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気ままなDIY、山登り、時計いじりなどなど。

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パソコン用マウスの修理

2023-08-18 20:31:01 | 修理

2023年 8月18日

 久しぶりにgooblogからの投稿です。

以前マウスを修理したことがありますが、今回も同様の不良でした。

 ELECOM M-EGURPN です、不良内容は右クリックが不調です。

まず分解です、上のカバーを無理やり外すと、3本のネジが見えます。

 3本のネジを外すと、今度は裏側、よく調べると2本のネジがあります。

 分解するとこんなもの。

 右クリックのスイッチはこちら側。

 以前入手したマウス用スイッチと寸法的に同一なのでスイッチを取り替えます。

 新旧スイッチはこんな物。

 組み立てて動作確認、正常になりました、やれやれ。

使用した道具はこんな物。

 半田、半田吸い取り線、半田ごて、小手先クリーナ、ドライバーセット。


時計修理(TEZUKA時計 POPPO#85 その2)

2023-03-21 09:21:00 | 修理

2023年 3月21日

 すぐ止まる鳩時計。

「最初の鳩時計は黒い森地方にある小さな村に住む時計技術者フランツ A. ケトラー氏よって

発案されたと言われています。

ケトラー氏はその類まれなる発想と才能で、カッコーの鳴き声を蛇腹式のふいごを用いる

ことにより再現し、人々が理想とする鳴き声に近づけることに成功しました。

彼のアイデアを基に、その後数年の内に黒い森地方の時計工芸は急速に拡大し、

初めはたった一人の技術者から産まれた鳩時計という発明品は、1808年頃には

688人の時計技術士と582人の時計行商人が集まる産業として発展していきました。」

(ネットからの引用)

 比較的機械が奇麗だったので分解せず、時計用油の注入で動くのではないかと思い、

本体から機械部を取り外し時計用油の注入です。

まず鳩部分を外し(写真撮影を忘れ、後での失敗につながります)

ふいご部分です。

 ふいご部分を取り外し。

 本体から機械部分を取り外します。

 すべての軸受部分に時計用油を注入し、元通りに組み立てです、

ここで大失敗、鳩の動きを制御するリンクの構造判らず、

(何か小さい部品を紛失した模様)鳩部分を除き組み立て完了。

 動作確認すると鳩動作を除き、ふいごの動作を含め正常に動き出しました、

時計屋の分解掃除では無いので寿命は短いかもしれないが、当分は動くと思われます。

あとは時間の微調整と鳩動作を調べ、直すことです。

 

 

 

 

 


修理(パソコン用マウスの修理)

2023-03-20 09:45:12 | 修理

2023年 3月20日

 パソコン用のマウスが調子悪く、分解してみました。

 どこから分解かなと探すと、ネジが隠れていました。

 プラスネジでした、物によっては分解されたくないのか、Y字ネジを使用している物もあります。

ネジは1本のみでした。

分解するとこんな物、コネクタで各パーツがつながっています。

 どこが悪いかテスターでチェックすると、右クリック、左クリックのスイッチがONしっぱなし、

こんなスイッチあるのかアマゾンでチェックすると有りました、

JNiAタクトスイッチ、20個798円です、手配の翌日に到着。

 半田ごて。半田吸取り線を使用して取り外し比較です。

 上が不良品、下が購入品、少し違うが、寸法的に互換性ありです。

取り替えて組み立てです、組み立て順序が有り、コネクタを間違わないよう挿入。

 カバーを取り付け、動作チェック、問題なく正常動作しました。

こんな細かな部品までアマゾンに有り、手配の翌日には到着、びっくりです。

 


日記(家電の電源コード修理)

2023-03-17 19:17:44 | 修理

2023年 3月17日

 長年電化製品を使用していると電源コードの根元の絶縁部分が痛むことがあります、

気を使って高級な素材を使用しているメーカーもありますが、まだまだです。

 どうしようかいろいろ考えました、導線が部分が切れていないことから、

一番簡単なのがそのまま固めてしまうこと、ホットメルト(グルーガン)で固めました。

 銅線が接触しないようなかたちでホットメルトで固めました、これで当分使用

出来そうで。

十分注意して、自己責任で修理してください。

 

 


時計修理(SEIKOアナログ電波時計)

2022-12-18 08:52:18 | 修理

2022年12月18日

 今回入院したのはSEIKOアナログ電波時計、でもMADE IN CHINAでした、一度動かなくなって、

その後一度動いたのですがまた動かなくなっての入院です。

 入院した時はボタンをいろいろ押しても全く動きませんでした、電池も新しく、

電池ケースの腐食もありません。

早速分解です。

 裏側にネジ頭を外したのですが、時計本体に到達しません。

詳しく調べると文字盤の裏にネジが有りました、文字盤で取り付けネジが隠れているのは

初めてです。

 これを外して時計本体を観察。

 予想に反してきれいです、半田外れ等不具合発生の原因は有りません。

電池を入れると動き出しました、しばらく様子見、止まりそうになかったので

組み立てです、これからが大変、針を外しているのでその設定、アナログ電波

時計は電池を入れ、しばらくすると針が一度12時の位置で止まり、その時に

針を12時にセットすればいいのですが、なかなかうまくいきません。

 最後の奥の手、安定して動いている時に電池を外し、外した時間に針をセット、

これでうまくセットできました、やれやれ、今回も不具合原因不明です、

再発するかも・・・・・。