テレシネで今まで捨てていた画面隅も余すところなく取り込もうと映写機のアパーチャー部を削って広げることに成功しましたのでその過程を公開します。
本来ならアパーチャー部を分解して取り出して加工した方が精密に仕上げられるのですがそのままヤスリで削ることにしました。
削りカスが映写機内部に落ちないよう紙と紙テープで養生。
裏側は特に念入りに。
正確に削るのは至難の業ですが仕上がり寸法を書いておきました。
材質は硬いのでダイヤモンドヤスリじゃないと歯が立ちません。慎重かつ大胆に削っちゃいます。
片側づつ削って予定の寸法になりました。これは幅方向です。
高さ方向も決まりました。
理屈ではこれがフィルムに接触しませんが念のため耐水ペーパーで面取り。
削ったところはマッキーで黒く塗りました。
あんまりきれいな仕上がりとは言えませんね。この後もうちょっと削りました。
組み立てに掛かります。ここに平ワッシャーが2枚ありますが組むとき落ちないようにボンドで貼りました。乾かないうちに取り付けようとしたら落ちてしまいましたが無事回収。
一服。
シャッターとアパーチャーの間にこれを取り付け。
こんなドライバーがあるので助かります。
もう一本締め付け。
レンズホルダーも取り付けて完了。
レンズなしで回して確認。
レンズを取り付けてテレシネテストです。フィルムなしでアパーチャーを見ると、荒っぽい仕上がりでガックリ。
フィルムを掛けてみました。
フレーミングツマミを回すと画面が二階建て。これでいいんです。予定通り。
反対に回すと
高さ方向はほぼフィルム全面が映写されるようになりました。
前のテレシネと比べてみました。画面が暗いのは単純なミス。
これは今回の画像です。
前回の画像は、
左右上下共広い範囲が現れました。
アパーチャーの縁はこんな仕上がりで不満なので更に削りますが実際のテレシネではマスクを掛けるので問題はありません。
きれいに仕上げるなら細いオイルストーンがいいかも。
本来ならアパーチャー部を分解して取り出して加工した方が精密に仕上げられるのですがそのままヤスリで削ることにしました。
削りカスが映写機内部に落ちないよう紙と紙テープで養生。
裏側は特に念入りに。
正確に削るのは至難の業ですが仕上がり寸法を書いておきました。
材質は硬いのでダイヤモンドヤスリじゃないと歯が立ちません。慎重かつ大胆に削っちゃいます。
片側づつ削って予定の寸法になりました。これは幅方向です。
高さ方向も決まりました。
理屈ではこれがフィルムに接触しませんが念のため耐水ペーパーで面取り。
削ったところはマッキーで黒く塗りました。
あんまりきれいな仕上がりとは言えませんね。この後もうちょっと削りました。
組み立てに掛かります。ここに平ワッシャーが2枚ありますが組むとき落ちないようにボンドで貼りました。乾かないうちに取り付けようとしたら落ちてしまいましたが無事回収。
一服。
シャッターとアパーチャーの間にこれを取り付け。
こんなドライバーがあるので助かります。
もう一本締め付け。
レンズホルダーも取り付けて完了。
レンズなしで回して確認。
レンズを取り付けてテレシネテストです。フィルムなしでアパーチャーを見ると、荒っぽい仕上がりでガックリ。
フィルムを掛けてみました。
フレーミングツマミを回すと画面が二階建て。これでいいんです。予定通り。
反対に回すと
高さ方向はほぼフィルム全面が映写されるようになりました。
前のテレシネと比べてみました。画面が暗いのは単純なミス。
これは今回の画像です。
前回の画像は、
左右上下共広い範囲が現れました。
アパーチャーの縁はこんな仕上がりで不満なので更に削りますが実際のテレシネではマスクを掛けるので問題はありません。
きれいに仕上げるなら細いオイルストーンがいいかも。
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