「雪型」というと妙高山の「跳ね馬」が有名で、昨日の地方誌でも紹介されていました。
「雪型」とは山の残雪の形や雪解けの山肌の形を動物や文字に見立てて目印にしたものです。
妙高では古来から「跳ね馬」が現れると農作業の開始の合図にしていたそうですよ。
センター裏の笠倉山には残念ながら「雪型」の言い伝えは聞いたことがありませんが、そう思って観察すると色んな形に見えて来てしまいます。
3ヵ所こじつけてみましたがいかがでしょう⁈
「獅子神」は立派なツノを持った竜の頭に鹿の胴体を見立ててみました。
「鳥を追う猟師」は鳥の足に罠のロープが絡んでいるように見えます。
「カッパ」はなんだか目と鼻とクチバシが左方向を見ているような、、、
不思議と毎年、同じような形に雪が残るのだそうですよ。
他にもないか探してみてください。