カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

学び(写真なし)

2017-02-26 21:09:10 | 雑記

今晩は。

最近、真剣にリクガメ飼育書を何冊も読み込んでいました。結論、「無理、俺の手に負えるカメではない…」

リクガメ、彼らの暮らすフィールドは、日本人である私には想像できません。環境設定が難し過ぎです。

やっぱり本当にリクガメが好きな人しか飼育できないカメだと思います。特にリクガメの病気の症例なんかを読むと、この種のカメがいかに日常管理が困難なのかを伺い知ることが出来ました。長年この趣味続けていると、分かるんですよね、自分の飼育技術が大体どの位のレベルにあるのか。

私の腕前でリクガメはおそらく無理でしょう。飼育技術の第一は、どれだけカメに愛情を注げるか?だと思います。

リクガメの飼育書を読み、リクガメマニアの愛情には、とても敵わないと思いました…

餅は餅屋、やはり私はナガクビやヘビクビを極める方が向いているようです。この手の種だと読んでいるうちに、俺ならこうする的なアイディアが浮かぶのですが、リクガメ飼育書は読むごとに気落ちするばかりでした…

リクガメマニア、カメレオンマニア、その執念に恐れ入りました。


ソリガメ

2017-02-26 09:27:56 | 雑記

おはようございます!

冒頭いきなりソリガメです!以前から気になってはいました。最近はCBが出ており、だいぶ価格もこなれてきましたソリガメです。私のお気に入りのショップにも入荷しました。ベビーで甲長6.5㎝と7.5㎝の2匹の入荷だそうです。カメさんは、このショップさんととんぶり市以外で購入することがない位、いつも状態のいいカメさんを扱っているので今回も安心できる状態だと思います。すぐに値段を聞くととてもリーゾナブルで、買いたくなってしまいます。まぁ、掲載価格は「ask」なので、道義上、ここでは触れませんが、即金で買える値段でした。

でも、今回は我慢します…

理由は大きさ。オスは30㎝、メスは20㎝、パーカーナガクビガメで痛い思いをしたので成長後の甲長には慎重になります。もしもオスなら甲長30㎝もあるうえにあのドーム型の盛り上がり、体重もありそうです。しかも私、基本、カメさんに触らないのでそもそもリクガメには腰が引けています。水槽で遮断されている関係が望ましい環境なのです。残念ですが、今回は見送りです…

最大甲長20㎝、おまけに平べったくて体積の小さい私にとってのベストタートル!

オスも私とのコミュニケーションが積極的になってきた今日この頃!

 

我が家にきたときから愛嬌一杯のメス!

まぁ、飼育難易度の高いブラジルヘビクビをこれほど状態良く飼えているので、スケベ心を出さずに、

1.ブラジルヘビクビガメの長期飼育

2.ブラジルヘビクビガメの繁殖

3.コウホソナガクビガメへのチャレンジ

という順番を守った上で、次にコウヒロナガクビガメ、ヤブガメ、ヒラタニオイガメに進みたいと思います。

とは言え、ソリガメ、魅力的ですね。南アフリカ、ブラジル、オーストラリアのカメは、マニアにとっては垂涎ものの種類ばかりですね…しかもこの三国、野性動物の国際取引には極めて厳しい規制のある国ですからね…

 

 

 

 


飼育開始より10ヶ月経過!(画像なし)

2017-02-23 21:22:44 | ブラジルヘビクビガメ

今晩は。

おかげさまで無事に10ヶ月経過。11ヶ月目に入りました。あと少しで一年になります。長期飼育のコツは昼夜の温度差!今は昼間22度、夜間16度にしています。高い日は24度になります。朝は水温16度ですが餌喰いはいいです。多分、もっと下げても大丈夫です。水温26度を越えないこともポイントです。高山系のカメレオンを飼う要領ですね。


ブラジルヘビクビガメの魅力を語る

2017-02-19 09:03:11 | ブラジルヘビクビガメ

おはようございます!

アクセス数が予想以上に多く、チャンス到来とばかりにブラジルヘビクビガメの魅力について語ります。いつも拝読しております「わきんなますた〜」さんのブログでアカアシガメの選挙運動をされてましたので、触発されました。

さて、ブラジルヘビクビガメの魅力の前にデメリットをお話ししましょう。

高い! お値段、昔の1匹150万円と比べると随分と安くなりましたが、やっぱりスター価格です…

次、入荷しない… 滅多にショップに並ぶことはありません!特にメスはまず入荷しません…

最後は、死ぬ… 飼育が難しいです。長期飼育方法が確立しておらず、謎が多い…

では、魅力です!

飼育が難しい!これ、矛盾しますが、マニア心をくすぐる1番の理由でしょう。

次に、すごく人慣れして愛嬌があります!

