2016年11月19日
前回お知らせの通り、ガラス戸の上の隙間に小さいガラス窓を設置します、
まずそのガラスです、以前入手していた紅葉柄のアルミサッシのガラスを使用します。
(説明の為、もう一枚のアルミサッシの写真です)
まずアルミサッシを分解してガラスのみにします、分解はネジを外すだけで
簡単にガラスのみに出来ます。
このガラスを4枚に切断します、ガラス切りで切断します。
ガラス窓の枠の作成です、上下は15mmの角棒に幅5mm、深さ5mmの溝を加工します、
窓の横枠は40mm×15mmの板に、同様幅5mm、深さ5mmの溝を加工します、
加工は木工用テーブルソーで丸鋸歯の出代を5mmにして、位置を変えて2回加工して5mm幅の溝にします。
ガラス窓4枚分です、前もって防腐剤を塗布しておきます。
ガラス窓の準備ができると次は、ガラス窓を固定する枠です、
45mm×30mmの角棒に幅18mm深さ18mmの溝を掘ります。
ガラス窓は前回作成のガラス窓の上枠、75mm角材の上面に設置しますので、
今回作成分は上枠と横側のみでOKです。
ガラス窓の組み立て、L金具で固定を考えていましたが、ネジのみで固定できないか、
廃材で予行演習、下穴を開けて割れないようネジ締。
なかなかうまく行ったので、本番です。
窓枠を組み立てて、仮組み立て。
いよいよ、正規位置へ仮組み立て。
なかなかいい格好なので、正規組み立て、窓がない場合の外観。
窓を入れた場合の外観。
やればやるほど欲が出て、次は西側の窓の上も、小さい窓のリクエストが出ています、
また窓枠の補強に追加していたL金具、かっこ悪いて言って削除しました。