2015年 8月25日
ガラス瓶を切断してみましたの(その2)
1、ガラス瓶を切断するガラス切りは普通のガラス切りです。
2、切断面を直線的にする為には、適当な治具を作成して作業する必要があります、ガラス切りは先端部分をバイス台に固定し、高さを自由に調整できるようにしています、これでビンの外形寸法違いも対応可能なようにする為です、ビンの固定は二本の角材を平行に固定し、この溝に押さえつけます、外観は写真の通りです。
3、切断の状態は写真のようにします(写真は切断済みのビンですが)、二本の角材にビンを押さえつけて、少しずつ回転しながらビンの外周に傷を付けていきます、コップにするビンの深さは写真の底側に入れたスペーサの厚さで調整します、これでコップの深さの調整が出来ます。
4、切断したガラス瓶の切断面は写真のようです、ガラスを切るのでなく、傷をつけて、傷を基点にガラスを割ると言った方が正確です、傷を付けた所を蝋燭を使用して過熱します、その後、加熱箇所を氷で冷やすと傷を基点に割れが進行して切断できます、よって、傷の直線性がないと、変な割れ方になって使用できません。
5、切断したガラス瓶をコップとして使用するためには、切断面の面取りが必要です、時間を掛ければもっと綺麗にできますが、この程度で問題ありません。
** 皆さん、トライしてみてください **
ガラス瓶を切断してみましたの(その2)
1、ガラス瓶を切断するガラス切りは普通のガラス切りです。
2、切断面を直線的にする為には、適当な治具を作成して作業する必要があります、ガラス切りは先端部分をバイス台に固定し、高さを自由に調整できるようにしています、これでビンの外形寸法違いも対応可能なようにする為です、ビンの固定は二本の角材を平行に固定し、この溝に押さえつけます、外観は写真の通りです。
3、切断の状態は写真のようにします(写真は切断済みのビンですが)、二本の角材にビンを押さえつけて、少しずつ回転しながらビンの外周に傷を付けていきます、コップにするビンの深さは写真の底側に入れたスペーサの厚さで調整します、これでコップの深さの調整が出来ます。
4、切断したガラス瓶の切断面は写真のようです、ガラスを切るのでなく、傷をつけて、傷を基点にガラスを割ると言った方が正確です、傷を付けた所を蝋燭を使用して過熱します、その後、加熱箇所を氷で冷やすと傷を基点に割れが進行して切断できます、よって、傷の直線性がないと、変な割れ方になって使用できません。
5、切断したガラス瓶をコップとして使用するためには、切断面の面取りが必要です、時間を掛ければもっと綺麗にできますが、この程度で問題ありません。
** 皆さん、トライしてみてください **
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます