カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

リクガメ

2016-11-27 15:16:00 | 雑記

今日は。わきんなますた〜さんのブログを拝読いたしました。私のようなオールドマニアにとって、リクガメはお金持ちの消耗品のイメージが強くうかつに手を出せば後悔するカメだと思っていましたが、長期飼育されている方もいらっしゃることに驚きです。30年前の機材で長期飼育なんて本当にすごいです。私は素直にリクガメは動物園で飼育するカメだと思っていました。ただ私もアオウミガメを飼ったことがあります。子ガメがあっと言う間に20㎝を越えて慌ててショップに返しました。閑話休題、リクガメ飼いさん、多いですよね。明らかに旧ナガクビマニアとは人種が違う気がしますが。リクガメ、先日馴染みのショップさんにオウムヒラセリクガメが入荷してびっくりしました。すぐに売れましたね。私、やはりリクガメは南アフリカのカメに惹かれます。ヒラセ、ヤブガメ、ソリガメ、一番欲しいのは、ヤブガメ。飼育も難しいと聞いています。ショップさんの話しでは、状態いいヤブガメはまず入荷しないそうです。入荷・お迎え、全てが縁って感じのレア種ですね。入荷に備えて、日々カメ飼育のウデを研鑽します!エクストラクリーパーNO.4でヤブガメが欲しくてたまらなくなってしまいました…ヒラセ入れられるなら、ヤブガメも大丈夫でしょ?と聞いたら、状態いいのは本当に難しいですから、とのショップさんの返事は真実でしょう。我が家のブラジルを最高のコンディションで売って頂いたショップさんですから。そうそう、ショップさん、コウホソはこわくて今後も扱う予定はないって言ってたなぁ。


備えあれば憂いなし

2016-11-27 12:01:03 | ブラジルヘビクビガメ

今日は。ブラジルヘビクビのメスですが、おかげ様で復調傾向が顕著です。今朝は元通りエサくれダンスです。怪我を確認したところ、回復途中でした。一安心です。昨日の水換えは、元の飼育水を30%、濾過済み飼育水を30%、常備しているマジックリーフが沈殿したブラックウォーターを40%でブレンドしました。これでずいぶんとストレスが軽減したようで昨日の15時過ぎから、急に元気になりました。ブラジルヘビクビはアンモニアに極度に弱いらしく、水換えすると本当に元気になります。長期飼育されている方は、1,500×600に水深200㎜と聞いています。ざっと水量180リットルですね。水換えなしの足し水だけで5年以上生きているそうですから、秘密がありそうです。アンモニアと硝酸塩をどのよう除去しているのか、不思議です。私の感覚では、思いの外低PHを好むカメではなさそうです。レッドアロワナも昔は低PH飼育が流行りましたが、現在はPH7の新水たれ流しの飼育が主流のようです。ショップさんのアドバイスで水換えは控えめに、と言われましたが、どうやら、塩素に気をつければ、寧ろ喜ぶようです。さて、本日のタイトルですが、今回の回復、ブラックウォーターもカギのようです。普段から作り置きしてあるので即応出来たことだと思います。調子が悪いと感じた時は、いかにストレス要因を除去し、カメの生きる力を引き出して上げられるかが急務だと思います。話しは、変わりますが、月夜野さんのコオロギ、本当に他社のとは違います。訳あって、近所のショップさんの冷凍コオロギと月夜野さんのを併用してますが、明らかに喰いが違います。カメの飼育は本当に奥が深いですね。

 


原因判明しました

2016-11-26 10:45:23 | ブラジルヘビクビガメ

今日は。すごく悩んだ末に水換えすることにしました。なんとメスの左後肢が怪我をして軽く出血し、患部に血が滲んでいました。おそらく地震で何か挟まったか、落下物で怪我をしたようです。いずれにせよ、ショック状態だった理由が特定できました。もちろん獣医師の診断が基本ですが、エキゾチックアニマルを診てくれる土地でもないので、民間療法で対処します。まずカメさんの全身にオルプラスを吹き付けて再度乾燥させます。乾燥後は、オロナイン軟膏にグリーンFゴールドを混ぜた軟膏を塗布します。飼い込んだ個体にこの手当をするのは初めてですが、導入初期の個体は、少しの擦れでも、発見次第塗布し、事なきを得てきました。今回もこの対処で様子見を決めましたが、特に初心者の方は絶対に真似しないで日頃からエキゾチックアニマルを診てくれる獣医師を探しておく事をお勧めします。


増えてきた引出し

2016-11-26 08:31:08 | ブラジルヘビクビガメ

おはようございます。22日の地震のショックで全く動かなくなったメスですが、昨日25日、元通りのエサくれダンスをするようになりました。これで一安心です。レプトミンと小さめの冷凍コオロギでいつもの70%程度の量をあげました。今回は、経験値のおかげだと思っています。1.過去のパーカーの事例から、慌てず冷静に様子見を決めたこと。2.読み通りに回復してもエサの量を少なめにしたこと。焦ってカメを触れば、カメのストレスはさらに高まるでしょう。またショック状態から立ち上げるのにいきなりの大量給餌は逆にカメの状態を崩しかねません。少量の給餌でまずはゆっくりと消化器官を動かしてやり、状態を戻してやるのがベストだと思います。カメと適度に距離を置くことも優しさです。今回、自分の飼育技術の引出しが増えたことを感じました。写真は我が家のブラジルヘビクビガメではありませんが、このカメ、おそらく初入荷以来30個体程度が国内にきたと思います。当時は1匹150万円、カメ友さん達の話しでは、全て死んでしまったそうです。今、私が噂で聞いているのは、ペアを5年飼育されている方、2匹を2年飼育されている方の4匹と我が家の2匹です。これ以外にブラジルヘビクビガメを飼っている方がいらっしゃるなら、是非とも飼育情報を交換したいものです。


お陰様で8カ月目に突入しました!

2016-11-23 07:43:58 | ブラジルヘビクビガメ

おはようございます。早いものでブラジルヘビクビをお迎えして7カ月が過ぎました。高価なうえに死に亀と言われている種だけに、緊張感を持って飼育にあたってきました。毎週ブログを書くことでモチベーションを維持し、より一層観察力を磨いてきました。これも酔狂な拙ブログをお読み頂いている読者の皆様のお陰であり、長期飼育の要因と思っています。改めて、御礼とともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。さて、本日のブラジルヘビクビは、オスは異常なしですが、メスは調子が悪いです。いつもなら激しいエサくれダンスですが、今朝は写真のようにジッとしています。恐らく昨日の地震の影響と考えています。以前に家の前で下水管の工事があった時にもパーカーが調子を崩しました。カメはデリケートな生き物なので、しばらくはそっとしておきます。