2015年11月21日
やっとパワーウインドーの修理完了しました、
ヤッター!!!。
パワーウインドーの修理が完了して、内張り、ドアパネルをもどす途中です、写真では内ドア開閉レバーに連動した
コントロールケーブルが付いていますが、また分解して、一旦コントロールケーブルを取り外し、内張り側に
コントロールケーブルを取り付けてから組み立てました。(実際に作業した人しかわからないと思います)
パワーウインドー修理のノウハウ
1、今回、フロントフェンダーを取り外さず修理しましたが、フロントフェンダーは取外して作業した方がやりやすい。
2、ドアパネルを外す時、1人がドアパネルを上方に押しながらもう一人が隙間に引っ掛けを外す治具で
三箇所ある引っ掛け部の真ん中を一番に外す、次に前側、最後に後ろ側を外すとやりやすい。
3、内張りを外す前に、内側ドア開閉レバーにに連動したコントロールケーブルは先に外しておいた方がやりやす。
4、コントロールケーブルを外す為にはまず外側の開閉レバーを外します、開閉レバーを外す為には下図の
矢印のネジを外す必要があります。
5、開閉レバーを外した後、コントロールケーブルに接続された下図のドア鍵部を取外すとコントロールケーブルと
ドアが分離できます。
6、内側のドア開閉レバーは表側からネジ止めされています、下図の矢印の所、忘れないように、
ネジを締めたまま無理に内張りを外そうとするとコントロールケーブルをだめにしてしまいます(私はここで失敗しました)。
また外したネジをフレームパイプ内に落とさないよう気をつけてください(私はここでも失敗しました)
壊れた部品はウインドワインダーの下図のプラスチック部品です。(単価=21384円)
それと、ドアの内貼りを外す時に、内側ドア開閉レバーに連動したコントロールケーブルの根元の
プラスチック破損させてしまい、取り替えました。 (単価=4557円)
最後のドアパネル取り付けも二人掛りでした、やれやれ!!!。
(Mさんありがとうございました)
今回修理に使用した主な道具と部品
1、トルクス用ドライバー (スマート車をいじるのには必須)
2、サンダー (リベットを外す為に必要)
3、5mmと10mmのキリ(貫通穴、穴を広げるのに必要)
4、ドリル (穴あけ用)
5、引掛け治具 (自作)
6、M5×22ネジ1本、M5×30ネジ1本、M5×42ネジ2本
サービスマニュアルがあればもっと簡単に作業が出来、コントロールケーブルを破損させず修理できたと思われます。
やっぱりこの車は金食い虫です、デーラに修理に出すと5~10万円はしたと思います。
**本ブログの内容は、サービスマニュアル無しで、私がパワーウインドーの修理を行ったときに感じた事で、もし間違っていても責任は取れません、あくまで自己責任で修理を楽しんでください**