お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

「いちごの苗プレゼント」間もなく終了

2024-11-08 08:53:35 | 日記



10月24日から開始した「いちごの苗プレゼント」も残りわずかとなりました。

プレゼントしている苗は今年5月に植え付けた苗から伸びたランナーに誕生した子苗を育てたものです。

担当の小沢さんが丹精込めて育てたものです。





人気の苗なので、おひとり様1苗とさせていただいていますが、あれよあれよと。



今週末までもつか微妙なかんじになってきました(;^ω^)

いちごってバラ科の植物なんですよ。

来春、花が咲いたら観察してみてください(^^)



苗を家にお持ち帰りになったら植え替えをお願いします。


植え替えの時にはいくつかポイントがあります。

一つ目はしっかりした土作り。

完熟堆肥とリン酸系の多い化成肥料を全面施肥します。


苗を植えるときには植え付け穴にしっかり水を与えてから植えます。

土をかぶせるときにはクラウンにかからない様に注意が必要です。

そして、ランナーの反対側に実を着けるので植える方向も考えたらいいと思います。



冬の間、霜には注意してくださいね。

5月には花が咲いて実を着けると思います(^^)


収穫後にはランナーが伸びて新たな苗が生まれます。

いくつも連なって苗が出来ますが2番目、3番目の苗を育てて来年の10月に植え替えすればドンドン苗が増えますよ。


来春が楽しみですね (^^) yunotani kenpo .j.hoshi




ここのところ雨の日が続き、観光には残念な感じでしたが、今朝はお日様が顔を出しました。

しっとりした山肌に日が差してとてもキレイでした(^^)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里芋どうする

2024-11-07 07:50:46 | 日記





ここのところぐずついた日が多くて畑の仕事もお休みが多くなっています。

でも、いつまでも放置しておくわけにもいかず、今日は里芋の収穫を済ませました。

今年は夏の暑さのせいか、肥料不足か茎が太くならなかったんです。

なので、収穫量はあまり期待していませんでした。



それでも掘り起こしてみると意外や意外、

数はそこそこでしたが、みんな大きな芋に育っていましたよ(^^)



1株から15~25個。

終わってみればまあまあの収穫と品質は上々 ( ・´ー・`)ニンマリ


土の付いたまま干し上げて冬の間の保存食にします。






さてさて、何して食べよ(^^)

定番の「けんちん汁」もいいけれど、、、




そうだ💡

里芋のケーキなんて作れないだろうか(';')

カボチャのケーキやサツマイモのケーキは定番ですが、里芋のケーキはまだ作ったことはありません。


でんぷんが多いのでつなぎになるし、ヘルシーでいいかも。


てなことで、採れたて里芋のチーズケーキに挑戦 !!




皮をむいて、一口大に切り分けて、



やわらかく煮て、



フォークで潰します。





別なボールでクリームチーズ200g、生クリーム200ml、溶き卵2個、砂糖は大さじ3、小麦粉大さじ2、バニラエッセンス数滴を撹拌して、





里芋を投入。



よーく混ぜて、、、生地の完成。




型に流し込んでオーブンで焼き上げます。

180℃で40分。



はい、焼きあがりましたー。





後は冷まして出来上がり。



とっても簡単。



さて、肝心のお味は・・・




さすが里芋の力。

しっとり、ねっとり。

そして里芋の優しい甘さは罪悪感がまるで無し(^^)ヘルシー


ひとつレシピが増えました。



来週、月曜日には健康診断の日がやってくるけれど、

これならキット大丈夫 (^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi


いくら食べても・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妖精の姿は心のきれいな人にしか見えない?!

2024-11-06 08:14:39 | 日記
「大人になると大切なものが見えなくなってしまう」

何て言いますが、毎日経済社会に追われて神経がすり減ってしまいますね。

時には振り返って、自然や時の流れに目を向けることも大切です。



仕事に疲れたら湯之谷で心を癒すのはいかがでしょう。





館内には年間を通して観葉植物が配置されています。



グリーンは全て自前なのですが、いつも健全な状態を保つのは、その道の知識とお世話が必要です。

水をあげて、日光に当てたらいいってものじゃないんです。


なので、地元の専門家に定期的な診察をお願いして、時には入院して看護をお願いしたりしています。

おかげさまで元気なグリーンを維持できているんです。



いつも面倒を診てくれている二人はとてもキレイな心の持ち主。

キット、妖精の姿も見えるし、植物ともお話しできているのだと思います。



私にも遠い昔は何かが見えていた気もしますが、最近はとんと。


ところが、

エッ ('Д')?!