 

今朝のオスです。エサを欲しがりシェルターから出てきたところです。

最後は、メンテナンスコストが安いことでしょう。

エサの量は少なめ、レプトミンスーパーと冷凍コオロギだけでも状態よく長期飼育出来ると思います。エサ代は安いです。またライトも必要ありません。水温は低く保つので冬場の電気代も安くすみます。ただし、夏場のエアコン、水槽用クーラーは必須です…

まぁ、こんなところが魅力でしょうか。本では、活発だとか書いてありますが、我が家の2匹は夏場の夜以外はあまり動き回ることはありません。すごく人慣れするし、飼い主を見分けるので、ペットタートルとしての素質はあるのですが、なにぶんにも、飼育が難しいですからねぇ…

アメハコとかリクガメのようなマニアのコミュニティーサイトもなく、一匹狼的な飼育にならざるを得ないことも寂しい限りです。ナガクビやヘビクビガメは人気ないしなぁ。色々な意味でジーベンの爆発的普及は、ナガクビニーズを根底から変えたし、その他のナガクビマニアを完全なニッチに追いやりましたねぇ…私、ジーベンを飼ったことがありません。

結論  ブラジルヘビクビガメは万人向けではありませんが、好きな人にはたまらない魅力です!また、小さいのに長寿なので長く付き合えるカメです。ただし、飼育が難しいので飼い主を選ぶカメでもあります。やっぱり、このカメの魅力を伝えることは出来ませんでした…ブラジルヘビクビの飼い主さんと飼育論を語り合いたいものです。

 こんな感じのアクアテラリウムで飼育したいんですよね。ドイツの確かオリバーさんだと思うのですが、ブラジルヘビクビのCB取ったブリーダーさん、あの方のブラジルヘビクビのメンテナンス環境見ると負けてなるものか!って気になります。ただ、彼の飼育環境を見ると、スペースの大切さが分かります。とにかく広い飼育スペースですから。

 

 

 

 

 

 

 

 


徒然なるままに

2017-02-18 11:02:06 | 雑記

おはようございます。

御蔭様でブラジルヘビクビガメは元気一杯の日々を過ごしてます。

昨夜は、そろそろシーズンなのでブラジルヘビクビガメの入荷がないかとネットサーフィンをしていたら、ハープタイルラバーズさんのこのページに行き着きました。勿論、リアルタイムでも見たのですがその時はブラジルヘビクビは飼えないカメだという噂が拡散してた頃なので購入は見送りましたが。以前は仕事て5年ほど名古屋の栄に住んでいたので、ハープタイルラバーズさん、ペポニさん、良心堂さんには何度か行ってきましたし、我が家のパーカーはペポニさんで買いました。

 

文中にもありますが、本当に今も元気なブラジルヘビクビガメは日本に何匹いるのでしょうかね。少し悲しい気持ちになります。気になるのは、この機械のサービスです。何だろうか?そしてこの個体は今も元気でいるのでしょうか?

私はこの機械を買いました‼︎ジャーン!

ケージサイズW740㎝に対してこの巨大なクーラー!水量1,300ℓ対応!って、ケージの水量30ℓなんですが…

別のショットからも

 

うーん、でかい。バブル世代なんで基本大きいことはいい事だ的な人間です。家も建坪80坪だし、車も3,000CC、エコって概念は素晴らしいけど自分の生活には?な世代ですから!

税抜き定価は、なんと258,000円‼️ まぁネットで随分安く買えましたが、それでも15万円以上しましたよ…

けど、ブラジルヘビクビガメの命を守るためには仕方ない出費です…因みに世間相場では私の稼ぎだとお小遣いの平均は月8万円だそうです。私の小遣いは月35,000円と平均の半分以下…まぁ、カメ以外の趣味がないので、これでも充分やっていけるのですが。家内にブラジルヘビクビの借金がまだ60万円も残っています…やっぱり当分コウホソは買えないなぁ〜

閑話休題、ゆくゆくは1,500のOF水槽てアクアテラリウムを作り、ブラジルヘビクビを飼う予定なので水量1,300ℓ対応を先買いした訳です。

勉強のために行って来ました。

 

筑波実験植物園!年を取って稼ぎが良くなると毎年恨めしくなる所得税…累進課税って、頑張った奴からより多く税金取るって、自由経済の主旨に反してないか?頑張ってる奴のモチベーションをどうやって担保するつもりだ?日本国、と憤っていた私ですが、この施設を見学して「ふむふむ、国もいい事してるんだなぁ。まぁ、俺の税金もこういう風に使われてるなら許す!」みたいな気分になりました。結構な学びがありましたし、写真も300枚位撮りましたから、別の機会にアップするつもりです。