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つれづれなるままに・・・・

横浜みなとみらいジルヴェスターコンサート

2019-01-02 | 日記

恒例になっている横浜みなとみらいジルヴェスターコンサート

ジルベスターとはドイツ語で大晦日っていう意味で

都会では大晦日に年越しコンサートが開かれています

このコンサート今年で8回目 すっかり恒例行事になっています

こっちからの遠征費用はハンパないですが(笑)

さまざまな思いはあるものの 一家バラバラでも

年に一度のこの日の夜の集いは これまでもこれからも続いていくのでしょう

例年通り 大晦日の夕方 各々に桜木町に集合して夕食を食べてホールに向かう

開場すると 例年通り出演者である友人がロビーでお出迎え

私も夏に飲みに行った以来 連絡は取り合っているが久々に会えるのは嬉しい

いつもチケットのこととか段取ってくれてありがとう^_^

今年のプログラムは 娘いはくTHEクラシックと言ってもいいくらい名曲

特に最初と最後は 運動会でも定番のあの名曲

今年は何と言ってもずっと聴きたかった ヴァイオリンの三浦文彰さん

ツィゴイネルワイゼンの巧みな技巧と 大河ドラマ真田丸のテーマ やっと本家本元を聴けた!

しかも数日前 上田城址にも行ってきたばかり♪

それにしても 長い音が特に美しくも力強くも素晴らしかった

師匠である徳永二男さんの演奏もブラボー アンコールで2人が並んで演奏してるのはほほえましかった

テノールの村上敏明さんのテノールの王道 衣装をつけろと誰も寝てはならぬ  ブラボーです

ドイツの巨匠ゲルハルト・オピッツもベートーヴェンを披露

まさにステキな特別な夜です

例年 室内楽がありますが今年はほぼオーケストラ演奏 こういうのもいいですね

名曲ばかりの今回のコンサートのカウントダウンは ムソルグスキーの展覧会の絵のキエフの大門

この曲は ナニコレ珍百景でお馴染みの曲でもあります

指揮者の飯森さんの緊張の時間でもありますが今年も0時ピッタリに曲が終わり

会場はこの日一番の大熱狂

しっとりとメリーウィドーの二重奏を聴いた後は 天国と地獄のカンカン

アンコールはいつもの ラデッキー行進曲

なんだか 例年になくパワフルなプログラムで盛り上がりました

演奏会後は 友人一家と新年の挨拶  お子さんもすっかり大きくなって一年という時間の長さを感じました

今年の大晦日もまた横浜で・・・

1年前に来年のホテルの宿を予約するのもすっかり恒例行事です