夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

テレシネの件は雪の中で溶接

2020-12-17 14:14:36 | Weblog
夕べは雪が降り続いて外は真っ白です。


積雪 30cm 。この程度積もってもなんということはありませんが野外作業は大変です。


庭と玄関外のポーチの除雪をしてから作業開始。単相3線のブレーカーのひとつを 200V に繋いであるのでここから溶接機の電源を取ります。

配電盤をいじるのは本当は電気工事士でないとまずいんですが、やったのは私ですが次男坊が資格を持っているということで、それと配電盤付属のパーツで正規の接続なので構わないでしょう。

溶接機をセット。


溶接自体は簡単です。


あっという間に完了。


見た目にもこだわるのでグラインダーとサンダーとヤスリで仕上げ。


塗装はストーブで暖めてから。冷え切った鋼材では乾燥が遅くなります。
針金で吊って塗装したのをストーブで強制乾燥。


ここがミソです。


TC-20 側の脚はアングルで作りましたがここに高ナットを取り付け。


こういう構造です。


木ネジを正確に締めるのは至難の業なので先日と同じ手で瞬間接着剤で仮り留め。


うまくいきました。


これで光軸と直交する位置を微調整できます。


大まかな調整をしてみました。


これから合い間に本気で調整します。
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