがないと不可能だと悟り、土壌バクテリアによる循環型の底床は諦めました。
取り急ぎ基本の設定をしました。
リクガメケージらしくなりました。
まぁ、少し違うのはファンを2個取り付けたことでしょうか。
ソリガメにしては湿度が高い日本の夏。
空気を攪拌して乗り切るつもりです。
幸い夏場は保温の必要がないのでファンをこまめに稼働させます。
上から送風するのですが、タフタンクは両サイドにスリットがあるのでいい感じで風が抜けていきます。
割と通気は良い環境になりました。
ケージに入れた直後です。
不安気な様子です。
20分ほどじっとしていましたがその後シェルターに隠れたままです。
体力面でも水は飲んで欲しかったのですが、そのまま寝てしまうようです。
カメの調子を見ながら少しずつバージョンアップしていく予定です。
飼育は難しいそうですが、1日でも長く生きて欲しいと思います。
おめでとうございます!
最初はかなりビビリで、シェルターは必須です。
うちのも1ヶ月くらいはビビリでした。
慣れれば餌を見せただけで寄ってきますよ^_^
明日から天気予報で晴れマークが並んでいたので屋外飼育開始します。
ソリガメ飼育お互い極めましょう!
既に飼育している方の飼育情報を聞いて少し安心しました。
5月までは南アフリカにいた仔なので再度の夏は厳しい環境だと思います。
今はケージ内温度は昼29度、夜26度で湿度は常時80%位ですが、環境設定はこんな感じでいいのでしょうか?
明日は水とエサを摂取してくれると一安心なのですが…
因みにこの仔は南アフリカCBで屋外飼育個体とのこと、ショップさんで駆虫をしてもらいました。
まぁ、ケージに入れる時に触ったきりで見守りに徹しています。
来ましたか
最初の状態が良ければ調子を崩す事は少ないと思いますよ
リクガメと言えど温暖な国々にいるので種類が違えば全く別物です。
リクガメでは無くソリガメの飼い方を目指す方向のカメさん日記さんの飼育法を楽しみにしとります(^_^)ノ
ウチはもうシェルターはクライミングにしか使ってくれないので外しました。
その内毎朝出て来てエサを待つ姿が見れますよ~
そこから慣れ始めたら徐々に下げて
昼間29度、夜22度にしました。
夜下げたほうが朝バスキングして食事というサイクルができていたようです。
ただ、あくまで慣れてからの話ですが。
湿度はやはり40〜50%がいいですね。
朝霧吹きで一時的に70%くらいにはしますが
ファンで下げていきます。
葉物の食いが悪ければマズリーをあげるといいかもです。
我が家はマズリーへの反応は抜群です。
また色んな情報交換よろしくお願いします!
朝、恐る恐るケージを見に行くと…
生きてました!
頭を上げてしっかりと外の様子を伺っていました。
リクガメってもっとスローなイメージを持っていましたが動きが機敏なことに驚きました。
まずは長生きして、カメさんとコミュニケーションを取ることができれば、と思っています。
早く水を飲んで欲しいです。
購入した時は、110gでしたが、
今は、800gに成りました、
臆病なのは、同じですら
ケージは、120×50×50の、木製です。
湿度を嫌うとの事で、飲み水は、ケージに設置せず、
毎日、欠かさず、温浴してます、
昼間は、35°〜40°と高め、
夜間は、28°〜30°
ダントツと、保温球と、ソーラーラプターHIDと、
スーパーサン100wの併用してます。
長期飼育が、難しいと言われますが、
案外丈夫です、尿酸を出すタイプなので、
温浴は、おススメします、潜水して、
お湯を飲みますよ。
今日は。
まずはソリガメの長期飼育情報、ありがとうございます。
そして長期飼育、素晴らしいと思います!
具体的な数値まで記載頂き、当ブログの趣旨からも有り難い限りです。
水、がポイントとの具体的なアドバイス。EUCBの飼育情報から水だとは噂されていましたがクロさん情報で裏付けられましたね。
こうした貴重な情報は実際に個体と向き合った方にしか理解し得ない凄い事に加え、それを公開して頂いたクロさんに感謝申し上げます。
私も機会があればソリガメに再度チャレンジしたい気持ちもありますが、やはり…
リクガメを送りで買うことのリスクすら考えなかった浅はかな自分に恥じ入るばかりです。
もしもリクガメを飼育する機会があれば必ずや手渡しで購入しようと思います。
その節には改めて沢山の飼育ノウハウを教えて頂きますようお願い申し上げます。