カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

備えあれば憂いなし

2016-11-27 12:01:03 | ブラジルヘビクビガメ

今日は。ブラジルヘビクビのメスですが、おかげ様で復調傾向が顕著です。今朝は元通りエサくれダンスです。怪我を確認したところ、回復途中でした。一安心です。昨日の水換えは、元の飼育水を30%、濾過済み飼育水を30%、常備しているマジックリーフが沈殿したブラックウォーターを40%でブレンドしました。これでずいぶんとストレスが軽減したようで昨日の15時過ぎから、急に元気になりました。ブラジルヘビクビはアンモニアに極度に弱いらしく、水換えすると本当に元気になります。長期飼育されている方は、1,500×600に水深200㎜と聞いています。ざっと水量180リットルですね。水換えなしの足し水だけで5年以上生きているそうですから、秘密がありそうです。アンモニアと硝酸塩をどのよう除去しているのか、不思議です。私の感覚では、思いの外低PHを好むカメではなさそうです。レッドアロワナも昔は低PH飼育が流行りましたが、現在はPH7の新水たれ流しの飼育が主流のようです。ショップさんのアドバイスで水換えは控えめに、と言われましたが、どうやら、塩素に気をつければ、寧ろ喜ぶようです。さて、本日のタイトルですが、今回の回復、ブラックウォーターもカギのようです。普段から作り置きしてあるので即応出来たことだと思います。調子が悪いと感じた時は、いかにストレス要因を除去し、カメの生きる力を引き出して上げられるかが急務だと思います。話しは、変わりますが、月夜野さんのコオロギ、本当に他社のとは違います。訳あって、近所のショップさんの冷凍コオロギと月夜野さんのを併用してますが、明らかに喰いが違います。カメの飼育は本当に奥が深いですね。

 


2 コメント

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Unknown (わきんなますた~)
2016-11-28 10:56:47
こんにちは!

ブラジルヘビクビさん、ご回復おめでとうございます!
まだ様子見とは思いますが、ご様子うかがい知れるところ大丈夫だと思います

割り水の仕方に感心しました!
絶妙のブレンドの仕方、デリケートな種がこのような状態の時、いろいろ想定して手を打つ、さじ加減、参考になります

種類は違いますが、ピーターズモレニアガメという飼育難種がいますが、彼らはもっぱら葉野菜が好きだそうです。が、少しでもきれっぱしを浮かせておくと翌日には弱るそうです
清浄でそれでいて落ち着いた、生きた水というものを維持することは本当に難しいですよね
僕は地金、土佐金など金魚飼育でそれを学びました(^^♪
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コメントありがとうございます! (カメさん日記)
2016-11-29 23:46:41
ますた〜も水の奥深さを学びましたか。私はライブコーラルで水と光の奥深さを学びました。あの頃はマーフィードの浄水器でしっかりと人工海水を作り、硝酸塩の脱窒還元まで随分と拘りを持ってやってました。海水魚とサンゴで学んだことは、一度調子を崩したら、立て直しが極めて困難だという事実。以来、日々の観察に目を光らせ、いい状態をキープするウデを磨いてきました。今では、水をみれば、いい水、ダメな水がわかるようになりました。
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