「見えたっ?」


観葉植物の根元に何かいるー !!



と思ったら、誰にも見えているみたい。



観葉植物のお世話をしてくれているお姉さんたちに聞いても「私たちじゃないですよ(^^♪(笑)」

というばかりだし。



はは~ん(^。^)y-.。o○

だとすると、こんなことするのはフロントの石田さんくらい


振り返ると石田さん、ニヤニヤしてました(^^)





ちょっと目線を替えて探検してみてください @ yunotani kenpo .j.hoshi




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 最後の滝雲 

2024-11-05 12:06:00 | 日記
11月4日早朝、天気予報が快晴であることを確認して家を出ました



行き先は翌日から冬季通行止めとなる枝折峠、つまり今シーズン最後となる滝雲の撮影へ行ってきました


皆さんこんにちは ネイチャーフォトグラファーの星和馬です

もう5年以上も前、まだ何の知識もなかった私が滝雲を見ることができたのはとても幸運だったと思います

それ以来毎年秋になると勤務表と天気予報を照らし合わせ、枝折峠に通うようになりました

それはまるでお互いの都合を合わせて逢引きをするカップルの様でもあります(なんちゃって❤️)


最終日に快晴. . .私と滝雲はとても固い絆で結ばれていることを感じました

いつも通りシルバーラインを通って銀山平へ行き枝折峠の頂上を目指します

そして日の出時間の少し前に到着



. . .

. . .

. . .

滝雲どこ?

これではまるで. . .

私の片想いじゃん!


長い付き合いですが私にはまだ彼女の知らないところがあるようです

天気予報の文字情報だけでは彼女の気持ちを理解することはできませんでした

「会えると思ったのに〜っ!」



奥に見える霧は奥只見湖の湖面です

その霧が枝折峠にまで溢れ出して滝雲となるのですがこの日は全く足りませんでした

この思わせぶりなところも滝雲の魅力です❤️


シルバーラインに入ってそのまま帰ろうと思ったのですがその時ふと気になることが. . .

霧は少なかったけど奥只見湖は今どうなっているのか

まるで呼ばれている様な気がしてトンネルへの曲がり角を通り過ぎ、銀山平の乗船場へ向かいました





湖面から立ち込めた蒸気(霧)が山の中腹に留まっています

今まで見たことのない、とても神秘的な光景でした


この様子を見守っているとファンタジア号の背後から太陽が昇ってきます










胸が高鳴り、私は滝雲を見た時以上に興奮していました

こんな表情もするのか. . .

彼女の普段見せない表情を見てしまったような、そんな気持ちになりました

私の一方的な片想いかと思われたこの恋もまだチャンスがありそうです

また来年アタックしてみます❤️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅れに遅れた紅葉

2024-11-04 07:54:49 | 日記

普段の奥只見・銀山平なら既に落葉のシーズンに入っているのに今年は・・・




昨日の午後、ラインが届きました。

「バイクで枝折峠山頂付近の紅葉を見に来ている」と同僚からの写真でした。



あらまあ、まだまだ見ごろではないですか !!





枝折峠は銀山平と湯之谷をつなぐ峠道。

今、話題の「滝雲」が発生する絶景ポイントでもあるのです。



残念なことにこの峠道、今日で冬季閉鎖の通行止めになってしまいますから、見に行くなら今日しかありません(;^ω^)


今日、和馬君は休日。

しかも放射冷却の快晴。

きっと、ドローン片手に早朝から滝雲の撮影していることと思います。

素晴らしい映像を撮れていることに期待したいと思います。



センター付近は例年なら今が紅葉のピークのハズ。

だいぶ進んでいるとはいえ、まだこんな感じです。



昨年と比べたら10日以上も遅れている感じです💦


銀杏の葉さえ、まだ緑色。

良いようにとらえたら、まだ間に合います。



散歩に出掛けませんか (^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする