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日記(梅ジュースを作ってみました)

2016-06-19 21:06:52 | 日記
2016年 6月19日
 友達に梅をもらいました、どうしたらよいか聞くと、梅ジュースが良いと言われたので、
ネット検索してみると、「1日で出来る梅ジュース」がヒットしました。
材料は梅 1kg、砂糖 1kg、水 1000ccです、前処理として蔕を取る事、
冷凍する事と記載されていました、なぜ冷凍するのかよく判りませんが、レシピ通り
2日程冷凍して作成に取り掛かります。
 大きな鍋に冷凍した梅、砂糖と水を入れて沸騰するまで煮ます、沸騰すると、
弱火にして10分程煮ます、これで出来上がり。

 ジュースは液体部分のみ、果肉部分をどうするか、レシピに書いてありました、
梅ジャムにすれば良い、早速、梅ジャム作り、果肉部分をそのまま弱火で10分程
ヘラでかき混ぜながら煮ます、これが下図です。


 果肉部分と種を分けるのですが、うまく分かれません、種にかなり残りました。
結局、梅ジュース 900cc瓶 2本、梅ジャム 225cc瓶 1.5本 種 225cc瓶 1本です。


 すぐ消費する分はネスカフィ瓶、ちょっと保存分は煮沸消毒した瓶です。

 金柑煮や柿ジャムに比べればかなり簡単に出来ました、
皆様も一度トライしてみてください、梅ジュース、水割りでおいしかったです。


DIY(車の車室灯のLEDについて)

2016-06-04 04:29:17 | DIY
2016年 6月 4日
 アマゾンでLED電球を検索すると車に使用できそうなLED電球が数百円で売っています、
既に車の車室灯はLED化されていますが、今回3個購入しましたのでLED比較を報告します。
 購入して送られて来た物がこれです。


 FROM:北京市・・・と書かれ、Small Packet By Airと書かれていますので、
中国からエアー便で来ました、送料無料で採算とれるか心配です、でも、3個注文して
2個しか入っていませんでした、クレームをつけると、1個再送すると、まだ来ていませんが・・・。

 中身はなかなかのものです、自動車用に付けられるようにいろいろな取り付け金具が入っていました。


 一枚の基板にLEDが12個取付いています、取り付け金具も3種類入っています。
LEDの特性を調べてみました、明るさを調べる為HIOKI 3245テスターを使用しました、
仕様書では「約50、000lxで1000と表示」正確ではありませんが、相対比較すればOK。


 まず基準となる明るさを調べます、12V10Wの電球を使用して、20cm離れた処の明るさを調べます。
基準となる20cmの設定。


 部屋の電灯をすべて消して、12V10W電球の明るさ測定。


 同様に、LED電球の明るさ測定(この写真は最終仕様時の写真です)。


 同様に、すでに車についていたLEDについても調べました、LEDの形状です、
LEDが4個ついていて、そのまま取り付けられるようになっています。


 以上三種類の特性をまとめると

12V10W電球   14V印可で 照度10  消費電流 0.84A ←11.76W
            12V印可で 照度 6  消費電流 0.77A
            10V印可で 照度 3  消費電流 0.71A

購入LED      14V印可で 照度22  消費電流 0.19A ← 2.66W
            12V印可で 照度16  消費電流 0.12A
            10V印可で 照度 8  消費電流 0.05A

車に付いていたLED14V印可で 照度10  消費電流 0.04A ← 0.56W 
            12V印可で 照度 8  消費電流 0.05A
            10V印可で 照度 4  消費電流 0.02A

 電球は電圧に比例した電流増加はせず、増加は少ない(白熱電球の特性)が、
購入したLEDはダイオード特性そのもので、電圧の増加に対してそれ以上に
電流増加する(10Vから14Vで電圧1.4倍、電流3.8倍)それに比べて車に付いていた
LEDは10Vから14Vで電流2倍の増加、何か回路的に制御されているようです。

 (実際に車に付けたときの明るさは、反射鏡の影響で上記の様にはならない。)

 購入したLEDは明るいのですが、触れられないぐらい温度が高く、寿命が心配な為、
抵抗を追加して制限をかけます、いろいろ実験の結果、39Ωが適当でした、
抵抗をリード線に直列に接続して熱収縮チューブで保護しました。
この時、抵抗のリード線を短く切らないようにしてください、リード線も放熱に役立っています、
短く切ると抵抗の温度上昇値が増えます。



この仕様時の特性

購入LED加工品    14V印可で 照度12  消費電流 0.08A ← 0.96W
            12V印可で 照度 8  消費電流 0.05A
            10V印可で 照度 4  消費電流 0.02A

 車に付いていたLEDの特性に近づきました、手で触れられるぐらいの温度です、
しかし、電流の増加は12Vから14Vで4倍です、国内品は品質重視で手をかけただけ
価格が高くなっています、これを理解して使用すべきです。
 これは一例です、中国製のすべてを語っているわけではありません、よい製品もあると思います。
 白熱電球に比べ、ほぼ同じ明るさで、消費電流1/10です。

 購入LED加工品を車に付けた状態です。


 車に以前から付いていたLEDの状態です。


 反射鏡の中央に付けられる為、まともです。

製品の品質を理解して、自己責任でDIYを楽しんでください。