夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

ELMO ST-1200D ベルトはなんとか成功したけど

2024-03-04 11:42:18 | Weblog

ウレタンベルトは何度か挑戦してそれなりになって収めました。

電源を入れて回してみましょう。

巻き取りリールが回りました!。が、モーターがインダクションモーターなのでコマ数がどうなるかは?

巻き戻し側も良好です。異常音はありません。

でもオートスレッディングレバーはロックしません。

何も対策してないのでそれは後で考えるとして音声の "O" 側でパイロットランプが点くのを確認。

問題のオートスレッディングレバーの件。ここなんですがツメが引っ掛からないんです。

ここから先は落ち着いて冷静に原因を究明しましょう。

どこかに調整箇所があるはずです。これかな?

違いました。これはフィルムのガイドを強制的に開く機構でした。

あー、面倒臭い。

でもここで短気を起こすとろくなことはありません。(失敗は数知れず)

一次保留にして気分を一新してそのうち再開です。他に仕掛かっている事もありますし。

外は雪が舞っています。


昼飯前にもう一度観察してわかりました!。これです。

これが微妙にずれてレバーが正規の位置まで下げられなかったんです。

こんな感じでいいだろうとビスを緩めて調整。

ロックされるようになりました。

フィルムガイドに触れるとロックが解除されることを確認しました。左下の解除ボタンも正常です。

これで喜んだのも一瞬、二次側のベルトが切れました。溶着が不完全だったようです。

いやはや、話は振り出し。ウレタンベルト溶着のやり直しです。

コメント
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