ひまわりの早期胃癌闘病日記 ~胃切後の経過と体調について~

35歳の時に胃癌と胆石症が発覚し、開腹手術をした経緯とその後のダンピング症状や日々の体調について書いてます。

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2005年11月06日 | 日常
今日、ヤフーのトピで『歌手の本田美奈子さん死去』というのを見てものすごいショックを受けた。。。先月くらいだったか、病魔と闘っている本田美奈子さんを応援する特番みたいな番組がされていて、自分と年齢も近いこともあって、余計にがんばれがんばれと心の中で応援していたんだけどなぁ~。。。
きっと、38歳で旅立つことが本田美奈子さんの寿命だったのだろうけど、そう考えてもあまりにも若すぎるこれからがまだまだある年齢なのにもったいない。。。本当にもったいない。。。きっと本人もまだまだ生きていろんな人たちに自分の歌声を聞かせたかったことだろう。。。
彼女が病魔とたたかっている時に作ったCDのアメージンググレイスを聞いていると魂の叫びみたいな全身全霊で歌っているというのか伝わってくる。。。
聞いていると涙が溢れてきちゃうのだ。。。ネットで試聴できるところがあって、歌の一部だけしか聴いていないのにおいらは子供が寝ているので声を殺して必死で声をもらさないようにしていたが涙が溢れてきて止まらなかったのだ。。。
これから本物の歌手としてますます輝けただろうに。。。どう考えてもやっぱり辛い。。。
『死』と直面した時、彼女がどんなに怖かっただろうか、不安でたまらなかっただろうかと思うと胸が詰まる。。。
おいらなんて生存率90%以上の早期胃癌だったのに、それでもリンパに転移してたらどうしようとか、もし死んだら・・・と色々と考えたものだ。。。『癌です』と言われた人って少なからず「死」を意識したりするものじゃないんだろうか?少なくともおいらはそうだった。。。大丈夫だって思いながらも心のどこかにはいまだに恐怖心はあるのだ。いつかまた再発したらどうしようとか、また違う部位に癌が発生したらどうしよう・・・とか。。。だから3ヶ月置きの定期健診はかかしていないし、年に1回の主婦検診も受けるようにしてるんだけど、やっぱり怖いよなぁ~。。。いつもいつも怖い怖いと思って生活してるわけではないけど、でもふっとした時に考えることがある。。。
でもおいらはどうしても0歳と2歳の幼い子供が2人いるし、死ぬわけにはいかない。もう癌になったり入院したりというような事もあってはならないのだ。
がんばらないとなぁ~。。。せっかく生かされているんだもん。。。ご先祖様と神様に感謝して日々精進しなくちゃなぁ~・・・。もう少し有意義に1日1日を過ごしていかないと最近は疲れててなんとなく1日が過ぎてってる気がする。。。明日は家の中あちこち片付けてすっきりさせよう。子供が邪魔して出来ないかな?( ̄▽ ̄;)ゞまっ言い訳にならないように出来るだけがんばろう!

本田美奈子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。。。

話は違うけど今日は子供の英会話の発表会だったんだけど、会場入りした時に緊張のせいか低血糖みたくなっちゃったので慌てて陰で缶コーヒーを飲んで飴玉をなめておいた。それからなーんか右の首のところもまだ違和感が少し残ってるんだけど、それに右足の中指と薬指と小指のあたりがなーんか痛みがあるのだ。痺れてるというか、じわぁと痛いというか。。。足とか手とかってかなりの冷え性だし、毛細血管まで血液がまわってないんじゃいだろうか?今日のあるある大辞典でなんかやってたもんなぁ~。。。気をつけないとな。。。