気ままなDIY、山登り、時計いじりなどなど。

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DIY(ヘッドホンの修理 その2)

2015-11-27 21:29:48 | DIY
                                   2015年11月27日
 いろいろ思案して、まずステレオミニジャックが入手出来るか、近くにある唯一の電気部品屋さんに行きました、
入手できました、@=216円でした。


 いざ半田付けしようとするとなかなか付きません、失敗してしまいました。
糸(?)の上に絶縁極細電線をらせん状に巻き付けたもので普通では半田付けできません、
後でわかりましたが、絶縁電線の為、絶縁層を焼ききる高めの温度で予備半田をして付ければ付くようです。


次回はうまく出来ると思われます、但し今回はあきらめて直付けすることにしました、
別のステレオイヤホンのコードを利用、予備半田をして、周動部に直接半田付けです、
このコード太さではコード自動収納できません。


 組み立てて完成です、コード自動収納ではありませんが、外観はなかなかの物です。
(まだ修理側の方、クッションをつけていません)


 バッチリ鳴りました、買って来たステレオミニジャックも含め、コード巻き取り、ブラシ部等の廃却部品です。


くれぐれも電気部品の修理は自己責任でお願いします。

DIY(ヘッドホンの修理 その1)

2015-11-26 18:50:27 | DIY
                                    2015年11月26日
 ヘッドホンが聞こえないと言って持って来ました、JVCのHP-S560 中級品のようです、廃却する所でした。
(既に一部分解しています)


 最近の物で一番壊れやすい所は、コネクタの根元の断線です、取り扱いが悪いのですが・・・。


 以前ならコネクターを買って来て取り替えれば完了ですが、最近コネクタ単品の入手が出来るか不明です。
 中級品でヘッドホンを使用しない時、掃除機のコードの様にヘッドホン内にコードが自動巻き込みになっています。


 コードとヘッドホンの接続は三つのブラシで行っています、納得!!!。


 どう修理するか事案所です、ここまで分解してしまったと言う事は、
別の使用していないイヤホンのコードと取り替える気満々ですが・・・コードの太さがちょっと気になる、
後は次回報告します。


 

車の修理(スマート車 パワーウインドーの故障(その4))

2015-11-21 21:14:34 | 
                                    2015年11月21日
 やっとパワーウインドーの修理完了しました、 ヤッター!!!。


 パワーウインドーの修理が完了して、内張り、ドアパネルをもどす途中です、写真では内ドア開閉レバーに連動した
コントロールケーブルが付いていますが、また分解して、一旦コントロールケーブルを取り外し、内張り側に
コントロールケーブルを取り付けてから組み立てました。(実際に作業した人しかわからないと思います)


パワーウインドー修理のノウハウ
1、今回、フロントフェンダーを取り外さず修理しましたが、フロントフェンダーは取外して作業した方がやりやすい。
2、ドアパネルを外す時、1人がドアパネルを上方に押しながらもう一人が隙間に引っ掛けを外す治具で
三箇所ある引っ掛け部の真ん中を一番に外す、次に前側、最後に後ろ側を外すとやりやすい。

3、内張りを外す前に、内側ドア開閉レバーにに連動したコントロールケーブルは先に外しておいた方がやりやす。
4、コントロールケーブルを外す為にはまず外側の開閉レバーを外します、開閉レバーを外す為には下図の
矢印のネジを外す必要があります。

5、開閉レバーを外した後、コントロールケーブルに接続された下図のドア鍵部を取外すとコントロールケーブルと
ドアが分離できます。

6、内側のドア開閉レバーは表側からネジ止めされています、下図の矢印の所、忘れないように、
ネジを締めたまま無理に内張りを外そうとするとコントロールケーブルをだめにしてしまいます(私はここで失敗しました)。
また外したネジをフレームパイプ内に落とさないよう気をつけてください(私はここでも失敗しました)


 壊れた部品はウインドワインダーの下図のプラスチック部品です。(単価=21384円)


