カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

原因判明しました

2016-11-26 10:45:23 | ブラジルヘビクビガメ

今日は。すごく悩んだ末に水換えすることにしました。なんとメスの左後肢が怪我をして軽く出血し、患部に血が滲んでいました。おそらく地震で何か挟まったか、落下物で怪我をしたようです。いずれにせよ、ショック状態だった理由が特定できました。もちろん獣医師の診断が基本ですが、エキゾチックアニマルを診てくれる土地でもないので、民間療法で対処します。まずカメさんの全身にオルプラスを吹き付けて再度乾燥させます。乾燥後は、オロナイン軟膏にグリーンFゴールドを混ぜた軟膏を塗布します。飼い込んだ個体にこの手当をするのは初めてですが、導入初期の個体は、少しの擦れでも、発見次第塗布し、事なきを得てきました。今回もこの対処で様子見を決めましたが、特に初心者の方は絶対に真似しないで日頃からエキゾチックアニマルを診てくれる獣医師を探しておく事をお勧めします。


増えてきた引出し

2016-11-26 08:31:08 | ブラジルヘビクビガメ

おはようございます。22日の地震のショックで全く動かなくなったメスですが、昨日25日、元通りのエサくれダンスをするようになりました。これで一安心です。レプトミンと小さめの冷凍コオロギでいつもの70%程度の量をあげました。今回は、経験値のおかげだと思っています。1.過去のパーカーの事例から、慌てず冷静に様子見を決めたこと。2.読み通りに回復してもエサの量を少なめにしたこと。焦ってカメを触れば、カメのストレスはさらに高まるでしょう。またショック状態から立ち上げるのにいきなりの大量給餌は逆にカメの状態を崩しかねません。少量の給餌でまずはゆっくりと消化器官を動かしてやり、状態を戻してやるのがベストだと思います。カメと適度に距離を置くことも優しさです。今回、自分の飼育技術の引出しが増えたことを感じました。写真は我が家のブラジルヘビクビガメではありませんが、このカメ、おそらく初入荷以来30個体程度が国内にきたと思います。当時は1匹150万円、カメ友さん達の話しでは、全て死んでしまったそうです。今、私が噂で聞いているのは、ペアを5年飼育されている方、2匹を2年飼育されている方の4匹と我が家の2匹です。これ以外にブラジルヘビクビガメを飼っている方がいらっしゃるなら、是非とも飼育情報を交換したいものです。