乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

日曜日の市場

2007-03-11 | Weblog


一日中、彼是(あれこれは、こうゆう漢字か)して
あっという間に今だ。
鏡をみたら、死んだ魚の目だった。

食料補充の為、生鮮市場へ。
日曜日の夕暮れ時、狭い市場の中は
ワンサカで、歩みは牛歩だ。

お母さんについて来たお父さん。
お母さんについて来たボクと妹。
旦那さんと小さい子供。
一つのカゴに2~4人構成で
今晩の夕食の献立を考えながら進む。
『あはは。あはは~。』

【三丁目の夕日】的光景を好む傾向なはずだが、
案外苛立っていたりする自分が見え隠れした。
いや。待たせているし、車。(それだけなのか?)

【のど自慢好き】として、イイ人ぶってみたものの
実際、ギリギリのラインを耐えて見てる時もある。
耐え切れずチャンネルを変えることも・・・。

(いや。基本的にとても好きです。
 【鶴瓶の家族に乾杯】も大好き。)

しかし、そのギリギリを楽しむ余裕が
年齢と共に生まれてきたのも事実だ。

そのうち、未だに日曜の夜は【さんまのカラクリTV】を
楽しみにしている父母の様になるのだろうか。
遂には【欽ちゃんの仮装大賞】を
『あと一点、あと一点ッ!』と、手に汗を握って
再び見れる日が訪れるのだろうか。。

純粋は取り戻せるのだろうか?

ああ。DOでもいいコトをつらつら書く自分。
この時間は、勿体無いのだろうか?

眠い・・眠い・・・。

もう眠ります。
いい夢みろよ。自分。

* FORTUNA店内。
  このワンピース着たいなぁぁと、うっとり。
  シフト、13.16.25.29.30日になりました。


僕らをつなぐ

2007-03-11 | ロマンティック

 
 ホームでの開幕戦は、鳥栖に一勝。
 鳥栖の応援のタイコのリズムがカッコよかったぞ。
 
 藤田君の成長が目覚ましい。
 同期の西君もガンバレ。(西君は、まだコドモ顔)
 
 もう一点欲しいところだったので、
 何か物足りないながら会場を出た。

 さて、先日のマイミクdさんの【ジン】の取材ページを拝読し
 『ますます楽しみだのぅ。』と、心あたためていた

 【夢チカ】ライブの会場ZEPPへ。
 お目当ての【ジン】がトップだった。
 札幌っ子には浸透が薄い様子で
 歌だけじゃない表現者としてのパフォーマンスに
 少々飲まれ気味(会場がね)だったものの
 度胸が座った感じがイイね。ひぃたん(Vo.)
 
 何度聴いても涙ぐむ【お天気雨】がラストの曲で
 生で聴けば、そりゃぁグッとくる。
 
 初のアルバム【レミングス】を、今日本人から買おうと
 思っていたのだ。

 『毎日聴いてます。応援してます。』くらいは
 おつりを貰う際に伝えたいと考えていたのだ。

 しかし、痛恨のエラー。
 お財布の中身が、あと500円足りなかったのだ。
 大人なのに・・・。
 明日、お店で買います。がっかり。

 二番目の【raison d'etre】(札幌)を聴いて
 (ビジュアルも音もモテ要素の多いバンドでした。
 カッコよかったです。)
 『だめだ。。もう、立ってられぬ。』と、会場を後した。

 サッカーを観に行くとヘトヘトに疲れるのだ。
 (会場が遠いから)
 寝不足だったし。

 帰宅すると、NHKで【のど自慢チャンピオン大会】が
 やっていたので、途中から拝見。
 さすが、上手だ。
 綺麗な一張羅を着て登場なのも微笑ましい。
 そして、Tりんに『キミも出場せよ。』とメールを打つ。
 横断幕などド派手に作りたいと思う。

 優勝者の歌がなんとも胸に染みて号泣した。
 目が不自由な高校生の男子だったのだが、
 歌唱力もさながら、表現力に驚いた。
 豊かな感性。
 高校生の成しえる技ではない歌だったのだ。
 美しく哀しい歌だった。
 美輪様にお聴かせしたかった。

 出場者の介護施設で働く、元気で明るい女性は
 施設のご老人達に大人気。
 ロビーで歌う彼女を笑顔でみる皆さんの顔の写真。
 楽しそうな終の棲家だった。
 彼女は、天使だ。

 歌は、音楽は、人の心に寄り添う素晴らしいものだな。
 伝える表現者。
 受け取る私たち。
 つながる見えない何か。

 いい一日だった。
 私もいろいろ頑張ろう。


  *伝わる形は、こんな赤いカタチ?