遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

河野氏「異端児」脱却図る、ポスト岸田へ政策発信強化

2024-05-21 01:33:55 | my notice
 河野デジタル相が「ポスト岸田」に向けた政策発信を強化していると、読売新聞。
 2021年の総裁選では、党員票で強さを発揮したものの国会議員票は伸び悩み、党内基盤のもろさが浮き彫りとなった。
 最近では、父親の影響か、中国に近い事例も見られ国民の支持もかつての勢いを欠きはじめている様子。
 ゴールポストを動かしながら日本のスネカジリをする韓国との一線を画す安倍政権下での外相時代の実績。新型コロナ対策の初期のワクチン調達と普及で素早い英断と行動力は高く評価されるが、マイナ保険証の課題を背負う現状では苦戦中。
 
河野氏「異端児」脱却図る、ポスト岸田へ政策発信強化…派閥にとどまり国民の期待感に陰りも : 読売新聞 024/05/20

 河野デジタル相が「ポスト岸田」に向けた政策発信を強化している実行力をアピールし、「異端児」とも評されたイメージの 払拭ふっしょく を図る狙いがありそうだが、国会議員の支持拡大という課題は残されたままで、国民や党内の期待感には陰りも出ている

 「デジタル化で農業でも働き方改革を進められる」

 河野氏は19日、北海道士幌町の酪農家を訪れ、ロボット技術による人手不足の解消策を視察後、記者団にこう強調した。総裁選への対応を巡っては、「デジタル行財政改革にしっかり取り組みたい」と述べるにとどめたが、党が派閥の政治資金規正法違反事件で逆風を受けていることへの危機感は強く、党関係者には「出たい。このままではまずい」と意欲を隠さない

 
総裁選は、国会議員票と同数の党員・党友票などで勝敗が決まる。規正法違反事件を受けて、地方からは「岸田首相では戦えない」との声も強まっており、周囲からは「十分勝機がある」との声も出ている

 一方で、自身が普及の旗振り役を務めるマイナンバーカードと健康保険証を一体化させた
「マイナ保険証」の利用率は低迷状況打開に向け、4月にはマイナ保険証に対応できない医療機関があれば報告するよう求める文書を党所属議員に配ったが、野党からは「密告奨励だ」との批判も招いた

 
2021年の総裁選では、党員票で強さを発揮したものの国会議員票は伸び悩み、党内基盤のもろさも浮き彫りとなった。国会議員の支持が課題となる中、派閥解消の流れに反し、麻生派に所属していることも「河野離れ」を招いている

 
河野氏は18日、帯広市で講演し、「河野一郎(元農相)と吉田茂(元首相)は徹底的にけんかしたが、孫は一緒に仕事をしている」と言及した。吉田氏の孫にあたる麻生副総裁との親密さをアピールしたものとみられるが、「河野氏が派閥にとどまる限り、総裁選では協力できない」(無派閥中堅)との声も出ている

頼みとする世論を巡っても、世論調査では「次の総裁」候補の上位の常連だが、トップの石破茂・元幹事長には水をあけられている。河野氏周辺は「突破力だけでは限界だ。国民と党内の支持を得なければ次に進めない」と指摘する。

 河野氏は、党が派閥の政治資金規正法違反事件で逆風を受けていることへの危機感は強く、党関係者には「出たい。このままではまずい」と意欲を隠さないと読売。

 総裁選は、国会議員票と同数の党員・党友票などで勝敗が決まる。規正法違反事件を受けて、地方からは「岸田首相では戦えない」との声も強まっており、周囲からは「十分勝機がある」との声も出ているのだそうです。

 「マイナ保険証」の利用率は低迷。状況打開に向け、4月にはマイナ保険証に対応できない医療機関があれば報告するよう求める文書を党所属議員に配ったが、野党からは「密告奨励だ」との批判も招いたと、読売。
 マイナンバー制度は、採用したシステム会社の能力不足が主因!イギリスで誤って医師の有罪判決を産んだ日本の恥晒のあの会社!
 基本は日本を代表する会社で優れた人材は多いが、時折旧い能力の人材が残っているのは、見聞する。デジタル化ではなく、中身はFax.に近く要所で人の手作業を介する部分がありそこでミスが生じ、データ障害を産んでいる。

 2021年の総裁選では、党員票で強さを発揮したものの国会議員票は伸び悩み、党内基盤のもろさも浮き彫りとなった。国会議員の支持が課題となる中、派閥解消の流れに反し、麻生派に所属していることも「河野離れ」を招いていると、夕刊フジ。
 この点は、夕刊フジにしてはポピュリズムにながされている珍しい見解だと思われるが、自民党内票の獲得には、専門家は麻生派は不利と見立てるのでしょうか?

 もしトラが、トランプ氏優勢との声が高まる中、安部氏との蜜月関係を続けたトランプ陣営からは麻生氏を指名があり、2度も訪米している麻生氏。
 党内議員票の決定力が強い自民党総裁選。前回、その党内議員票で敗れた河野氏。次回立候補の必須対策は、議員票の獲得対策。トランプ氏とのパイプがつながっている麻生派で、菅前総裁とも親しい河野氏の議員票獲得戦には有利な流れの様に観えるのは、素人だから。。

 むしろ、河野一家の中国との距離には一線を画していたとおもわれたのが、そうとも思えない最近の行動は、党員票(≒国民の支持)では、前回よりマイナスになっているのでは?

 ポスト岸田はどなたか適任なのか!
 世論調査結果もさることながら、決めるのは自民党員票と、自民党議員票!
 要注目ですね。




  この花の名前は、ガーデンユーフォルビア


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