峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

何処も民主主義の場所

2011年12月21日 | 将棋
土曜日、佐々町将棋同好会の忘年会をいつもの「ミラクル青葉」で行った。
例会よりも、飲み会の方がはるかに参加者が多いというのが早、伝説化している当会だ。もっとも、会長が将棋を指せず、飲兵衛ときているわけだから、いかにもな話だ。
この夜も、毎回例会に顔を出される方から、まだ一度も顔を見せていただいていない方まで、およそ20人程にお集まりいただき懇親を深めた。

それにしても、将棋を指さない人間が将棋クラブの会長を務めているなんて、全国広しと言えど他に例が無いだろう。

また、今回ご縁があり民主党副幹事長の宮島代議士にご参加いただいた。
宮島さんは予定の時間を超えて、参加者のみなさんの声に耳を傾けておられた。
私も、いろいろと意見を交換させていただいたが、あれほど親しく政権与党の代議士と話ができる機会を持てるなどとは思ってもみなかったことだ。

私の意見が彼の政治思想や政治行動に影響を与えることはないだろう。
それでも政権を担う政党の代議士と、特定の政党の党員でもない一市民が語り合うことの意義も小さくないと信じる。

その後、例のごとく選ばれし飲兵衛数人と、一雨ごとに寒さが募る師走の佐々の街を二次会、三次会、四次会と連れ立ち、梯子酒を楽しんだ。
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