夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

昨日に続いて入射式露出計で商品撮影の真似事

2021-01-30 11:05:57 | Weblog
昨日はホームページに使うカメラの画像を商品撮影の方法で撮る練習をして勉強になりましたが今日はスチールカメラの写真を一気に撮った、までは良かったけど、結果はイマイチでした。
しっかり設定を決めようとシャッター速度と絞りの関係、更に絞りを変えたらどうなるか、試してみました。
照明は昨日と同じく左のメインは 100W 、右の補助は 60W から 40W に変更。窓からの光をカットするために黒いカーテンを使用。


やることをしっかりメモしておかないと何をやったかわからなくなります。Finepix はレンズがマニュアルなので絞りのデータが残りませんから。


露出計の指示はこうです。


シャッター速度 1/8 なら絞りは F11 です。


露出計の指示通りに撮りました。


次に半絞り開けて


一段開けて F8


調子がわかってきました。

次に人形の出番です。人間に近い被写体ということでこれを選びました。


露出計の指示通り 1/8 F11 いいじゃないですか。露出計はずいぶん古い物ですが大丈夫です。


半絞り開けて。顔が露出オーバーですね。


F8 では顔の向かって左側が白飛びしちゃいました。こういう被写体の場合は素直に露出計を信じるのが正解ですね。


やはり昨日の結果と合わせて考えると、黒が基調のカメラは半絞り開くと調子がいいようです。
実際にカメラを撮る場合は半絞り開いたのを中心に前後半絞りも撮ることにします。
ではこれからスチールカメラ10台の撮影にかかります。
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