平種無柿も終わり、これからは富有柿が市場に出回ります。こちらは、平種無柿と違って甘柿で、シャキシャキ感があり、柿の好きな人にはたまらない・・そんな柿です。
もぎ取られた後に柿の実が数個。以前ご紹介した「木守柿」が、秋空に・・・。そして役目を果たした柿の葉が、冬の到来を待っています。
やがて冬の使者、木枯らしが吹くと、茶色く色ずんだ木の葉も、お役ごめんで長い眠りに・・・。「聴くのはイヤイヤ冬の風」
そんな季節がもう目の前に・・・。
平種無柿も終わり、これからは富有柿が市場に出回ります。こちらは、平種無柿と違って甘柿で、シャキシャキ感があり、柿の好きな人にはたまらない・・そんな柿です。
もぎ取られた後に柿の実が数個。以前ご紹介した「木守柿」が、秋空に・・・。そして役目を果たした柿の葉が、冬の到来を待っています。
やがて冬の使者、木枯らしが吹くと、茶色く色ずんだ木の葉も、お役ごめんで長い眠りに・・・。「聴くのはイヤイヤ冬の風」
そんな季節がもう目の前に・・・。
静けさの中で耳を澄ますと、小鳥の声が聞こえてきます。静寂の中には声や言葉がいっぱい溢れているように思えます。音楽で言う休符。休符は休みではなく、大切な音符。素晴らしい音楽家は、音符だけでなく、休符も美しく演奏するとか・・・。そして文章で言えば、行間。詩人も音楽家と同様、行間を大切にするようです。
静寂(しじま)の中に溢れている、声にならなかった言葉に、いつも耳を澄ましていたいですね。一日中、ラジオの中で過ごす家人。対照的に、物音一つしない部屋で絵や言葉を作りたい私。