夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

アクションカメラDBPOWER 4K 静止画のアスペクト比

2018-10-20 13:53:35 | Weblog
これから車載動画を撮ろうとしている格安アクションカメラですが、写真モードのアスペクト比について疑問が解消したので同じカメラを使おうとしている人に参考になればと公開します。
このカメラは写真モードの解像度メニューを見ると4000x3000,3264x2448,2592x1944,2304x1728の中から選ぶようになっていて、それぞれ2MP,8MP,5MP,4MP WIDEと表記されています。が、私はこの「WIDE」に騙されました。モニターでは16:9ですが撮った写真を見ると4:3なんです。これを勝手に判断して左右を圧縮、又は上下を引き伸ばして4:3にしているんだと考えてしまい、その写真をPhotoShopで16:9にサイズ変更したら扁平になってしまいました。
こりゃあ一体どういうことだと今日改めて試し撮りをしてみました。

カメラは前に作ったステーで愛車に取り付けます。


まずは動画を撮ります。1080p(30fps)

MediaPlayerで開いて一時停止、Alt+PrtScで静止画を書き出し

次にカメラ位置はそのままで写真モード。4000x3000px


画像サイズは比較のためどちらも縦を360pxに加工しました。
これではっきりしました。このカメラの写真モードは16:9の左右をカットして4:3にトリミングするんです。それがわかれば何も問題はありません。動画のサンプルが静止画で欲しいときは動画から切り出せばOk。
理解できないのは写真モードのメニューにある「WIDE」。これって、何なんでしょう。

今までアナログ映像をメインに扱ってきたので動画から書き出した静止画が鮮明で実用になるというのはありがたいです。アナログから書き出すと無残な結果になります。ま、アナログ映像の魅力ってそういうことではないのですが。
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