ピンクちゃんの家へ行くのにライトを点けないと走りづらいほどの霧が・・。霧の向こうに春が来ているのかな?
春 の 戸
重く閉ざした扉を開けて
次の季節へ出かけよう
雨に洗われ 雪を忍んで
こんなにきみは 綺麗になった
夜明けを知らせる一条の光
ほら 世界が手招きしてる
道行 めぐ 詩
昨夜来から降り出した雨、春雨にしてはちょっと肌寒い感じ。でも、散歩をしていて感じるのは、春の息吹?今日も終日雨との予報。明後日6日は堺看護専門学校の卒業式。
ああ母校 我は今その門外に立ちてながめおり 静かに しかも悠然と立っている校舎の窓ガラスは 浅い春の陽に輝いている
早や別れいかんとする親しき友の顔が 一人ひとり浮かんではまた消えていく 何と短かった年月か しかし思い出はいつ果てるともなく心の中によみがえってくるのだ
小雨にぬれた校庭の木々は いましも雲間より漏れてきた光に照り映えている 黄に緑に 最後の思い出となるであろう 遠く去りゆくとて忘れまいぞ さらば さらば母校よ