 それと、ドアの内貼りを外す時に、内側ドア開閉レバーに連動したコントロールケーブルの根元の
プラスチック破損させてしまい、取り替えました。 (単価=4557円)


 最後のドアパネル取り付けも二人掛りでした、やれやれ!!!。
 (Mさんありがとうございました)

 今回修理に使用した主な道具と部品
1、トルクス用ドライバー (スマート車をいじるのには必須)
2、サンダー        (リベットを外す為に必要)
3、5mmと10mmのキリ(貫通穴、穴を広げるのに必要)
4、ドリル          (穴あけ用)
5、引掛け治具      (自作)
6、M5×22ネジ1本、M5×30ネジ1本、M5×42ネジ2本

サービスマニュアルがあればもっと簡単に作業が出来、コントロールケーブルを破損させず修理できたと思われます。
やっぱりこの車は金食い虫です、デーラに修理に出すと5~10万円はしたと思います。

**本ブログの内容は、サービスマニュアル無しで、私がパワーウインドーの修理を行ったときに感じた事で、もし間違っていても責任は取れません、あくまで自己責任で修理を楽しんでください**



 

 

車の修理(スマート車 パワーウインドーの故障(その3))

2015-11-19 21:01:14 | 
                                     2015年11月19日
 いよいよ本番です、パワーウインドーの心臓部の取り外し、netではリベット3本で固定と有りましたが、実際は
4本です、netではネジで固定できると記載ありましたので気を良くして作業開始。

 下図の通り、上側に1本フレームの中にあります、中央に1本、下側に2本あります、下側の2本は表側から見えません。


 まず上側のリベット。


 サンダーで頭を削り取って、M5×30ネジに取替えました、ネジ頭はフレームの中にあります。


 ちょっと失敗、間に通るガラスに干渉する為、ネジを逆方向に変更しました。
(写真はガラスの付いた状態です)


 内側から見たところです、穴を10mmに拡大しています、ナットが中に入って止まっています。


 つぎに中央のリベット、左側です、右側の怪しいものは、位置決めの凸部です。


 サンダーで頭を削り取って、M5×22ネジに取り替えました。


 内側から見たところです、貫通穴にしています。


 最後に下側、内側にあります。


 サンダーで頭を削り取りました。


 M5×42ネジで取り付けた所。


 ネジの取り付け状態です、貫通穴にしています。


 やっと取り付いた、ガラスを取り付け、仮配線して試運転、ガラスが動かない、なぜ、よく見るとモータが無い、
モータ無しの部品を買っていた、思い直して、故障した部品からモータを取り外して、モータを取り付けた。
ひだり みぎ

 仮配線して、動作を確認、正常に窓ガラスが上下しました、微調整して、後はばらしたのと逆の順番で組み立てて行きます。

 後は次回。

**自動車の修理は自己責任でお願いします。**

 

 






車の修理(スマート車 パワーウインドーの故障(その2))

2015-11-19 19:04:58 | 
                                     2015年11月19日
 昨日、スマート車のドアパネルを外しました、もう少し詳しく説明します、外し終わった所がこの状態です。


 外したドアパネルを裏側から見た所です。



 見た通り、左右と下はフレームにはまりこんでおり、上側に三箇所引っ掛かりがあります、
この引っ掛かりを外せば取り外せます、下図は引っ掛かりの形状です。


 フレームとドアパネルの隙間に前回報告した治具を差し込んで外します。


 これで、何とかドアパネルが割れずに外せました。

 後、内張りの取り外しです、ここまではドアパネルを外さないでも外れますが、これからは外れません。


 内張りを外す時、内側の開閉レバーの固定ネジが表側のわかりにくいところに有りますので気をつけてください、
開閉レバーの裏、フレームの穴の中にあります。


ガラスを含め、すべて取り外した状態です。


 次はパワーウインドーの本体取り外しです、リベット止めになっています、これからは次回報告します。

**自動車の修理は、自己責任でお願いします。**