夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

梅雨明けの猛暑に鉄工所だあ

2019-07-30 13:44:32 | Weblog
お暑うございます。夏男の本領発揮、今日も鉄鋼事業部です。ロケカートを作るぞ。


昨日の夕方、25x25のアングルを買ってきたのは正解でした。朝から高速カッターで切断して穴加工です。罫書いてポンチを打って下穴を開けます。


φ16のドリルで軸のパイプの穴を開けます。ドリルが切れないので研ぎましたがこれはいまだに苦手。ひどい切り粉ですねえ。


25のアングルなので今度は余裕です。軸はパイプにアンカーナットを打ち込んだのでちょっと太くなっているので穴をリーマでちょっと拡大。


タイヤのカラーはいいかげんな寸法なのでカット。


仮に軸とタイヤを組んでみました。いい感じです。


このアルミケースは中に軽自動車用の12Vバッテリーを収納してあります。それをDC/DCコンバータで15Vに昇圧してXLR4pコネクタのひとつに出しています。他のふたつはバッテリー直結の12Vのままです。


フロント側は昔編集ラックを作った際余ったφ75の自在キャスターを使うのですが、取り付け用のナットがいくら探しても出てこないので買ってきました。ノギスで測って1/2"細目、のはずですが念のためM12の細目ナットも買いました。それぞれ2個入りで単価\98。


ネジはやはり1/2"細目でした。


ここまで準備できました。次は溶接ですがさすがに暑くてそこまで進める気にはなりません。


ハンドルをどうするかはまだ考えがまとまっていません。レガシィのトランクに撮影機材一式と共に収納したいので脱着式ですね。
このカートに何を載せるかというと、自作の強力なバッテリーユニットはもちろん、場合によっては3管カメラにUmaticを組み合わせて撮影したいからです。
Umatic VCR BVU-150は結構なサイズなんです。重さもバッテリー抜きで6.7Kgというヘビー級。


製作中のカートの大きさならBVU-150も余裕で積めるし三脚とロケモニターも積めます。カメラはガタガタさせたくないので載せずにベルトで肩掛けとします。
HDVカメラを使えば小型軽量で画質も地デジ相当でいいことづくめなのに何でこんなことを考えるか、それは私が典型的なB型だからでしょうか。かなりへそ曲がりですね。
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