夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

新潟の実家へ行ったついでに菰立に立ち寄りとIkegamiバッテリーケースの話

2019-08-13 17:06:41 | Weblog
奥方の実家に墓参りに行ったついでにお気に入りの板倉区菰立(こもだて)の田んぼに寄って写真を撮ってきました。
昨年は猛暑の中、HDVカメラで撮りに行ったのですが暑さで集中力が落ちてカメラの電源を入れっぱなしで「あちゃあ」。映像を撮るという行為はデジカメのように安直にはいかないので今日はEOS20Dを手持ちで気楽に撮りました。決して写真は気楽だとは申しませんが、実際楽です。  

毎度のポイントです。


ここもすっかり気に入った空間。


気温36℃、言いたくないけど暑い!


孤高の杉の木


ちょっと場所を変えて


畦に咲いていた花です。


鳥追いのカイトです。ここ数年田んぼや畑でよく見かけます。


真夏の太陽


谷あいの田んぼです。あと一月もすれば稲刈りが始まります。


ここが去年ビデオカメラを回そうとしたらバッテリー切れで撮れなかったポイント。


視線を左に振ると


前から計画している東頚城丘陵の田んぼのある風景をHDカメラで記録する件ですが、真夏は無理です。信州人にはあの暑さはとてもじゃないけど耐えられません。実際、あそこに住んでいる人だって日中はほとんど見かけません。

今日はもうひとつ話題があります。
Ikegamiの古いカメラは後部にアントンバウアーのバッテリーを取り付ける機構があって、BPバッテリー使用の場合は革のケースを使います。先日手に入れたHL-79Eはその革ケースが付属していますが、表面が劣化してひび割れして見るも無残な状態です








私の手元にもうひとつケースが転がっています。これも表面がボロボロでそのままではカメラに装着する気になれません。
そこでなんとかしようと考えました。革(本革なのか合皮なのかはわかりません)なら黒の靴墨を塗ったらどうか。どうせ余っているケースだから失敗してもいいじゃありませんか。
やってみました。

見事に真っ黒になりました。2日おいて様子をみましたが問題なさそうです。
じゃあ79Eに付いていた方もこれから塗っちゃいましょう。
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