

昨夜の天ぷら、今日の昼食にまで引きずり込みました。自分が揚げた愛おしい天ぷら。
毎食、天ぷらとうどんても飽きません。寿司も毎日でも飽きません。
油モノが好きだからよく喋る?誰だ、そんなに私を誉めるのは・・。
昨夜の天ぷら、今日の昼食にまで引きずり込みました。自分が揚げた愛おしい天ぷら。
毎食、天ぷらとうどんても飽きません。寿司も毎日でも飽きません。
油モノが好きだからよく喋る?誰だ、そんなに私を誉めるのは・・。
ブロガーのみるくさんから頂いたセミのはがき絵。繊細なタッチにしばし暑さを忘れて・・・・。
「空蝉(うつせみ)」って言葉がありますよね。手に取るとふわっとして軽く、少し力を入れればかさかさと潰れてしまいそうな危うさ。とうてい、美しいとは言えないこのセミの抜け殻のことをこんなに美しい言葉で呼びます。
この世に生きている人や、現世のことを意味する「現身(うつしおみ)」(現人)という言葉が転じて「うつそみ」、やがて「うつせみ」となり、空蝉にかけたようです。
セミが何年も土の中で過ごし、ようやく脱皮して鳴けるようになっても、数日しか生きられないのは儚いですね。
その儚さと、この世の儚さを、昔の人は重ね合わせたのでしょう。儚くても、空しくても、精一杯生きるのは、セミも人も同じ。今日も、全身全霊を傾けて、セミが鳴くことでしょう。
今日は立秋。暦の上ではもう秋。昨夜、5冊の本をまとめ買いしました。絵の教材の一助を担うこれらの本。新本ではなかなか手に入らないのでもっぱら古本で・・・。これだけ買っても3千円。
駅前の本屋さんの店頭にズラリと並ぶ古本コーナー。4日ごとに変わるので、それを狙って物色しに・・。値段はその時々に変わります。その前は1冊600円。昨日は1冊300円。次は木曜日から又違う本が並ぶので愉しみ。
絵に関する本なら、本屋さんより図書館よりうちの書棚の中の方が豊富ですよ。