夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

シュールリアリズム映画を作る ⑦ 豆柿の木の下で

2021-06-26 15:08:06 | Weblog
西の山の上に元気な入道雲がもくもくと。


今日は庭にノートPCを出して構想を練ることにしました。


バッテリーは劣化していて緊急用にしか使えないので延長コードを出して AC100V で。
心配したけど日陰なので液晶画面はしっかり見えます。


原点に戻ってカメラの位置が意味することを考えようと。

絡んだ糸が解けていきます。

先は長くなりそうなのでコーヒータイム。


16ミリは70年代にBell&Howell 70DR で何本か撮って以来です。

8ミリより幅の広いフィルムは編集機に掛けたりスプライサーでカット、フィルムセメントで接合する作業はいかにも本物の感触。
これは全部モノクロリバーサルですが、後にカラーネガも使いました。
あのころはヨドバシカメラへ行けばフィルム売り場に各種16ミリフィルムが当たり前のように置いてありましたし、現像は田舎町の写真屋さん経由でも可能でした。

100フィート一巻で約2分40秒撮影できます。


やはり日中野外で考えるのは正解です。
考えがまとまってきました。

意地悪な空がまたしても怪しくなってきて撤収。



構成ですが、もうひとひねりが欲しいなあとこだわって詰めで堂々巡り、を楽しんでいます。
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