カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

ブラジルヘビクビガメ、絶好調!

2016-05-29 09:07:28 | 日記

おはようございます。ブラジルヘビクビガメをお迎えして1ヶ月過ぎました。調子もいいので、昨日は体重測定をしました。オスは233g、メスは211gでした。2匹とも後肢の付け根が膨らんでいたので、栄養状態はまずまずではないでしょうか?立ち上げが順調な理由を推測すると、1.水温、2.水質、3.通気、4.シェルター、5.エサの量、ではないでしょうか。特に水温ですが、調べてみると、5月のサンパウロの最高気温は23度、最低気温は14度、東京は同22.9度、14度でした。彼等が渓流域に生息しているなら、ここから更に−2度程度が生息地の環境だと思いますが、実際、私の観察でも、20~22度の間が最も活性度が高く感じます。WC故に彼等の体内センサーは水温が低下する方向にあるはずです。これから水温設定を何度にするか?気の重い課題です。ただ、長期飼育に成功された方は26度で乗り切っているそうなので、26度上限はマストだと思います。2~5の項目は自分なりに感覚がつかめたようなのであまり不安はありません。昨日の水換えにもかかわらず、今朝も元気にエサの催促です。因みに水温20.4度です。


ビバガ「アジアンタートルクライシス」に思う

2016-05-28 07:05:46 | 日記

おはようございます。読後の感想。「うちのアッサムも毎年、産卵してるけど、マジで殖やさないといけないかなぁ」でした。今は仕事が忙しく、飼うだけで精一杯です。因みに今年で飼育13年目になります。ブリードは、6年先と思っています。仕事しながら、殖やしているマニアの方、本当にすごいですね。さて、ビバガ、私の中で一番響いたのは、ムカシトカゲの記事でした。28度で死ぬとか、カマドウマ食べるとか、鳥の雛食べるとか、飼育下では1~2週間に一度の給餌とか、ブラジルヘビクビガメの飼育に大変参考になる内容でした。やはり、セミも食べているとのこと、私の想像する生息環境に近い記事でした。うちのブラジルの一番の好物は自家製タートルプリン、次が冷凍コオロギです。プリンは鳥ハツと豚レバーをメインに各種栄養剤を混ぜてますが、私の中でコオロギより、嗜好性が高いのは意外でしたが、この記事で納得しました。冷涼な環境では、熱への変換効率の高い獣肉を食い溜めした方が生存率が高くなるからだろうと思いました。ブラジルヘビクビもムカシトカゲ同様に冷涼な環境に特化した爬虫類だと思います。私達日本人は南に暖かいイメージが当然ですが、彼らの暮らす場所は南は寒い環境です。当たり前ですが、ブラジルヘビクビは暖めることでなく、いかに冷やすか?が飼育の要諦だなぁと改めて感じた記事でした。軽く10回は読み返しています。時間があればフィールド観察してさらなる飼育技術の向上をしていきたいと思いました。


調子いいみたいです

2016-05-21 07:21:01 | 日記

間も無く、お迎え1カ月を迎えます。状態上がってます。ポイントは、水質、温度、通気と感じています。特に、昼間23度、夜間20度と温度差をつけ、風通しを良くすると調子がいいようです。警戒心の強いオスも環境に慣れてきたのか、今朝も餌の催促です。


稼働迫る!

2016-05-15 12:26:00 | 日記

おはようございます。日増しに日射しが強まっているのが感じられます。ブラジルヘビクビにとっては厳しい季節の到来です。突然のクーラー設置はストレスになると思い、先週から、ケージ脇に置いています。昔、ライブコーラルを飼育してた頃、クーラーといえばレイシーだったのですが、今はゼンスイの信頼度が高いようなのでゼンスイを購入しました。外気温35度でも50リットルなら15度まで冷やせる機能があります。ポンプは、エーハイム。私はレイシーに絶対の信頼をおいているので器具はレイシー中心ですが、流量に合うポンプがレイシーのラインナップに無かったのでエーハイムを選びました。エーハイムのパワーフィルターは、パーカー、トゲモモの水槽で各1台稼働中ですが、5年以上、無事故無故障なので、私の中では、レイシーに次ぐ信頼度です。私の器具選びの優先順位は、1.無故障、2.カタログスペックの長期維持力、3.コード類の長さ、です。信頼性が担保されるのであれば、価格は高くても仕方ありません。環境悪化による、カメの体調不良で病院のお世話になることを思えば、安いものです。若い頃は初期投資をケチり、事故で飼育個体を死なせてしまい可哀想なことをしました。飼育個体の観察と同じ位、器具の状態確認も大切だと思います。写真は、逆光で見にくいと思いますが、お許し下さいね。