2017年 6月10日
10年ぐらい前に購入した大きなスーツケース、5回ぐらいしか使用していないが、
キャスターのゴムが劣化して外れてしまいました、そのまま使用していると床に黒い筋
が付いて、顰蹙物です、キャスターの状態です。
修理に出すと高額な請求がきそうで、ネットで調べるとDIYで修理する方法がたくさん出てきました。
ほとんどがキャスター車の軸を金鋸で切断して取り外す方法を示していますが、
金鋸で切断は時間が掛かるし、疲れるので、電気ドリルで軸のカシメ側の頭を削り取りました、
軸の径が6mmの為、8mmのドリルで削ればOKです。
間違って、軸の頭側を削り取らないように、削る量が多いし、ドリルの歯の中心が定まりません。
キャスター車の取り外しです、軸の頭側に引き抜けば車は取り外せます。
取り外した車と軸です、ゴムが外形部分に有りましたので、実際はこれより一回り大きい車です。
取り外しに使用したツールです、電気ドリル、ポンチ、金づち、ペンチです、ノギスは細かい寸法測定用です。
次は部品の入手です、大きなホームセンター コーナンとムサシに行きましたが、目当ての車は有りませんでした、
ムサシで軸になるステンレスの半ネジM6×50mm、ナット、ワッシャを購入、
車は金具付きのキャスターをアグロで購入しました、外径が50mmの物。
金具から車を取り外すため、ドリルで軸のカシメ側を削ろうとしましたが、軸が回ってしまって削れません、
仕方なく、ディスクグラインダーでカシメ側を削り取ることにしました。
ディスクグラインダーです。
取り外した車の軸径は6mmで現行と同じ、幅が23.5mm有りました。
スーツケース側の幅は21mmで、このままでは付きません、やすりで削ろうとしましたが、なかなかうまくいきません、
ペーパーグラインダーで削りました。
21.5mm程度に削りました、いよいよ取り付けです、軸になるネジは半ネジです、ストレート部分があるネジです、
全ネジだとねじ部分で車の内径部分が削れ、早期に取り換えが必要となると思われます。
取り付けは、ワッシャと緩み止めの為、ナット2個でダブルナット締めにしました。
完成です。
材料費1500円程度で修理完了しました。
スーツケースのキャスター車は消耗品です、壊れた時、自己責任でトライしてみてください、
ツールがあれば割と簡単に取り換えできます。
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10年ぐらい前に購入した大きなスーツケース、5回ぐらいしか使用していないが、
キャスターのゴムが劣化して外れてしまいました、そのまま使用していると床に黒い筋
が付いて、顰蹙物です、キャスターの状態です。
修理に出すと高額な請求がきそうで、ネットで調べるとDIYで修理する方法がたくさん出てきました。
ほとんどがキャスター車の軸を金鋸で切断して取り外す方法を示していますが、
金鋸で切断は時間が掛かるし、疲れるので、電気ドリルで軸のカシメ側の頭を削り取りました、
軸の径が6mmの為、8mmのドリルで削ればOKです。
間違って、軸の頭側を削り取らないように、削る量が多いし、ドリルの歯の中心が定まりません。
キャスター車の取り外しです、軸の頭側に引き抜けば車は取り外せます。
取り外した車と軸です、ゴムが外形部分に有りましたので、実際はこれより一回り大きい車です。
取り外しに使用したツールです、電気ドリル、ポンチ、金づち、ペンチです、ノギスは細かい寸法測定用です。
次は部品の入手です、大きなホームセンター コーナンとムサシに行きましたが、目当ての車は有りませんでした、
ムサシで軸になるステンレスの半ネジM6×50mm、ナット、ワッシャを購入、
車は金具付きのキャスターをアグロで購入しました、外径が50mmの物。
金具から車を取り外すため、ドリルで軸のカシメ側を削ろうとしましたが、軸が回ってしまって削れません、
仕方なく、ディスクグラインダーでカシメ側を削り取ることにしました。
ディスクグラインダーです。
取り外した車の軸径は6mmで現行と同じ、幅が23.5mm有りました。
スーツケース側の幅は21mmで、このままでは付きません、やすりで削ろうとしましたが、なかなかうまくいきません、
ペーパーグラインダーで削りました。
21.5mm程度に削りました、いよいよ取り付けです、軸になるネジは半ネジです、ストレート部分があるネジです、
全ネジだとねじ部分で車の内径部分が削れ、早期に取り換えが必要となると思われます。
取り付けは、ワッシャと緩み止めの為、ナット2個でダブルナット締めにしました。
完成です。
材料費1500円程度で修理完了しました。
スーツケースのキャスター車は消耗品です、壊れた時、自己責任でトライしてみてください、
ツールがあれば割と簡単に取り換えできます。
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