「頑張れば眼晴れる」。こんなタイトルのノートを枕元に置き、入院中も片方の眼で書き続けました。18歳から一日も欠かしたことのない日記、絶やすわけにはいきません。
入院中に頂いた絵手紙、せっせとピンクちゃんが運んでくれました。枕元の棚に飾っていたら看護師さんが「この部屋からはほかの病室にないオーラーが出ていますよ。明るい光が差し込んでいますね」と・・・。
見舞いに来て下さった方も、「絵手紙っていいですね、心が癒されます」と・・・。
改めて絵手紙の良さを知らされました。綺麗な絵を描いて額に入れて飾っておくのもいいけれど、こうした癒し、檄、喝などの言の葉と、のびのびと描かれた絵の一つ一つに心の豊かさを感じ入りました。ありがとうございました。
娘のそらまめくんに教えてもらったボンボンベッドをインターネットで申し込みました。明日、到着します。一日中椅子に座っているのも疲れるし、横になるために二階の和室に行くのも面倒です。これがあれば一階に置いておき、疲れたら横になれるので便利ですね。
右目のガスもあと一割くらいになったみたい。視界が少し開けてきました。しかし、寝るときはアルミ製の「カッペ」という眼帯をテープで貼り付け、うつぶせになって寝ています。時々夜中に家人が私の寝姿を直してくれているみたいです。
まだ右目は兎のように真っ赤です。うつぶせ寝のため腫れぼったい顔、目をしています。早く昔の顔に戻りた~い。