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峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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持つべきものは

2011年12月17日 | 民生児童委員
水曜日、町の民生児童委員協議会の忘年会に参加した。

この会、女性がおよそ半数を占める。そのほとんどの方がお酒を召し上がらない。
女性の方がおしゃべりだというが、飲兵衛の男性ほどではない。
間がもてないからというわけでもないが、この会の忘年会は途中からショータイムとなる。

そして、私にその司会をやれと声が掛かる。
いつの頃からだろう。こんなよくない慣習が定着したのは。本当は私だって歌いたいし、席についてゆっくりしたいのだが、持ち前のサービス精神がそれを断り切れない。みなさんが喜んでくれるのが嬉しい。

この日の忘年会は、隣町の「サンパーク吉井」で行われたのだったが、帰りの送迎バスで高校時代からの親友であるF君と隣り合わせに座り、何となく2人で飲みたくなり、彼を誘って「果りん」の前でバスを停めてもらい降りた。
バスのドライバーは中学の時の同級生のT君だ。
私は生まれ故郷でずっと暮らしている。

F君は私同様、民生児童委員と町内会会長を長く務めている。
今ではその関係だけでの付き合いだが、互いに気心が知れている間だけに何でも話せる。また、どういうわけか気恥ずかしい程までに彼は人前で私を評価してくれる。

高校生の頃、彼とはよくお笑いの話しで盛り上がっていた。ドンキーカルテットの小野ヤスシさんの真似なんかして。
それが今では町政の話だ。人生は面白い。

相変わらず彼が私を持ち上げてくれるものだから、すっかりいい気持ちになり久しぶりに時間を忘れて飲んだ。

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