夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

暑くていい夏だけど外で溶接はきついぞ

2019-08-11 13:58:10 | Weblog
ロケカートの続きです。
ハンドルの補助ステーから開始。余っていたφ9の丸棒を入れる穴を開けます。


ハンドル部をブロックで固定して直角を正確に合わせます。


この状態で両側を軽く点付けします。


起して本溶接しました。


次はハンドルの溶接です。これもブロックで位置決め。


角度を合わせてクランプして裏側を点付け。起して表をしっかり溶接。


油断するとパイプに穴が開きますが今回は大丈夫でした。


昨日作ったステーはこんな具合に取り付けます。これはハンドル側。


フレーム側はM8のタップを立ててボルトを入れ、ナットでボルトを固定します。いわゆるダブルナット式です。


ステーを取り付けてみました。バッテリーユニットを載せようとしたらハンドル側のボルトの頭が邪魔。


そういえばここはボルトの頭を切って埋め込み溶接する予定でした。日陰で頭を切断。

ハンドル側に頭の無いボルトを入れて溶接しました。

もうひとつ加工が残っていました。三脚のフロント側のサポートです。ここに木の角材を取り付けるのでこんなに長くなくてもいいので短くしました。


角材をいかにスマートに取り付けるか、センスが問われるので未定です。


溶接に関してはこれで終わりです。若干穴あけが残っていますがもう塗装しても構いません。が、続きは明日。

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