気ままなDIY、山登り、時計いじりなどなど。

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車(スマート車のヘッドライト取り換え)

2023-03-31 18:08:31 | 

2023年 3月31日

 デッドライトが切れたので取り換えです、ロービームでH7ヘッドライトです。

 慣れた人ならフロントガラス前の空気取り入れ口から手探りで取り換えができる

ようですが、全面のフェンダーを取り外しての取り換えです。

 慣れればすぐですが、最初はてこずります。

フロント中央部のシルバーのモールを引き抜き、ネジ2本、アンテナを外し、サイドに

5本ほどネジで止まっています、この時フェンダーについているウインカーのランプを

外す必要があります。

 

 ここまで取り外せれば、ヘッドライト部が見えますので早いです。

 防水カバーを外して、コネクターを引き抜いて、ランプ固定のレバーを外して、

新しいランプを取付、固定、コネクター挿入です。

 点灯確認して後は元通り組み立て、防水カバーを取り付け、フロントフェンダーを

組付けです。

 ランプは片側が切れたのですが、両方取り替えました、

ネジはプラスネジでなく、すべて特殊なトルクスネジです。

 

 

 


時計修理(TEZUKA時計 POPPO#85 その2)

2023-03-21 09:21:00 | 修理

2023年 3月21日

 すぐ止まる鳩時計。

「最初の鳩時計は黒い森地方にある小さな村に住む時計技術者フランツ A. ケトラー氏よって

発案されたと言われています。

ケトラー氏はその類まれなる発想と才能で、カッコーの鳴き声を蛇腹式のふいごを用いる

ことにより再現し、人々が理想とする鳴き声に近づけることに成功しました。

彼のアイデアを基に、その後数年の内に黒い森地方の時計工芸は急速に拡大し、

初めはたった一人の技術者から産まれた鳩時計という発明品は、1808年頃には

688人の時計技術士と582人の時計行商人が集まる産業として発展していきました。」

(ネットからの引用)

 比較的機械が奇麗だったので分解せず、時計用油の注入で動くのではないかと思い、

本体から機械部を取り外し時計用油の注入です。

まず鳩部分を外し(写真撮影を忘れ、後での失敗につながります)

ふいご部分です。

 ふいご部分を取り外し。

 本体から機械部分を取り外します。

 すべての軸受部分に時計用油を注入し、元通りに組み立てです、

ここで大失敗、鳩の動きを制御するリンクの構造判らず、

(何か小さい部品を紛失した模様)鳩部分を除き組み立て完了。

 動作確認すると鳩動作を除き、ふいごの動作を含め正常に動き出しました、

時計屋の分解掃除では無いので寿命は短いかもしれないが、当分は動くと思われます。

あとは時間の微調整と鳩動作を調べ、直すことです。

 

 

 

 

 


修理(パソコン用マウスの修理)

2023-03-20 09:45:12 | 修理

2023年 3月20日

 パソコン用のマウスが調子悪く、分解してみました。

 どこから分解かなと探すと、ネジが隠れていました。

 プラスネジでした、物によっては分解されたくないのか、Y字ネジを使用している物もあります。

ネジは1本のみでした。

分解するとこんな物、コネクタで各パーツがつながっています。

 どこが悪いかテスターでチェックすると、右クリック、左クリックのスイッチがONしっぱなし、

こんなスイッチあるのかアマゾンでチェックすると有りました、

JNiAタクトスイッチ、20個798円です、手配の翌日に到着。

 半田ごて。半田吸取り線を使用して取り外し比較です。

 上が不良品、下が購入品、少し違うが、寸法的に互換性ありです。

取り替えて組み立てです、組み立て順序が有り、コネクタを間違わないよう挿入。

 カバーを取り付け、動作チェック、問題なく正常動作しました。

こんな細かな部品までアマゾンに有り、手配の翌日には到着、びっくりです。

 


時計修理(TEZUKA時計 POPPO#85 その1)

2023-03-17 22:53:55 | 時計

2023年 3月17日

  今回入院したのはTEZUKA時計のPOPPO#85という鳩時計です。

TEZUKAはいろいろな鳩時計を作っているようです。

 鳩時計は19世紀後期にスイスで作られました、日本では大正時代に

作られていますが、どこで作られたかは不明です、TEZUKAは昭和20年から

鳩時計を作った会社です、鳩時計と言ってるのは日本だけで、

海外ではカッコウ時計と言っているようです。

 この時計は昭和50年ごろの製品と思われます、比較的きれいですが、

50年近く経っています、入院して動作確認すると、すぐ止まってしまいます。

 これをどう料理するか、時間をかけてみていきます、

次回をお楽しみに!!!。


日記(家電の電源コード修理)

2023-03-17 19:17:44 | 修理

2023年 3月17日

 長年電化製品を使用していると電源コードの根元の絶縁部分が痛むことがあります、

気を使って高級な素材を使用しているメーカーもありますが、まだまだです。

 どうしようかいろいろ考えました、導線が部分が切れていないことから、

一番簡単なのがそのまま固めてしまうこと、ホットメルト(グルーガン)で固めました。

 銅線が接触しないようなかたちでホットメルトで固めました、これで当分使用

出来そうで。

十分注意して、自己責任で修理してください。