夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

Manfrotto 三脚を整備

2020-06-12 17:25:16 | Weblog
ビデオ収録でメインに使う三脚は古いダイワVT-4000ですがダイワ製の脚はどうも華奢でガタも出ています。それと本来はスプレッダーが付属していると思うのですが私のは無くて自作したのですがイマイチ使いにくいんです。
同じΦ100のManflotが余っているのでこれを使おうとホコリを落としていたら、何だこりゃ!

Oリングみたいなのがちぎれて落ちました。
脚を縮めたときに「カチッ」ってならないように緩衝材として入れてあるらしいのですが、ゴムが硬化しちゃってます。

ホームセンターの水道用品売り場にOリングは様々な寸法のやつがあった気がします。後で買ってくるとして分解。こうしないとOリングが入りません。

おっと、この写真は新しいOリングを入れた後でした。

石突き部です。


最寄りのホームセンターに丁度いいOリングがありました。2個入りで¥168。でもこの店には2セットしかありませんでした。


とりあえず4本入れました。


改めて隣町の同系列のホームセンターでもう1セット購入、これで問題は解決しました。

この脚はManflotの250Bっていう物。開き止めのストッパーがあるのでスプレッダーは不要で野外撮影には便利です。


この脚は石突き部が凝っていて主に室内で使う場合はゴムでフロアーを傷つけない配慮がされていて、


野外で確実に地面に食い込ませる場合はワンタッチでスチールの先端が飛び出ます。


古いビデオαにこれと組み合わせるヘッドVT-4000の資料がありました。


これを前から知りたかったんです。バランサーは8~12Kgに対応とあります。実際にはHL-79Eには荷が重いようでバランサーツマミを目一杯締めないと危険ですがなんとか使えます。
ベーカムのHL-57(59)には最適です。


HL-79D(E)、95には木製三脚の方が見た目に映えるかな、なんて余計なことを考えています。

訂正:ManflotじゃなくManfrottoです
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