カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

ヤブガメ飼育断念

2017-12-23 07:55:05 | リクガメ

おはようございます。

私はリクガメ飼うならヤブガメ、と以前から考えていました。

私なりにヤブガメについての情報を集めてきました。

多くのヤブガメ情報に触れ、「ヤブガメを個人で飼育することは不可能」と結論づけました。

リクガメの寿命は概してミズガメより長く、30年、50年飼育して「飼えた」とする意見もあるほどです。

なので最低10年は飼育出来ないとリクガメを虐待することとなります。

ヤブガメを10年以上飼育している個人はいないと思います。

オランダの動物園で10年以上飼育しており、現在も生きているヤブガメがいるそうですが、この個体が世界でただ1匹の生息地外で10年以上生存しているヤブガメだそうです。

この個体はオランダへ輸送する際に、病院の集中治療室を模した専用の移動ケージで動物園まで移送したそうです。

ヤブガメを長期飼育出来ない理由は湿度だそうです。

生息地外の湿度では、必ず肺が菌に冒されやがて死亡するそうです。

つまり生息地から移動した時点で彼らを殺すこととなります。

なので欲しがらないことが彼らのためでしょう。

ヤブガメが選択肢から外れた今、リクガメが欲しいか?と問われれば悩んでしまいます…

敢えてリクガメ飼うのなら

第3位 ビルマホシガメ

第2位 ソリガメ

第1位 テキサスゴーファーガメ

となりますが…

範囲を広げてカメ全般となると

3位 ヒラタニオイガメ

2位 コウヒロナガクビガメ

1位 コウホソナガクビガメ

因みに

4位 ブチハラヘビクビガメ

5位 ギザミネヘビクビガメ

6位 オオアタマヘビクビガメ

7位 テキサスゴーファーガメ

となります。

まぁ、お陰様で我が家のブラジルヘビクビガメは今日でお迎えしてから18ヶ月経ちました。

元気なブラジルヘビクビガメの顔を見ると不動の好きなカメ1位はやはりブラジルヘビクビガメですね。

2位はコウホソナガクビガメですね。

ブログに書くことで自身のモチベーションアップになり、ブラジルヘビクビガメの長期飼育につながっています。

読書の皆様に改めて御礼申し上げます。


ナガクビガメの魅力について

2017-12-17 09:12:32 | 雑記

おはようございます!

最近は毎日見てました…

そう、ペポニさんのHP。

今年も、入荷しましたね。

コウホソナガクビガメ。

ナガクビガメの最高峰、エキスパンサとオブロンガ。

エキスパンサは高価ながらも丈夫な種であることから、今のナガクビ最高峰はやはりオブロンガでしょう。

未だに長期飼育方法が確立されておらず、国内でのブリードも継続されてない中、ドイツCBは技術が確立されたようですね。

どうしたらこんなに完璧にオブロンガのライフサイクルを回せるのでしょうね。

おそらくキーは飼育水の硬度ではないかと私は推測しているのですが…

こうして毎年CBが入荷すれば、いずれ飼育データが共有されて飼育方法が見つかるのではないかと期待しています。

飼育機材の揃ったこの時代、仮説を実践することは可能になりました。

ドーシングポンプとサンゴ用の添加剤を使えば、彼らの好む硬度の高い水質も継続的に作れると思います。

噂ではあのスタインダックネリーも入荷したとか…

あのカメも西オーストラリア州のカメ…

おそらく飼育は一筋縄ではいかないでしょうし、長期飼育は極めて高いハードルだと思いますが…

価格も3桁越えとのこと、趣味の世界とはいえチャレンジャーがいるものです。

聞けば、夏眠中を掘り起こして採集するそうですから、完全な休眠スイッチが入っています。

しかも彼らの夏眠は致死率の高い命懸けの夏眠ですから、この状態から飼育すること自体が危険このうえないと思いますが…

購入された方の情報公開を期待しています。

やはり今でもナガクビ・ヘビクビガメの魅力にやられっぱなしの私です。

南半球の夏は私にとって一番熱い季節なのです。


ヘビクビガメの魅力について

2017-12-16 09:52:51 | 雑記

おはようございます!

我が家の潜頚類から。

寒さが好きなのか、冬は毎晩上陸して朝を迎えるアッサム達。

今朝のご飯は、プレコフードでした。

一方、水中で眠るチズガメ達。

ベニマワリは寒さが苦手なので水中にいます。

因みにこの時期は水中温度は21度に設定しています。

 かれこれアッサムやベニマワリは15年近く一緒に暮らしています。

みんなWCですから、水槽は狭く感じていると思います…

潜頚類も長く付き合うといいカメだなぁ〜と思います!

しかし、

私はつくづくヘビクビガメが好きなんだと思います。

今、彼らの棲息地は初夏。

彼らはマッチングのシーズンですからオスはメスを探して動き回る季節ですね。

そろそろ入荷が始まると思います!

今、欲しいなぁと思っているカメはこの3種。

第3位

オオアタマヘビクビガメ

メスのWCアダルトなんかを見ると、その巨頭化にビックリします。

最近はEUCBが割と定期的に出回るのでヨーロッパのブリーダーさんに感謝です。

第2位

ギザミネヘビクビガメ

今年もウルグアイCBがくればお迎えの可能性が高いです!

 そして第1位!

ブチハラヘビクビガメ!

棲息地がブラジルヘビクビガメと被っており、かつては幻のヘビクビガメと言われていました。

本当にすごい時代になったものです。

オオアタマ、ブチハラ、トゲモモ、ブラジル、かつては絵すらもなく、文字情報だけが一人歩きし、想像力を働かせたものですが、こんな稀種が入手できる時代です!

リクガメやカメレオン、ヘビのブームで日陰に追いやられたナガクビ・ヘビクビガメですが人気のなさ故に現在のリーズナブルな価格になりました。

オールドマニアの私は嬉しい限りです。

ブチハラ、入荷したらお迎えしたい第1候補です!


ブラジルヘビクビガメ♀の様子2

2017-12-01 19:24:04 | ブラジルヘビクビガメ

今晩は。

12月1日の朝、またもやケージ脱出を図るので土の上に置きました。

こんな感じです。

室温が17℃と低めなのでプレートヒーターも入れました。

2時間程様子を見ましたが、動く気配もないので水に戻しました。

特別騒ぐわけでもなくシェルターに帰っていきました。

産むんですかねー?

よく分かりません。

 オスはいつもと変わらない食欲です。

以上ご報告まで。